へろー、水瀬でございます。お元気ですか?
 札幌はどういうわけか結構寒くなっています。どうも
寒気が来てるみたいで、空気や風の感じが違ってるような
気がします。でも、個人的にはああいった空気の感じが
好きなんですよねぇ。なんか、こうピッと引き締まる
ような感じで。いつも「だらぁ〜」ってしてますから。
今年ももうそろそろ寒くなってくるんだなぁなんて思ってます。
札幌にいるのも今年で最後だろうし。(まだ分からないけどね)
 そんなわけで、今日も水瀬日誌始めていきましょう。

 えーと、どういうわけか郵政外務の試験受かってました。
もう既に教えちゃった人もいるんですが、なぜか。
まだ一次しか通ってないんで、二次がちょっと心配では
あるんですけども、とりあえず第一関門は突破したということで。
どうなのかなぁ、なんとかして二次も合格したいところ
なんですけど、面接って苦手なんですよぉ。民間の試験
受けた時にもひしひしと感じましたからね。でも、面接とか
きっちりできないと将来営業に回った時にだって、
セールストークもできないんでしょうし。んー、これは
訓練か、やっぱり? むむう、ペーパーテストは気が
まだ楽だったんだけど、しょうがないか。

 なんか、「2ちゃんねる」とかではやっぱり郵政って
叩かれるんですね。忌憚ない意見が書いてあるのは結構
好きなんですけども、アレはアレでアレだったりしますから。(?)
実際の所、皆さんって「郵便局」ってどういう風に感じて
いるんでしょうね。なんとなく僕はガスや水道なんかの
インフラと同じような「公共サービス」みたいな認識で
いたんですけども。
 ちょうど去年の試験で合格して今年、札幌のでかい郵便局
(どこかは忘れちゃった)に勤めてる方に会って話を
聞いたら、やっぱり似たようなことを言ってました。
「この仕事はオレの天職だからなぁ」なんてなことを。
「2ちゃん」の方々がこれを聞いたら思いっきり笑ったり
失笑したりするんでしょうけど、その人の顔は真剣でしたから。
「天職」なんて職業に自分が就くことが出来るかどうか
なんて分からないですけど、少なくとも「後悔しない」
職業には就きたいなぁと思ったりしています。
 実際の所、バイトとかでも郵便局で働いた時間が一番
長かったりしますし。その時は外務でなくて、窓口の
非常勤だったんですけどね。あの経験もあって、郵便局に
勤めてみようかなぁなんて漠然と思い始めたもんですから。

 とまぁ、ここまで書いておいて、いざ二次受けたら
バッツリ落ちたなんてな話になったら目も当てられませんけど。
「ぬか喜び」しちゃうからなぁ。今度はきっちりやらないと。
ただ、大学の方の単位の心配がないってことだけは
まだ安心できる要素の一つではあるんですけどね。
ただひたすら単位取るだけに走り回っていたような気がするなぁ。
坂巻マスターみたいにもっとやることがあったような気がするんだけど。
それだけはちょっと心残りではありますね。
合格してから出来ること……どんなことがあるかな。
資格……か、やっぱり? 今だったらパソコンなんかね。
そういえばちょうど僕の家の下にパソコンの教室が出来た
んだよな。おそらくWordとかExcelとかしかやらないんだろうけどね。

 そんなわけで、ちょっとだけプーじゃない道が見えて
きました。ぬか喜びにならないように気をつけないと。
それではまた、水瀬でした。

歯医者にて。

2001年9月20日
 こんちは、水瀬です。なんか知らない間にA,Shinjohさんに
カウントで抜かされててちょっと焦ったりしているんですが、
まぁ、それは「お気に入り」の件数の差とか、更新率の
高さだったりとか理由があるんで、しょうがないのかなぁ、と。
なんとなく、ほら、迫られてくると対抗したくなるから、ねぇ。
変にそういう所を「勝負」みたくするのはアレかと思うけどな。
(自分で言ってりゃ世話ないかぁ)
 そんなわけで、今日も水瀬日誌参りましょうか。

 えっと、まだ歯医者に通ってるんですよ。確か、6月の
24日あたりに通いだしたんだから、もうすぐ3ヶ月ですよ。
んー、なんかそんなに通ってるのかなぁなんてなき分です。
珍しいなぁ、3ヶ月もひとつの物事が続くなんて。
別に特別飽きっぽい方ではないんだけど、どういうわけか
「3ヶ月」ってのが一つの期間のユニットとしているような
感じがあるんですよ、不思議なことに。なんでかなぁ。

 まぁ、それはさておき。
 最近は歯医者で何をしているかというと、相変わらず
虫歯の治療です。以前みたいに「あー、水瀬さん。
歯の根っこに膿が溜まってますねぇ」って言いながら、
「じゃー、根っこの治療やりますねぇ」とか言って、
なんだか針みたいなので歯茎の奥の方をグリグリやられるって
ものじゃなくなってるんですよ。あの「キュイーン」って
誰しもが「恐怖」を感じるであろうあの音のドリルで
虫歯をガリガリ削ってる……なんていう状況なんですねぇ。
さすがに3ヶ月も通ってると(週2〜3ペースですが)
ある程度は馴れるものですけど、だからって毎日聞いてたら
なんかどうにかなりそうな気がしますね。ひょっとして、
歯医者になるための試験には「はい、これから6時間ずっと
ドリルの音に耐えていただきます。で、残った方は合格ということで」
なんてな科目があったりとかしたりして。でも、あのドリルの
音に耐えるって能力は歯医者としての必須スキルなのかも。
 まぁ、最近虫歯をガリガリと削る間にもいろいろと
オプションめいた治療とかやったりしてるんですよ。
その代表的なものは「歯石を取る」ってものだったり
するんですけど、それ以外にもちょっと前には「茶渋取りますねー」
って言ったりするんですよ。
「茶渋? なんだろう、僕の口の中って使い古した茶碗みたいに
なってるんかいな?」とか不思議に思っていたりすると、
看護婦さんがいつものホースみたいなのを口に向けるんです。
「ちょっとしょっぱい味がしますから、耐えられないようだったら
教えてくださいねー」と看護婦さんがのたまった後、
おもむろに噴射開始するわけですよ。
 いや、確かに歯の黄ばみ(ステインって言うんでしたっけ)
とかはかなり取れそうな気がしますよ。なんだか甘いんだか
よく分からない味の中に確実に「しょっぱい」ってものは
入ってましたしね。比率としてはですねー。こんな感じです。

 甘い:しょっぱい:よく分からない
  1:  4  :  2

 なんだろう、こんな感じかなぁ。そんなよく分からない
しょっぱい液体をかなりの勢いで歯に噴射するんですよ。
しかもそれがかなりの勢いなもので痛いこと痛いこと。
歯に当たる分は仕方ないとしても、歯茎にはかなりビシビシと
決まるんですよ。いやー、こりゃぁ汚れ落ちるわぁって
ぐらいに。「痛いシャワー」みたいだもの、これ。
さらにそれだけの噴射だから、当然顔にも飛び散ってきて、
かなり顔に残るんですよ。しかもどういうわけかそれが
速攻で乾いて顔に粉みたいなのが残るんですよ。
一応顔には「水止め」用のタオルがかけてあるとはいえ、
そんなものは半ばお構いなしですよ、もう。すごいなぁって。
 んで、一通り洗い終わった後に改めて口をゆすぐんですが、
もうなんか根こそぎ気力と体力を奪われちゃったみたいな
感じで「へたぁ〜」なんて気分なんですよ。
 とりあえず、その時の治療はそれで終わって看護婦さんに
手鏡で「白くなった」歯を見せていただいたわけですよ。

 看護婦さん:「水瀬さん、白くなってるのわかりますかぁ?」
 水瀬:「は、はいぃ」(僕も真っ白ですぅ)
 看護婦さん:「結構こういう汚れにバイ菌が住み着くんですよ」
 水瀬:「はぁ」(ばい菌だけじゃなくて、違うものも取られたような)
 看護婦さん:「これから定期的にこういうのやっていきますからぁ」
 水瀬「は、はぁ」(これ以上やられたら、僕どうにかなるかも)
 看護婦さん:「でも水瀬さん、これで女の子にもモテますよぉ」
 水瀬:「いえ……」(僕に限って、んなわけないやんかぁ)
 看護婦さん:「それじゃ、これで今日は終わりですよぉ」

 ……いや、まぁ、感謝はしてるんですよ。
 いつも歯の治療に当たるってことは大変ですし、あちらも
治療の一環としてやっていただいているわけですし、
医学的にも必要なことなんでしょうし、歯が黄ばんで
いるよりは白い方がずっと印象いいだろうし。
 でも、正直今までの治療で一番体力使っちゃったような。
確かにねぇ、家の鏡で見ても、「使用前・使用後」みたいに
なってるのが分かるわけで。結果としてはこれでよかったのかな。

