……いまいち文章のキレがないような気がする。
ろくすっぽ本を読まずに文章書きまくっていたせい
なのかな。なんかその辺は難しいけど。確かに、
あんまり最近本は読んでないんだよね。いわゆる
文芸書というもの。角川スニーカーも電撃文庫も
買わなくなってかなり経つし。ああ、星くず英雄伝
の新刊ってまだ出ないのかな。ジルやカンナさん
(大人バージョン)の出で立ちがまた見てみたい
なぁと思ったりして。いや、なんというか、その、
一番最後に買った文庫本は「会長はなぜ自殺したか」
っていう読売新聞社会部・編のノンフィクション
だからね。

 「なんでまたこんなの買ったの?」っていうと、
この本のテーマが「総会屋と企業(特に銀行)」
なんだ。ゼミのテーマが「総会屋対策」なもんで、
そのせいもあって買ってみたっていう感じなわけ
なんだけど。新潮文庫より出てるので、よろしけ
ばどうぞ。(……読まないか)
 せっかくだからもう少し本関係の話をすると、
今住んでる家には結構いろいろな本があるんだけど、
友達や親が見てどういうわけか一発で目を引く本が
置いてあるんだよ。タイトルが「『死んでもいいや』
症候群」っていう宝島社文庫の本なんだけどね。
坂巻マスターとか遊びに来た時、これを見てなんだか