 あと、僕の通ってる歯医者の方々に一言。
 あの……銀歯とかの噛み合わせでいっつも迷惑かけてます。
すみませんです。別に意地悪とかで毎回噛み合わせが
変わるわけじゃなくて、普通にズレるんですよぉ。
 どうも、水瀬です。ちょっと実家に帰ってました。
ちょっといろいろ身の回りで辛いことがあって……って
いうことは全くなく、ただ単に市職員試験のために帰って
いたんです。結果は……どうなんだろう。今週末には
一つ分かるのがあるんだけど、果たしてどうなるのかな。
 真っ当に就職できるんだか思いっきり不安ではありますが。
なんとなく毎日を頑張ってますので。(頑張ってるのに、
「なんとなく」ってこたぁないんだろうけど)
 それじゃまぁ、今回もいろいろと始めていきましょう。
水瀬日誌でございまするぅ。

 最初は……やはり最近巷を賑わしているあの話題から
触れざるを得ないんでしょうなぁ。とりあえず「日常」って
カテゴリーに所属してるわけでもありますし。
 まぁ、おおかたの推測通り「アメリカ連続同時テロ」について。
 やっぱ、アメリカ人にとってあれは「真珠湾」くらい
屈辱的なことなんだろうなぁ。単純に人的被害だけでも
六倍以上な数字になってて、しかも大多数が民間人。
真珠湾はほとんど軍事基地だったけど、今回はオフィスを
狙ってるわけだしね。(ペンタゴンだって、オフィスで
あることにはかわりないだろうし)
 ここ数日の動きを見てるとやっぱり戦争になるんだろうなぁ。
産経かどこかでは「これは『報復』ではない、『防衛』なのだ」と
言っていたけど、それは同感。自分の国に「爆弾」(みたいな
ものでしょぉ、あれは)抱えて飛んできたとあっちゃ
黙ってはいないでしょ。だから、すぐに「報復すべし」で
国内世論が一つになったのはごく当たり前のことなんじゃ
ないかな。日本でも同じことがあったらたぶんそう言うだろうし。
「あくまで話し合いと理性で解決すべきだ」って人は
当然いるし、いてくれないと困る。理想としてはそうなって
欲しいと僕だって思ってる。
 でも、現実にはそれは著しく困難なことだと思う。
あちらさんは「話し合い」じゃ望む結果が得られないから、
飛行機で突っ込んできたりビルに爆弾仕掛けたりするわけで。
別にあっちだって単純に「爆破したい・人を殺したい」って
欲求だけでこんなことしてるわけないだろうしね。
望む結果を得るための「手段」として「テロ」っていう
最悪のものを用いてるわけなんだろう。そう言う意味では
学校の先生の「先生だって、怒りたくて怒ってるんじゃない」って
言い訳にも通ずることはあるよね。こっちの方が最悪だけど。
要は「意志を伝える手段」がないからああいう方法を
とったわけで、大統領の「そっちがテロなら、こっちは
軍隊で勝負だ!」っていう意志はある意味当然だろう。
向こうだって話し合いでくれば話し合いで解決したいと
思ってるんだろうしね。でも実際にはこうやってエスカレート
していくんだけどさ。子供のケンカにもちょっと似てる。

 でも、やっぱり戦争はイヤだよなぁ。頭では分かってるけど、
双方果てしない敵討ちになるだけのような気がするし、
アメリカの高官は「数年は戦うんじゃないか」っていう
発言もしてるわけだし。あちらさんだって、そんなに簡単には
静かにしてくれないだろうしね。アメリカだって、
犯人捕まえて殺しちゃえばスッキリしたとは言わないさ。
 直接日本には弾が飛んでくるような事態にはならないと
思うけど、経済的な面での打撃なんて避けられないでしょ。
現に今日また株価が一万円台を割ったわけなんだし。
どうなっちゃうのかなぁ。「サラエボの銃声」みたいに
第一次大戦前となぞらえるひとがいるけど、あながち
「無いでしょ」とも言い切れないのがこの世の中なわけ
だしね……。武力行使が起こるのはほぼ間違いないだろうけど、
悪い結末にはやっぱりなって欲しくないな。
 頭では分かってるだけに……ね。「世界人類皆兄弟」って
「んなこたぁない」って分かってるんだけどさ。
 うぃっす、どうも、こんばんは。水瀬でございます。
何だかんだ言って更新が滞ったりしてるんで、そろそろ
書かなきゃいけないなぁなんて思っていたんですが、
大学の試験の方があったので、そっちに真面目に取り組んで
ました。4年生だからって試験受けなくてもいいやって
いうのもなんかねぇ。なんか、授業料をわざわざ捨て
ちゃって
る感じがして、もったいないって気分なんで。だってさ、
何単位申請しても授業料に変動はないわけだしねぇ。
なんか、損した気分になりません? なんないかぁ。
 まぁ、人それぞれっていうことで。今回も参りましょうか。

 試験中にもいろいろ日記のネタなんかを考えていたり
してたんですけども、何気に読んだ本に書いてあったことで
ちょっと感銘(?)したところがあったので、それについて
書くことに致しましょうか。
 本屋で買った本を何気に家で寝転んで読んでいたところ、
「語ることは一種の癒し」という文面が出てきたんですよ。
普段「癒し」なんてのは歯医者の薬っていう文字通りの
「癒し」しか知らない僕にとってはちょっぴり興味を引く
言葉でありました。あんまりグラビアとかも見ないから、
「癒し系タレント」ってのもあんまピンと来ないし。
(それはただ、見てないからってことなのかもしれないけど)

「語ることは癒し」。
 うーん、確かにそう言われれば。人に対して何かを話すって
ことは癒しの効果があるのかもしれない。例えそれが
内容的にかなりどうでもいいことであっても。それは
一般的に言う「語る」ではないのかもしれないけど、
少なくとも話す前よりは胸がすっとしてるような気がするし。
 その本の中に書いてあったのは、精神科医の方のコメント
だったんだけど、愚痴にせよカウンセリングにせよ、
自分自身の歴史とか行動とかを話すことで、自分自身を
改めて見つめなおすことが出来るということらしいんだよね。
それは何かというと、他人に自分のことを分かってもらうには
ちゃんとした言語として話す必要があるわけで、それを
行うには話す前に自分の中である程度話を整理できてないと
いけない。整理するためには話のパーツになる物事を
思い出していくわけだから、その過程で既に「自分が
どういう人間だったのか」っていうことを考え始めて
いるわけなんだよね。最近の人たちは往々にして「自分自身」って
ものがどうも不明確にしか捉えられなくなってて、
そういう歪みやストレスから調子悪くなるってことが
結構あるらしい。だから、自分のことを分かってもらうために
いろいろ話すことは癒しの第一歩ってことになるんだろうね。
 さらに、これは若干カウンセリングとかの手法にも
近くなっていくんだけど、とりあえず話をしてもらって、
それに対して何らかの評価(リアクション)をしてあげることが
話す方としては嬉しいんだとか。自分で今までしてきたことに
対して「あなたはここでこういう考えをして、こういう
行動をした。それはこういうことだから、正しい」って
評価を下してくれた方がいいみたい。まぁ、それはやっぱり
言いえてるのかなぁなんて思うし。自分でしたことに自信が
持てなかったりしながら、日常を過ごしてる中で客観的に
自分の行動についての手がかりがそこで得られるというのは、
確かに僕自身すごく助かるし、楽になれるような気がする。

 昔よりも僕はやたらと人に自分のことを話すように
なったんだけど、それはある種今まで自分に対して何らかの
重しを乗っけてるような気がして、それにどこかストレスを
感じていた事実が背景にあるんだよね。こうやってネットに
日記を書いたりHPを作ったり、自分の交流誌の前書き
書いてたりしてたのもやっぱりある種の「癒し」なのかなぁ、
なんて思ったりしているわけだけど。
 まぁ、僕は結構昔から愚痴っぽい性格だったから、
愚痴っぽく言える場が友達とかだけじゃなくサークルの
後輩とか
ネットとかまで広がって、「語る」機会が増えたのは
嬉しく思ったりしているわけで。(愚痴こぼされる方は
聞いてられないんだろうけどさ)

 他の人はどう思うんでしょうねぇ。あんまり自分の事とかを
語りたくない人とかもいらっしゃるからこういう話を
ふるのはちょっと筋違いかもしれないんだけど。
 そりゃ僕だって見ず知らずの人に対してそんなことを
しゃべったりはしませんけど、聞いて欲しいことがある時は
ありますなぁ。元来結構しゃべる方だからねぇ。

 そういえば、最近大学の友達が「彼女と別れた」って
話をされた時にも、あちらさんがいろいろ自分のことを
話してくれたんだけど、一通り話したら「ちょっとは
楽になった」って言ってたな。話をしたのは学食でだったん
だけども、社会人になったらあれが飲み屋になるんだろうな。
例の本は「赤ちょうちん」が街角から減ったからかなぁ
なんてことを書いてありましたけどね。んー。
 こんちは、水瀬ですわ。元気にしてますか?
 さすがに9月に入るとちょっと涼しくなってきますね。
夜に半袖で歩くとちょっと寒くなってきてますから。
風邪ひかなきゃいいんですけどねぇ。なんか、さっき
かみりょうお嬢様のHPに行ったら、どうやらお嬢様は
お風邪を召していらっしゃるようですから。お大事に
していただきたいものであります。会社説明会も近いから
余計にプレッシャーかかっちゃったのかな。お嬢様は
僕よりももの凄く重いプレッシャーの中で忙しく頑張って
いる人だからそれだけに大変なんだろうなぁと思ったりしてます。
とかなんとか言ってる僕もしっかりせにゃならんのですが。

 それでは、今回の水瀬日誌参りましょうか。なんか、
最近日記のカウンターがかなりな勢いで回ってますが。

 大学のテスト前ではあるんですが、サークルの方に出す
エッセイっぽいものの執筆をやってたりしています。
前回書いたやつがいまいちいい反応じゃなかったみたい
なんで、ちょっと今回は毛色を変えてみようかなぁなんて
考えながら一つ二つ書いてみたものの、実際には何も
変わってなくて「ダメぢゃん」ってなものなんですが。
んでその内容ってのが両極端で「小ネタ」ってのと「自殺」って
いうもの。……どっちか片方にしなさいよっていう感じでも
あるんだけど、元々小ネタについては書きためてきていて、
それと平行して自殺についてということを書いたんですわ。
今回はその後者の方に触れていきたいと思っとります。

 そもそもなんでまたこの話について触れようと思ったのか
というのは、前の日記にも出てきた「別冊宝島 死んでも
いいや症候群」という本を久々に読んだからなんですよ。
何気なくいつものようにパソコンに向かって適当に文章を
考えていたら、ちょうど本棚にある黄色い背表紙の
本が
目に止まったんです。ちょうど去年の今頃ちょっとそんな
ことを突発的に考えていたこともあって、改めて自分を
振り返る意味でもこれはちょっと書いておいた方がいいと
いうことで草案を練り始めたわけでね。
 内容はまだ発表前だから詳しくは触れられないんだけども、
前々からネットとか書籍とかで見てきていた「自殺は
『お遊び』」という方々について書いた。扱ってる元の
テーマがテーマなだけに「こんな短くていいの?」という
心理が働くんだよね。あと、批判的に書いている部分に
使ってる言葉や言い回しが何か変に刺激しすぎやしないかとか。
この辺はいつものような「科学ネタでビックリオチ」を
書いてる時にはあまり深刻に考えたりしない分野なもの
だから、かなり大変だったわけで。

 ちょうどあの文章の中にも書いたんだけど、誰も彼も
どこかに「自殺願望」みたいなものが紛れ込んでやしない
だろうかなと思うんだけど。まぁ、それは「願望」なんて
明確にそれを望むっていうほど引力の強いものじゃないんだろうけど。
普通に暮らしてる中では全くそんなこと意識しないし、
そんな言葉とは無縁の生活してるんだけど、失恋したとか
会社をリストラされたとか、最愛の人が死んでしまったとか
場合によっては大好きなバンドが解散したっていうことでも
いいんだけど、今の自分にとって「生き甲斐」とも言える
ような大きな存在を失った瞬間には自分の生きる意味みたいな
ものを見失って、心理的に空っぽになってるとその「一人で消え去っていく」=「自殺」っていうキーワードが
急に引力を増したように感じるんじゃないだろうかなぁと。
支えを失った人がゆっくりとそっちの方に引っ張られて
いって、場合によっては本当に自分の命を絶ってしまう……のかな。
前述の「死んでも〜」ではちょっと前に話題になった
「ドクターキリコ」の「青酸カプセル事件」を例にしたり
自殺未遂者のインタビューを元にして「自殺」に走る
裏側を描こうとしているんで、機会があればそちらの方を
先に読んで頂きたいなぁ、と。

 うーん、まだまだ書きたいんだけど、実習室が閉まるので
今日はここまで。このテーマ、また書きます。
 こんちは、水瀬であります。
 今日は久々に菊水のネットカフェから書いているのです。
 そういや結構ここにもお世話になっているんだなぁと
思ったりなんかしています。実家の方にはネットカフェが
無いからなかなか更新できなくてちょっとキツイわけ
でありまして。割かしディスプレイの前に座らないと文章が
進まない方ですから、ネットに出られない間の分はノートに
書き溜めて……
なんてことはどうも出来ないんです。ここら辺はサークルの
桐生編集長(今は前ってことになりますが)とは逆のやり方
なんですよ。(ここに桐生編集長のことを知ってる方が
何人いらっしゃるか知りませんが)
 そうそう、桐生編集長の名前が出た所で思い出した。
彼は今ちょうど18禁ゲームを製作中です。最初その企画を
聞いた時には9割がたホラだと思っていたんですが、
どうやら彼は本気みたいなんです。いやはや。原画とかも
揃ってきてるみたいで、なんだか凄い気合の入れよう
なんですな。んー、これもいわゆるベンチャー企業の一種って
ことになるんでしょうかね。会社名は「ライムライト」って
名前だそうですから、皆さま見つけたおりには手にとって
下さると幸いです。最初は「メイドもの」らしいという
ことしか聞いていないんでよく分かりませんが。

 それでは、今回も水瀬日記始めてまいりましょう。

 とまぁ、毎回始めていきましょうとか書きながらも、
何を書こうか全く考えてないんですよ。どうしたものか。
んー、じゃ、、もう少しこの「ベンチャー企業 ライムライト」
について思うことを色々と書いてみましょうか。
まぁ、別にこのライムライト自体をどうこうって言うんじゃ
ないんですけども。

 で、ベンチャー企業っぽいことをやろうとしてる彼を
見ながらですね、正直やっていけるかどうか不安なんですよ。
昔から企業を興してきて成功してきた方々はみんなそんな
不安に陥りながら突き進んできて今の繁栄を迎えたんだろうと
思っているのですが。ただ、なんとなく、今のこの状況を
考えるとどうなのかなぁって感じはするんですよ。
(繰り返すようですが、別にこれは桐生編集長のことを
批判しているのではありません。悪しからず)
ただでさえ物が売れなくて、いわゆる「失われた10年」と
いうものを引きずっているこの世の中で会社を興すって
いうことはどういう意味がそこにあるのかなって考えて
みたりするんです。それは「就職活動したくないから、
自分で会社を作っちゃうんだ」っていう発想とはまた違う
考え方がそこにはあるんじゃないかと。
 政府は割とベンチャー企業を応援するっていうことで税制
などの面で支援しているみたいですけども、どうもある程度
成功の兆しが見えてきたら大企業がこぞって乱入してきて
低価格競争の末に新興企業が潰されてしまうといったような
ことが繰り返されているみたいですしね。(介護業界しかり
IT産業しかり)で、利益が見込めなくなると波が引くように
さーっと市場から去ってしまう。……なんかなぁって
気になります。でも、そういうことが目立って行われて
いるのは普通の商社が入り込める所だけで、ひょっとしたら
桐生編集長が目指している「18禁ゲーム」の世界なら
ひょっとしてそれも無いのかなぁなんて思ったりしている
のですけど。でも、こないだ部室で「俺達はリーフに
潰されたって話があった」という話を聞くと、ちょっと
暗雲が立ち込めてきてるようなそんな感じがないわけでも
ないんですが。まぁ、大手・大企業側だってそれなりの論理で
動いている訳ですから、こちら側からだけピーピーと
文句を言ったってある意味不公平なのかもしれませんね。
まあ、その辺は後々書くと致しまして。

 しかし、何にせよ自分で作ったものが世の中に流通するって
いうのはやっぱり嬉しいし楽しいことなんでしょうね。
僕自身も昔、PBMの小さい交流誌を作っていたもの
ですから、その気持ちは分かるような気がします。
世の中にはそういう同人や自費出版で一財産作った方も
いらっしゃるわけなんですけど、なんかそういうのじゃなくて
純粋に「自分の作ったものを見て欲しい」「自分の作品で
楽しんでもらいたい」って気持ちがあるんでしょうね。
(……ただ単にキャラ萌えとかカップリング萌えってだけで
作ってるという実家方面に住んでいる僕の友人もいますが)
まぁ、なんにせよ犯罪行為にいたらなければなんとなく
大丈夫なんじゃないかなとか思ってます。んー。
「人に迷惑かけなきゃ何をしてもOK」っていうのを
あまりに徹底されるとそれはそれで反感をかいますが。

 そういえば、こないだの黒磯での誘拐事件のニュースとか
報道とかを見て思ったんですが、あんなに犯罪者個人の
「人となり」みたいなものが全国放送されてしまうんですね。
例えば僕が将来何かやらかしたとしたら、「水瀬容疑者の
過去の日記によると……」って全国にこの内容がばらまかれる
わけですか。うーん、それはちょっと勘弁願いたいなぁ。
本当に何書いているんだか分からない日記だから、これを
放映したところで何か分かることでもあるのかな。
どこかの精神科医の人とかに分析を依頼して、「そうですね、
この犯人は巨にう(そんな言い方しないけど)好きで……」とか
いうことをいわれる訳ですか、うわぁお。水瀬容疑者が
大学時代書いた文章とかイラストなんて公表されたら……
うわ、想像しちゃった。結構キツイなぁ。
 そんな犯罪起したらのことだけどね。なんか、「社会的
制裁」ってこんなのなのかな。日経に就職決まった知り合いに
この辺ぜひ問いただしたいものだなぁ。
 そんじゃま、今日はこの辺で。水瀬でした。

改めてこの本を

2001年8月28日
 こんにちは、水瀬でございます。
 いっつも同じ書き出しなんで、携帯のバックナンバーで
見るとさっぱり何のこと書いてるのか分からないですねぇ。
それこそアップスのように「太田さん、北京原人、こんばんは」と
書けば知ってる人だけは笑ってくれるかもしれない。
いやまぁ、そんな内輪に走ってどうするってなものですな。
 それでは今回も水瀬日記始めていきましょう。

 で、実家に帰っている間にもちょっといろいろ本を
買い込んでみたりしたんです。札幌にいた時も別に読んで
なかったわけじゃないんですけど、比較的まとまった時間が
取れそうなので時間がかかりそうな難しめの新書と、
笑ってばかりで余計時間がかかりそうな本を買いました。
 んで、その内容とかについて触れていきましょう。
新書の方は確か前にもここで説明したような気がするん
ですけども、「不幸になりたがる人達」(文春新書)です。
今手元にその本がないので、タイトルが不正確かもしれ
ませんけども、確かこんなタイトルだったはずです。
 内容はというと、普通、人間は幸せを求めて日々を
過ごしているはずなのに、なぜか不幸の中に自分を飛び
込ませてしまう人々とその心理的背景に触れています。
著者の方は産婦人科医でしたが「障害児を産んだ母親への
心のケア」を続けているうちに精神科医へと転身された方です。

 サブタイトルには「自滅思想と破滅願望」という言葉が
出ているんですが、なんとなく分かるような気がしないでも
ないかと。フロイト流にいう所の「死の欲動」ってものが
ありますけども、別にそんな大層な語句をあてなくても
皮膚感覚としてなぜかそういう思想は心のどこかに潜んで
いるんじゃないかと。
 自分に苦痛を与えるのなんて普通は嫌ですし、そういった
嗜好のある方で無ければそういうことは無いんでしょうけども、
新聞記事などを拾っていくと意外と見つかるらしいです。
飲み会の参加を断られたことに腹を立て(?)、その断った
人の家の前で焼身自殺を図るとか、「虎に喰われて死ななければ
ならない」と思いこんでいる人が、その念願叶わず
「虎でないなら熊でもいい」と熊の檻の中に入って殺されて
しまうとか、ちょっと日常では考えにくいですが実際に
起きていることが描かれています。実際に起きている現象を
書くことはそれほど難しいことではないのかもしれませんが、
問題はその背景を探ることです。「なぜ、虎に喰われないと
ならないと感じたのか」とか「虎でないなら次善の策として
熊でもいい」ということになったのか。僕もそういう考えを
ちょっと知りたくて本を手にとってみたんです。

 話は変わりますが、その本には「幸せ」について
書かれた部分があります。例えば、「道に10円玉が
落ちていたら拾うか拾わないか」という題が出されて
いますが、そこで二つの考え方が立ち上がってきます。
「人生において幸福の回数は決まっている」と考える方と
「人生には幸福の波というものがある」と考える方。
前者では「幸福(ツイてる)というものは大小それぞれに
関わらず回数が決まっている。ここで、10円玉ごときで
その貴重な一回を消費するわけにはいかない」というもので、
後者は「この10円玉は次の幸福のための波のきっかけに
なるかもしれない。これをきっかけに次々と勢いに乗るのだ」と
いうものです。それぞれ考え方はあるでしょうが、僕は
なんとなく前者に近いものがあります。それはもうちょっと
後の部分で出てくるんですが、「幸福(不幸)を得たら、
必ずそれと同じ分の不幸(幸福)がやってくる」という
考え方があるからなんです。昔はそれほど意識していな
かったんですが、
大学に入ってからどうもそういったことが実感されるように
なりまして。「禍福はあざなえる縄のごとし」とはよく
言ったものだなぁ、と。(どうも禍の方が多い気がしますが)
 そこから、「不幸になりたがる人々」というのは不幸を
先取りすることによって、その先の幸福を招き寄せ襲いくる
不幸から身を守ろうと(既に不幸になってるけど)して
いるのではないだろうかと考えているわけです。

 どうでしょう、僕はどうもあり得るんじゃないかなぁ
なんて思ったりしているんですけども。幸福ばっかりが
続くと、どうも後ろ寒いような漠然とした不安感に襲われる
んですよね。「絶対に何か起こるぞ」と。だから、宝くじで
2億円とかが当たったらその不安はやたら大きい物に
なるんでしょうな。「何のためにもらったんだか」って
ことにもなりかねないかもしれません。単純に幸福に
慣れてないだけなのかもしれないですけど、いいことがあると
ちょっとした不安に襲われるのは確かです、ええ。

 とりあえず、こんな本を読んでいました。
「笑ってばかり〜」ってのは、「あずまんが大王」と
「ゲノム」でした。笑えるんですわ、これが。面白くてねぇ。
あと、これは札幌に帰ってきてからなんですが、「爆笑問題の
ピープル」と、「爆笑問題の世紀末ジグソーパズル」も
買いました。どちらも面白いです。ご一読あれ。

最近更新がねぇ。

2001年8月26日
 こんちは、水瀬です。とりあえず元気に過ごしてます。
たぶん、心身ともに健康なんだろうとは思いますよ、
出会い系サイトのメールがビッチリ来て嫌になってたりは
するけど。んー、でも別にお金かかってるわけじゃないし。
それはそれでいいんだけどね。なぜか最近になって増えて
きてるのはまたなんでなんだかって気はするなぁ。

 さて、そんな前振りで今回も水瀬日記始めていきましょう。

 で、前回のことに関連してちょっと書いてみようとか
思うんだけど。ゴメンねぇ、なんか重めの話ばっかりで。
 「一緒に遊びに行く友達が欲しいんじゃないだろうか」って
いうことを実は昨日ずーっと夜に南郷通を歩きながら
考えていたんだよね。地下鉄にも乗らないで何やってる
んだかっていうご意見はごもっともなんだけどさ。
いや、どうも昔から夜に外を歩きながら考え事をするって
いうのが癖になってるみたいなんだわ。なんというか、
その……暗い方が落ち着くというか、重大なことに対する
心の準備がしやすいんで。煌煌と明かりがついた中って
いうのはあんまり趣味じゃないかもしれませんな。
まぁ、それについてはまた別の機会に考えることとして。
 「一緒に遊びに行く」っていうのはなんか具体的でありながら
やたらと抽象的な感じで「結局どういうことが言いたいの?」
なんてことになっちゃうんだけど、究極のところ「思い出が欲しい」
なんてクサイ台詞で説明するのが一番手っ取り早いんじゃないか
なんて考え付いた訳ですよ、お客さん。
 「思い出」って何を今更なんてこともあるんだろうけど、
実際の所そんなに思い出が無いんですよ、僕。いや、
別に僕がこの年にしてボケ始めたんじゃないかっていう
意見も当然あるんだけどね、そういうんじゃなくて
友達と一緒にゲーセン行ったりとかちょっと遠くの公園に
遊びに行ったりとかそういうことがないんですわ。
たいていどこに行くんでも、何をするんでも1人だったんで。
それは、中学とか高校とかでもそうで、あんまり友達の家に
遊びに行ったりとかもなかったから。爆笑問題の太田さんは
「俺には高校の時の記憶が全く無いんだよね、スパって
抜け落ちちゃってるんだもの」って言ってたりするんだけど、
僕の場合もなんか若干それに近いんじゃないかなんて変な
錯覚を起してしまったりしていて。なんか、昔の自分が
頭の中から消えてしまったりしてるような気がするんだよね。
夏休みということもあるし、就職活動とかで友達にあったり
しないことが多くなったりすると余計にそんな感情が
大きくなったりする訳で。なんだろう、不安なんだろうね、おそらく。
「思い出を作ろうって言うんだったら、一人ででも作れる
じゃない、旅行行ったりとかさぁ」ってのもありますよ、当然。
そんな感じで自転車乗って遊びに行ったりとかしますさ。
楽しいよ、そりゃ。いろんな所行けるんだもの。
 でもね、なんか1人だとふと寂しくなるんですよ。
「1人で中華フルコース食べるよりも、10人でチャーハン
食った方が上手いよ」っていう話があったけど、それは
確かに言い得てると思う。無人島とかに流れ着いたら
物凄いペースで発狂したりするんだろうなって思うし。
だってさ、誰とも話せないんだよ。「孤独」ってのは
実は何よりも厳しいことなんじゃないかって思うんだわ。

 ゴメン、ちょっと話がズレた。
 何て言うんだろう、あの、自分自身を見詰め直す手がかりと
しての「思い出」とか「記憶」を欲しがっているんじゃない
のかなぁなんて思ったりするんだよ。昔ムッくん(小堺さん)が
「世にも奇妙な物語」に出ていた時に「思い出を売る男」って
いう話があって、自分が今まで経験した記憶とかを切り売り
していくという話なんだけど、それを見て凄く怖くなったり
とか胸がギュッっとなったりとかしたんだ。
 今にして思えば、あの時感じた感情っていうのは、
「自分が何だか分からなくなる」っていう恐怖に脅えた
んだろうって思う。ヤイコじゃないけど「1人でなんて
生きれないよ、強くもないし」ってことなんだろうね。
やっぱ、人間1人だと自分がだんだんと分からなくなって
いくんじゃないかなぁなんて思うわけ。かなり傲慢なことを
言ってると思うんだけど、結局「友達〜」とか「彼女さんが〜」
なんて言ってるのは、自分自身を確かめるための対象が
欲しいんじゃないかっていうことになっちゃうのかもしれない。
いや、もちろん、自分も相手も精神的物質的にも満たされるって
いうことが第一なのは分かっててこういうことを言うんだけど。
「結局自分が可愛いのかな」って結論にはなんか行き着きたく
ないんだけどね、釈然としないところもあるし。でも、
なんかこの文章をここまで書いているとそういう風に
見えてきちゃうんだよなぁ……。別に今日は気分がダークでは
ないんだけどさ。

 もうちょっと考え方を落ち着かせる必要があるよな。
ただでさえ落ち着きが無くて人に迷惑ばっかりかけてるん
だからさ。落ち着きの無い人は嫌われてしまうんだからさ。
 とまぁ、そんなわけで。さっぱりまとまってませんなぁ。
 うっす、水瀬でござい。久々にネットに出てきました。
もちろん日記を書くのも久しぶり。ウチのHPが割と
日記を売りにしていたこともあって、それなりに充実させて
いかなきゃならないなぁとか今更ながら改めて感じてます。
まぁ、そもそもHPを作ろうと考えたのが、日記をなんとなく
ネットに出したいとか思ったからなんだけどね。
でも、日記ってのは恒常的に書いていかないといけないん
だよねぇ。はあぁ、これも再び家でネットが出来るまでの我慢。
もうちょっとの辛抱だあ。それまではちまちまとネットカフェ
から書いていきますかね。いい所ですわ、ここ。
 そんな感じで今回の水瀬日誌始めていきましょう、どうぞぉ。

 ……とかなんとか言っておきながら、何から書いていいもんだか。
いつも「このことを書こう!」とか思ってディスプレイに
向かっているわけじゃないからねぇ。でなかったら、
昔みたいなあんな暗い文章書けませんがな。しかし、
ダーク入ったら物凄い勢いで言葉が出てくるね。こないだ
久々に昔の日記を見てみたんだけども、自分でも「なんだかな」
って感じなんだよね。確かにあの時の自分は嫌になるくらい
ダーク入ってて、もう実にダメダメだったんだ。お得意の
「あいつと比べて僕は……」って論調で自分を苛み続けて
いるんだもの。今から考えても確かにあれはひどかった。
例によってその比較対象ってのが僕の身近な友人なもんで、
余計に迷惑かけまくりだったんだけども。

 まぁ、確かに僕は劣等感は強いし(実際実力・努力不足って
致命的なもの抱えてるんだけど)何かの拍子にやたらと
自己嫌悪に陥ってしまうわけなんだけど、それは多分に
「やっかみ」や「妬み」みたいなものがきっかけになって
いたりするわけ。実際には「多分に」ではなく「ほぼ全部」って
ことなんだろうけど。(後は単なる気まぐれかな)
そんなことを自分なりに考えたり坂巻マスター辺りと
一緒になって考えたりすると、さっき書いたような妬み云々
なんかよりもより鮮明に「隣の芝は青い」ってことなんじゃ
ないのかななんて所に行き着いたりするんだな。
結構前から「ラブラブしたい!」みたいなことを言ったり
してて、かなり真剣に悩んでた時期もあった。(いや、
今現在も悩んでるんだけどさ)でもね、それはなんとなく
思ったんだけど、強くそう思うようになった時期ってのが
「坂巻マスター&かみりょうお嬢様」とか「シェフ&うりさん」
みたいな二人を目の当たりにしだしてからなんだよね。
もう、24時間ラブラブでいつも一緒にいたいって考えてるで
あろうタイプ。(「あろう」ってのが抵抗の証ですな)
で、遊びに行ったりしても大体二人1セットだからね。
僕一人だけぽつーんと取り残されるわけですよ。なんか
無言で「悔しかったら彼女作ってみな」って圧力がかかってると
勝手に誤解したりなんだりして。実際そうかもしれないけど、
まぁ、一応性善説でいたい人間なんで、僕は。

 んで、そういう風な環境の中ふとある時考えてみたんですよ。
「ひょっとしたら、僕は単純に遊びに行く友達が欲しくて
彼女さん欲しいとか言ってるんじゃなかろうか」と。
 んー、そうだとすると別に彼女さんである必要はないわけ
なんだしねぇ。その辺の友達でもいいわけなんでしょ。
そりゃ同性よりは女の子と一緒にいた方が楽しいのは事実だけど、
だからってそのことを自分自身で焦ってるのもなにかなぁと。

 一緒に遊ぶとかよりも話し相手にやっぱり飢えてるんだなぁって
今これ書きながら思いついたんだけど。そうなのかな。
なんかね、「語る」とかしたくてこんなこと書いてるんだと
思いますよ、たぶん。でも、大体ここに書いたことは
本当に僕が考えてることですよ。ただ単にもてない男の
ひがみって言っちゃえばそれまでなんだけどねぇ。

 とまぁ、そんな感じです。日常もこんな感じですわぁ。
ふう、彼女さんよりも先に職探さないとなぁ。坂巻マスターに
また追いつかれるぞ。頑張らねば。
 どーも、こんにちは。水瀬でございます。
 最近なぜか変にスケジュールが埋まるなんてことに
なっています。実際今日も金沢からきた友達を札幌で
泣く泣く接待しているわけなんですが。
(頼むから「メロンブックスはどこだ? 教えろよ水瀬!」
って街中で怒鳴らないで頂きたいものです。あと、電車の中で
不必要に横っ飛びで転ぶ事とか)まぁ、小学校からの
友達なんであまり邪険にも扱えないんできっちりしっかり
案内してますよ、ええ。これぐらい出来なくちゃこれからの
社会人生活は切り抜けていけませんがな。なんか、ムチャな
こと言ってますが今回も始めていきましょう。

 今回は何を話そうかなっていきなりネタの存在を疑問視
させるようなとっかかりなんですが、最近思ったことでも
書きましょうか。
 昨日、ちょうど坂巻マスターが家に遊びに来てまして、
その中でまたティアリングサーガの話になったんです。
話とは言っても別に例の訴訟の話とは全く関係なく、
いつものキャラの成長率云々のお話だったりします。
後はキャラ関係の話ですかね。「なんで今回は三姉妹の
人気が今ひとつ(?)なんだろう?」とか。ユニットとしては
結構お三方みんな強いんですけどね。フラウもマーテルも
ヴェーヌも。そういえばなんでまたいつもペガサス三姉妹は
年齢が上に行くほど髪が長くなるんでしょうな。しかも、
髪の色が全然違うし。確か今回も「緑・ショート」→「薄い青・
ウエーブ」→「オレンジ・ロング」なわけですから。
いろいろ深く詮索すると後でなんか空恐ろしい事になり
そうですからそれはちょっと置いておきましょう。
三姉妹関係の話っていうと珍しく今回は次女マーテルの
人気がイマイチ伸びないのはなんでだろうってことも
話してましたな。いろいろ話は出たんですが、結局
「髪がウエーブだから」とか「少し太ってる(?)」から
なんてなことを言ってましたが。まぁ、確かに作中で
そんなことを言っていたような気がしますが。やせて
ないとどこでも人気出ないんですかね。複雑なものです。
(個人的にはぽっちゃり系の方が好きなんだけどな)
しかしそんな話も、キャラの実力が圧倒的だったら有無を
言わさず粉砕してしまうもの。作中に出てくる魔法使いの
エリシャはそういった意味では最強なんでしょうな。
ルックスはもの静かなお姉さん系だったりするのに、
戦場ではビシバシ敵を雷で黒焦げにしていくんですから。
対戦でも坂巻マスターのユニットをかなり倒した覚えが
あります。それこそ極悪な強さなんだとか。ステータスも
マスター曰く「これは変だよ」って言ってましたし。
まだまだ就職活動が残ってたりするんで(早く決めなさいよ)
そういう風にやり込むにはもうちょっと時間がかかりそうです。
んー、いずれ4コマとかアンソロジーとか出たら読んでたり
するんだろうな。実家方面に住んでる友人からカップリングの
話とかも電話でされたりとか。真っ当なものじゃないだけに
ある意味頭痛いし……、ははは。微妙なものです。

夏休みでよかった

2001年7月30日
 こんちは、なんか本当に気が向いたときぐらいしか更新
していないこの日記。果たして日記と呼べるんでしょうか?
自分で言っておきながらなんかイヤな気分になったりしてる
んですがねー。どーにかこーにか生きてますよ、ええ。
と言いますか、そろそろ更新しておかないと自動で日記自体が
消去されてしまうような気がしたので、慌てて書いていたりも
するんですけど。そろそろHPの方にも手を入れていかないと。
 そんじゃま、始めていきましょうか今回の水瀬日記。

 えーと、何から話そうかな。
 前回の日記にも書いたんですけども、ずーっと歯医者に
通い続けてます。歯石取ったりとか歯の根っこの治療したり。
もうかなりの回数通ってるんで財布の方がピンチだったり
するんですよ。バイトもせにゃならないんだけど、それを
上回るペースで財布を通り過ぎて行くんですもの、ねぇ。
大体一回2000円平均で週3〜4ペースですから、
その消費額はおおよそ予測できそうなもの。つくづく
不摂生はいけないなぁと身にしみて感じてます。
 まぁ、そういう金銭面はまだなんとかなるものの、
問題はその治療中の出来事なんですよね。今もちょうど
左の奥歯の根の治療をしてるんですが、どうも膿が溜まっている
らしくて歯にすっぽり穴を開けたまんま膿が全部出るまで
ひたすら待つとのこと。その場はとりあえず治療してもらって
帰って過ごした翌日、思いっきりほっぺたが腫れてるんですよ。
新聞の集金の方にも「虫歯……ですか?」なんて言われたし。
なんか、ビジュアル的にはちょっとした「こぶとり爺さん」
(「小太り爺さん」ではありません。腫れてるせいで顔が
太って見えますけど)みたいな感じなんですよ。ぎゃはー。
これがもう夏休みだったから良かったものの、授業真っ盛りとか
役員面接の日とかだったらキツかったでしょうなぁ。
もう、腫れてるし熱持ってるし痛いし。痛み自体は思ったより
ひどくないんだけど、意外に熱が大きいんですわ。
昨日も選挙速報をベッドでゴロゴロしながら見てたんですが、
その間もずーっと熱持ってるみたいで頭がなんとなく
重いんですよ。「ふわ〜」っとするみたいで」。別に
風邪ひいてるとかそんなんでは無いと思うんですけどね。
 今日もその歯医者に行ってきたんですけども、まだまだ
完治には遠そう。実家に帰る前にはなんとかしたんだけど。
 しかしまぁ、歯の治療一つでこれだけギャーギャー
言ってるんだったら、将来もっと重い病気なんかにかかったら
すぐに「死ぬんじゃないか」なんて思いそうだなぁ。
そういう所だけ大げさだしなぁ。自分の受けた被害だけ
やたらでかく紹介してるんだもの。他の人にとっちゃ
「ふーん」ってぐらいにしか思われないんだろうけどね。
 とまぁ、そんな日常を最近は送っているわけなんですよ。

 あと……最近気になっているといえば、例の「任天堂VS
エンターブレイン」の訴訟。(正確にはもう二社と
プロデューサーの人が関わってるんだけど)
 どうなるんだろうなぁ、なんとなくEBの方には不利な
感じらしいんだけど。もともとFEが好きで外伝の時から
ずーっとやってる身としてはあんまり訴訟でひっかき
回して欲しくないってのが本音なんだけど、企業としては
そういうもんじゃないんだよね。著作権の問題って。
この話はまた後にでも書きます。それでは今回はこの辺で。

虫歯は痛むが……

2001年7月6日
 こんちは、お久しぶりです。水瀬でございます。
ほんとーに更新してない僕の日記なんですけども、それなりに
きっちりやっていこうとは思っております、はい。
気合いだけに終わらないようにするつもりですよ、ええ。
でも、その前に内定もらわなきゃなぁ、実が落ちつかないっす。
どうやら今日も一つダメっぽかったし、うはぁ。
 そんなわけで、ここん所の水瀬の近況でもちょっと
書いてみることにします。痛い話とかイタイ話とかしか
ないんですけどねぇ……。

 相変わらず就職活動やっているわけなんですよ。まぁ、
日記が滞りだしたのはそっちの方に時間とられててなかなか
長文が書けなかったってことなんですけど。なっかなか
もらえないんですよね。でもまぁ、最近になってようやく
つかみかけては来たんですけども、現在はもう7月。
ちょっと遅かったなぁ……。2月3月にちょっとサボって
いたのが響いたんでしょう。もっとしっかりやっておけば
よかったって思うのはいつも同じだからやってられないんだけど。

 痛いといえば、最近歯医者に通い始めまして。
 友人に「歯石取ってもらえば?」と言われ、何気なしに歯医者に行ってそこで言われた言葉は「あー、水瀬さん
これは一回きちっと検査やっていいですか?」とのこと。
 ええ? 「きちっとした検査? なんのことですかー?」
とか心の中で思いながら診察台の上で不安に陥る僕。
レントゲンを2回撮って、その後口の中を何かの機械で
グリグリ調べたり。いやぁ、麻酔が効いているとはいえ
なかなか恐いですなぁ。全く今自分がどうなっているか
分からないんだもんね。
 んで、しばらく経った後、おもむろにレントゲン写真を
見ながら看護婦さんは「あの……この歯の根っこの部分、
ちょっと暗くなってますよね。それに、歯に一本横に
線が入っているんですよ。これって歯が折れてる可能性が
あるんで、抜いちゃった方がいいと思うんですけども……」
 げげ、歯を抜くってかい。奥歯だからまだしも。
「あとですね……親しらずがありまして、虫歯を抜いた
その場所に移植するって方法もあるんですけども……いかがです?」
 えー!? 移植ってあなた、簡単に言ってくれるけど、
「抜歯」×2+「歯を植え込む」ってことでしょ?
面接控えてるんだけど、そんな体力保つのかねぇ。
「今はお薬詰めておきますけども、次回までには治療の
方針決めますので、考えておいてくださいね」
 考えておいてくださいって言われても……さすがにそれは
ちょっとキツイじゃないかなって。
 まぁ、結局「歯が折れた」ってのは単に見間違いで、
もっと精密なのを撮ったら単に元々歯が二股になっていたって
だけなんだけど。その後もきっちりその歯の治療は続けてます。
昨日くらいまでは堅いもの食べると歯に響いて痛かったんだけど、
今はだいぶ楽になったな。歯石も少しづつ取ってるし。
ああ、ちょっと変わってきたねぇ、うん。

活動中でありますが

2001年6月19日
 こんちは、水瀬でございます。最近は就職活動&暑さのせいで
かなりやられてしまっていたりします。やるべきことだけは
山のようにあるんですけども、さっぱりそれが片づいてないと
いうのはいつものことなんですけどねぇ。
 それじゃ、手短な前振りではありますが始めていきましょう
今回の水瀬日記。

 最近はまた企業の合同説明会に足を運ぶようになりました。
大学の部室にもスーツ着て現れることが多くなったせいか、
「なんかスーツ姿が板についてきた」なんてなことを
いわれます。でもそれはプラスの意味じゃなくて「くたびれた
新人サラリーマンの様相を呈している」と意味らしいんですがね。
まま、率直な意見ありがとうございますってなことで。
本音を言うとあまりスーツ着てるのは好きじゃないんですよ。
できればラフな格好でいたいんですけど、さすがにそうは
言えませんから。学ランのように作業服の如く手荒に扱っちゃ
いけないものですから……。(そういや、「学ラン」の語源って
なんなんだろう。今回提出した作品に書いておけばよかった)
 で、就職活動の一環として企業の合同説明会に足を運ぶ
わけなんですけども、そこでいろいろなひとに会うなんわけですな。
特に今日強烈だったのはとある情報系の企業の担当者の方。
どうやら営業所の課長さんだというらしいのだけど、
その姿がどうも北海道の誇る有名マスコット「onちゃん」の
中身である、これまた有名な「安田顕」さんにうり二つ。
ずーっとその「安田顕」さんは僕らに向かってネット社会の
素晴らしさや展望を語るわけですよ。「普通のプロバイダから
さらに一歩進んだプロバイダを目指します!」と、熱っぽく語る
「安田顕」さん。説明を聞いている間ずっと僕は笑いを
こらえていました。非常に企業の方に対して失礼ではありますが、
見れば見るほど似てるんですよねぇ。いやぁ、それだけでも
行って良かったとか思ってたりします。(ダメぢゃん)
まぁ、その笑いもしゃべり方やイントネーションが大学の
先輩にやたら似ていたこともあったんですけど。
ああ、後で単独説明会の予約入れておかなきゃなぁ。
ちなみに、この説明会にはかみりょうお嬢様もサークルの「軍曹」も
参加していました。特にかみりょうお嬢様は僕と一緒に説明を
聞いていて、やっぱり笑ってました。

 ところで、以前ここで書いたティアリングサーガですが、
現在は坂巻マスターの所に行っています。僕も一通りクリア
してしまったので対戦の相手を作るためにも坂巻マスターの
所に行っています。なんでも、一番はまっているキャラは
敵将のバルバロッサなんだとか。おやぁ、すごいんじゃないの。
意外だったなぁ。ちなみに僕は割とエリシャがいいかなぁとか
思ってたりします。友達には「クリシーヌが好きそう」とか言われた
もんですがね。いや、嫌いじゃないですけど。
 こんちはー、水瀬でございます。実は昨日この日記を
書いていたんですけども、ちょっとした事件があって全部
消えてしまいましたぁ。というわけで、今日もほとんど
同じような内容を書いていきます。まぁ、実際にはこの日しか
表示されないんだから、この前振りも意味ないんだろうけど。
 それじゃ、水瀬日記参りましょう。

 水瀬は割と外で食事を取ることが多いんです。別に自炊を
全くしていないかというとそうではありません。たまーに
自分でご飯炊いたりとか生姜焼き作ったりとかはしますよ。
でも、食事の回数で考えると外で食べるという方がかなり
多いんですね。学食なんかを含めるとそりゃもうかなりの
数になるんじゃないかと。
 そういった傾向は割と高校の時からあったんですよ。
僕が高校の時は毎日(本当に毎日!)遅くまで部活があったんで、
昼のお弁当(これもかなり大きい方だった)だけでは
部活終わってから家までお腹がもたなかったんです。
近くにマックとかが出来たのなんて高校2年の頃でしたし、
帰り道と正反対の方向だったのであまり行く気も起きなかった
わけでして。(自転車で行けばよかったんですけど)
で、必然的にというかなんというか、通学路の途中になる
ラーメン屋とかトンカツ屋とか焼肉屋(!)とかを
3年かけて
ゆーっくりと探していた訳なんです。「どこが旨いかなー」って。
今から考えるとイヤな高校生ですね。こんなんだから、
学校帰りに寄るのがマックやロッテリアでなくて、弁当屋で
そこのトンカツなり唐揚げなりを買って公園とかでバリバリ
食べていたなんてことやってるんですよ、ええ。

 んで、何の話でしたっけ。
 ああ、「オムとんかつ」ですね。まるで僕のHPにやってくる
「猫とんかつ」さんのようなネーミングではありますが、
食べたんですよ、昨日。札幌ファクトリーって、複合型の
ショッピングセンターがありまして、その中にあるトンカツ屋
さんで出しているメニューなんですね。僕は「トンカツ屋」って
のがかなり好きでして、メインのトンカツもさることながら、
「ご飯・キャベツおかわり自由」ってのがたまらなく好き
なんですよ。まさに「ご飯何杯でもいけますよ!」の世界ですね。
 そんなこんなで注文してみました。値段はちなみに980円。
まぁ、一回試しで食べるにはギリギリの値段ではあります。
 出されたお茶と水を飲みながら待つこと数分。
 出てきましたよ。料理の仕組みとしては至極単純。
「トンカツの上にオムレツを乗せた」ってだけ。あとは
普通のカツ定食。「なーんだ」とここで思っちゃいけない。
旨いオムレツがどれほど美味かということをあなたは知らない。
むっちゃ旨いんですよ、ちゃーんとしたオムレツは。
中身を半熟にした時のあの柔らかさとふんわり感といったら
もう、たまりませんなぁ。もちろん、ご飯おかわりしましたよ、ええ。
だって、その日はそれを食べるまで(15:40)は
何一つ口にしていなかったんですよ、当然っていやぁ当然ですな。
 そんなこんなでおいしい思いしてなかなか気分良く食べ終わりました。
いやぁ、オムレツって実においしい食べ物であります。
大阪で食べた時にはなんか革命的な感じしましたもの。
「ちゃんとしたやつはこんなに旨いのか」って。

 そんな発見があるから店を巡るのはやめられんのですよ、はいぃ。
 こんちはっす、水瀬でござーい。
 連休も最終日、実家に帰ってましてその帰りに寄った
ネットカフェよりお送りしております。
 はてさて、書いていきましょうねー、水瀬日記。
前振りするから後で字数が足りなくなるんだよな。
ただでさえ、最近日記の分量が少なくなってるというのに。

 それで、連休はずっと実家に帰っていました。
正確には3日の昼から6日の昼までなんだけどね。
正月にもろくに実家に帰ってなかったので、連休という
機会を捕まえて帰省したというわけなんだけども。
 連休中は家にいることが多かったせいなのか、はたまた
いつもなら暇つぶしの道具として絶大な力を発揮する
プレステが無いせいか、あるいはヘヴンさんのにうに
惹かれて買ったゲットバッカーズをほっておいたせいか、
なんだかやたらと物を考える暇がありました。
 第一には帰る前に爆笑問題の「三三七拍子」を買って
読んでいたっていうことがあるんだけど、それにしても。
 元々僕は独り言が多くて、一人で暇になるといっつも
何かよく分からない事を考えるクセがあるみたいで、
他の人から見ると「なんじゃお前はぁ!」ってな感じに
なるみたいで。(現に今年の新入生にはそう思われてるらしい)
 で、気になったのはその中で太田さんが「人は皆、自分を
愛したいからこそ人を愛するのだ」という一節がある。
そのちょっと前の部分で「愛とエゴイズムを混同するな」って
いう文面があって、そこで太田さんは「私はその考えとは
逆で、人間の愛=エゴイズム」と言っている。
 とまぁ、ここまで読んで「頭痛いわぁ」と思った方は
この後読まない方がいいです。似たよーなこと書きますんで。

 たぶん、この「混同するな」って言ってる人の「エゴじゃない愛」
ってのは「神の愛」っていうものなんだろう。僕はクリスチャン
じゃないんで、正確なことは言えないけど一般的には「無償の愛」
なんてなことだったような感じだと聞いた気がする。
 そこで「無償の愛ってのは、子供が車に轢かれそうに
なったのを身を投げ出して助けるようなそういう感情だ」ってな
ことを書くわけで。それ以外は「愛」じゃないという評論家の
方がいる。それについてのコラムだったんだけど、読んで
色々と考えてみたわけ。
「無償の愛」ってのは見返りを求めないってことなんだから、
冷静に考えればかなりこれって残酷なことなんじゃない
だろうかなんてことを思うわけでね。これって、かなり
僕がクリスチャンの人を冒涜してるしてるように見えるんじゃ
ないかって思いながら書いているんだけど、ここではあくまで
一意見として見て欲しい。ダメ書評の一部だと思って。
 話を戻すと、「見返りを求めない」ってことは相手に何の
リアクションも求めないっていうことなんだから、向こうが
完璧に気付かずに無視しててもある意味では仕方ないって
ことにならないのかな。「相手が反応しない一方的な片想い」に
何か似ているような気がしてならない。別に、それが悪い事
じゃないし、キリスト教の教えが人の心の支えになるって
いうことだって十分承知した上でこれを書いているわけで。
やっぱり人間の行為ってのはどうしても「自分」に対する
リアクションがあって欲しいと思う所がミクロン単位でも
あると思う。それはかのマザーテレサでもそうだったん
じゃないかな。「そんなことありません!」ってヒステリックに
叫ぶのも結構、ただね、「世界のために何かしたい」って
いう所はなかったろうか。ボランティアでも、そういう
「自分の力を生かしたい」っていう考えはほんの数ミクロン
でもある気がする。
 相手からのリアクションがあって(愛されるとか感謝されるとか)
改めてそこでその価値を知って「愛」ってものに繋がって
くるんじゃないかなーなんて夜中ベッドに転がって思った
訳ですよ。人間の持つ「愛」ってのはそういうレベルで
いいんじゃないかな。人類愛っていうのもいいんだけどね。
「完璧に見返りを求めない」って言い張るのはどこでも
窮屈になりはしないだろうかって思うわけなんですな。
 ……しかし、完璧にクリスチャンの人を怒らせてしまった
かもしれない。ちょっと調子に乗りすぎたかな。
HPのリンクは秘密メモの方にあります。それではまた。
 はいどーも、皆様こんにちは、水瀬つかさでございます。
本当は毎日更新しなきゃいけないこの水瀬日記なんで
ございますけども、なかなかそうは思うようにいかなくて、
困ったなぁなんて思ってるわけです。まぁ、なんとか
出来うる限りは更新していこうとは思っています。見捨てないで
読んでいって頂きたいものですな。

 そういや、大学のサークルの方にたくさん新入生が入って嬉しい限りです。
今日ちょっと坂巻マスターと会って話す機会があったんですけど、
そこでも「いやぁ、ウチの所でも急に人が来るようになったん
だよねー」なんてことを言ってたことを思い出したんですけど。
何かあったんでしょうかね。去年はサークル棟の入り口の所で
変なイベントサークルが呼び込みやっててほとんどかっさらって
いっちゃったなんて話を聞いたもんだから、今年もまた
そんな風にやられるのかななんて思っていたんですけど、
どうやら大丈夫だったようです。さて、問題はこの新入生が
定着してくれるかどうか。その辺は就職活動において新入社員が
会社に居着くかどうかということにも似てますな。……まぁ、
どっちにせよ、早く慣れて打ち解けて貰えればいいなぁと
サークルでの引退候補生は思うわけですよ、うん。交流誌の方も
坂巻マスターが頑張ってくれてますしね。

 さて、話は変わりまして。
 タイトルの「一人焼肉」なるものなんですけども。
皆さんは「焼肉」を食べる時ってどういうイメージが
ありますか?
家族で仲良く鉄板を囲んで食べるとか、サークルの仲間と
大騒ぎしながら囲むとか、仲間内で焼肉屋に足を運び、そこで
「鍋奉行」ならぬ「焼肉奉行」の仕切で管理されきった
焼肉を頬張るとかそういったものだと思います。
いろいろシチュエーションはあるにせよ、そこには大体
「複数の人間」がいます。「一人でもお店の人いるじゃないの」
なんてなツッコミはこの際無視であります。
世の中のイメージとしては何人かで焼肉を食べに行こうってな
ものですね。それはそれで非常に真っ当なものです。
花見のシーズンでそうしてきた人も大勢いることでしょう。

 んがしかし。私こと水瀬つかさはそういった焼肉のイメージに
反旗を翻すが如く一人で焼肉屋に足を運んだりするんですな。
これは結構自分では平気だと思っているんですけども、
どういうわけか「変だ、お前」なんて言われるわけですよ。
自分では全然変だとは思ってないんですけどねぇ。なぜか
そう思われるんです。だって、ラーメン屋もそば屋も
マックもモスもヴィクトリアやロイホだって一人で行って
何も言われないのに、そこに焼肉屋が加わっても何の
異論があろうかとか思うんですけど。そうじゃないみたいですね。
 高校時代から割かし安くて美味しい焼肉屋さんが帰りがけに
あったからそういうことを言うのかなぁなんて思ったりも
してるんですけどね。
 おはようございます。遂に道外からこの日記を書く日が
やって参りました。皆さんどうも、水瀬であります。

 ちょうどとある会社の説明会のために青森に来ています。
で、着いたはいいんですけども、着いたのが説明会開始の
3時間前。しかも朝っぱらだからどこも開いてないし。
なんかないかなーと思って駅前を歩いているとネットカフェを
見つけたんでそこからのカキコということになるんですな。
自分でもまさかここでカキコするとは考えてもみなかったなぁ。
ちょうど
朝ご飯も済ませていい感じで過ごしています。ちょっと
食べ過ぎたくらいかも。普段あんまり朝は食べない人
なんで、こうして朝ご飯を食べるとやたら「健康的だなぁ」
なんて思ったりするわけなんですよ。トーストとコーヒーと
牛乳とスクランブルエッグとベーコン。すげぇ健康的。
珍しい事もあるもんです……ったって、旅行出てるん
だから、自分で料理するなんてことそんなにないもんね。

 しかし、さっきから気になっているんだけど、なぜか
道行く人がさっきから通りすがりに僕の事をジロジロ見て
いくのはなんでなんだろう? んー、別にチャック開いてる
わけでもないし、普通にスーツ着てパソに向かってるだけ。
それなのに、ちらっと一瞬目を向けてそのまま歩いていく。
まぁ、別に腹立てるほどのことじゃないんだけどね。
なんでだろーかなって思って。別にいいかぁ。

 ちょっと朝駅前をうろうろ歩いてみたんだけど、なんか
いい感じの街だよね。青森に来たのは大学受験の時以来だけど
なんかすっかりこぎれいになってるなぁって思ったんですな。
「駅前再開発」っていう看板が立ってるのを見て、なるほどと
思ったわけなんだけどさ。前に来た時は無かった建物とかも
バンバン建ってるし。別に遊びに来たわけじゃないんだけど、
なんか新しい面が見れて嬉しくなっちゃうわけですな。
時間があったら他の所も(弘前とかね)見に行きたいけど、
今日の昼にはまたこっちを出発しなきゃいけないからあんまり
余裕はないんだよね。ははぁ。就職が決まったらゆっくり
遊びに行きたいな。本当にのんびりした一人旅とか。
「旅行行きたい!」とか言いながらも今までは大学とか
交流誌とかの都合もあったわけだし。それこそゆったりと
やりたいね。……まぁ、先に就職決めなさいってこと
なんだろうけどね。それはしっかりやりますわ。
 かみりょうお嬢様や真島さんは順調に進んでるのかな。
願わくばみんな順調に就職が決まりますように、と。
とりあえずそんな感じで時間間際になってきましたんで、
行ってきます。こんな余裕かましてると後で痛い目に
遭いそうなんだよな〜。くはぁ。それではまた、水瀬でした。
こんちは、久しぶりの水瀬でございます。
日記の更新がすっかり飛び飛びになってしまってなんか
だらけてるんじゃないかって思われてるんでしょうね。
「就職活動で忙しい」ってのはあるんでしょうけど、
なんか自分の中で意欲が弱くなってしまってる気がするん
ですよね。真島さんやかみりょうお嬢様みたいにバイタリティ
溢れる人はいつだって魅力的なんだなーとか至極当然の
ことを考えているわけで。
しかし、こんなグチばっかり言ってさっぱり自分にプラスに
なるようなことをしてない自分が一番ヤバイんだよな。
こんなんだから、坂巻マスターにも「甘ったれてるん
じゃねぇよ!」って怒鳴られることになるんだろうね。
分かってるだけに辛いね、なんだか。

で、今回のタイトルは「パーフェクトな人に憧れる?」
ってなものですけど、皆さんどうですかね?
「パーフェクトな人」っていうか、感じとしては「なんでも
挫折せずに上手く出来る人」ってな感じで。欠点がないとか、
なんでも練習せずに上手く出来る人のことなんですけど。
就職活動してるとなんかそういう感じに陥りやすいんですよ。
なーんか、周りの人がとんでもない優秀な人材で、一人
ぽーんとその中にヘボい僕が紛れ込んでしまったっていう
感じに思えて。就職活動だけじゃなくて、音ゲーとかも
そうなんですな。自分がいくら練習してもさっぱりなものを
あっさりと解いて、「あんなの出来ないんじゃ人間じゃないよな」
とか言われるとショックなんですよ。その反面、自分の
やっている事にどうも自信が持てないんです。なんか
自分がやってきた事は「誰でも出来る」ってことなんで。
交流誌作ってる事とかも、音ゲーの腕も。みんなはやれば
自分のレベルまではあっという間に到達できる事が分かって
いるだけに、なんだか複雑な気分。それはギターもドラムも
同じ事。絶対他の人はすぐに出来るもの。
なんか、そんな後ろ向きなことしか考えられなくなって
少々ピンチを迎えてます。明るい材料が今一つ見付から
ないからなんだろうかな。こんなんじゃ、ダメになる
(いや、もうなってるけど)一方だってのは身にしみて
分かってるんだけどさ。ふぅ。
これじゃ、本当にかみりょうお嬢様達に負けるってこと
分かっているのに。

説明会30分前。

2001年4月11日
 久々に日記をつけようかと思ったものの、時間がない。
しかもこれからワシントンホテルで説明会、その後は
大学で銀行の説明会。ぎゃはー、僕に時間をくださいぁい。
……でも、昨日は「爆笑問題のハッピータイム」と
「一人ごっつ」のビデオ見て大笑いしていたんだけどな。
そりゃ時間も無くなりますがな。くすくす。
 さて、頑張ってきますか。なかなか日記の更新できない
けど、戻ってきたらちゃんとやりますね。あ。でも、
その前にサークルの勧誘が先なのかな? 今年は何から
何まで忙しいです、はい。

自分の長所・短所?

2001年3月31日
 こんにちは、今年度最後とか言っておきながらちょっと
だけ書いて行こうなんて思ったりしてる水瀬であります。
 ちょうど今日がエントリーシートの締め切りだった
企業があるんで慌てて大学まで出てきたってことなんだけど。
んー、やっぱりね、何度書いても気に入らないね。
「自分で自分を売り込む」ってのがどうも傲慢な行為に
見えちゃうせいなんだろうかな。どんな時でもそれは
当然必要なことなんだけどさ。こないだ言われた「水瀬は
プレゼンの素質ないなぁ」とか言われたけど、何だって
ないやいってな気分になりますわな。最初っから上手く
行ったら就職用のテキストだってセミナーだってあんだけ
大繁盛せんわいって。でも、そんなに最初から上手いわけ
じゃないのは知ってるんだけど……やっぱ実力の差を見せつけ
られるのは辛いよねぇ、うん。
 ……なんか最近愚痴ばっかなんだか大丈夫なのかな。
まぁた精神不安定になってるわけじゃあるまいし。さすがに
面接前にそれに陥るのは危険だなぁ。克服せねば。
 そんなわけでもう少し書いていきましょう。本当に
今年度最後の水瀬日記であります。

 で、せっかくだからタイトルに書いたことをちょっと
ばかり書いてみようかと思うわけでして。
 まぁ、就職活動やっていればイヤでも履歴書やエントリー
シートっていうものにぶつかるわけで、その内容を考えるのに
我々学生はかなーり頭を痛めるわけでして。そんなに
バイトを頻繁にやっているわけでもないんでどうやって
書いたらいいんだかと四苦八苦。正直言ってあんまり好きな
ものじゃぁありません。(でも、友達には「履歴書書くの
大好き! だって、ラブレターみたいぢゃん」なんてのたまう
強者の女の人がいるんですが)
 その中に結構出てくるのが「自分の長所・短所」という
項目。実は僕はこの項目がやたら嫌いなんです。なんか、
自分のことを「オレはこんなにすごい人間だぜぇ!」
なんて言うのがどうも傲慢に聞こえるし、恥ずかしいなぁ
なんて思ったりするんですな。いや、確かに就職するに
あたって「プレゼン能力」がないとダメってことは痛いほど
分かりますよ。そんなこたぁ僕だって知ってますがな。
 でも、なんか「オレってすげぇだろ」なんて行ってる
自分が
たまらなく恥ずかしいなぁって思ったりするわけですよ。
なんか「どうせ同人誌でしょ?」とか「たかが70人じゃん」
とか思うわけでね。まぁ、実際PBM交流誌なんて機材され
あれば簡単に作れるわけで。僕がやってたのだってそうだし。
なんか自分の中では「僕が出来ることは他の誰だって出来る」
なんて前提がかっちりと出来上がっているんだと思う。
それがだいぶ前にも書いた「コンプレックス」にもつながって
るんじゃないかなぁーとか思うわけなんだけど。どうだろうね?
 それはやっぱこないだもドラムマニアやってて思うわけで。
あずさ倫さんが余裕で「WAZA」とか叩いてるの見ると
「やっぱ勝てないや」なんて思ったりするし。かみりょうお嬢様も
今やキーボードマニアの第一人者だからねぇ。昔は僕の
方が上手かったなぁなんて過去の栄光にすがってしまうんですなぁ。
 んー、ダメダメこんなんじゃいけない。なんか自分の
利点でも考えてみないと……うーん、うーん、うーん……
なんだろ、「にう」なイラストと「蔵書」の数?
 ダメぢゃん、やっぱ。

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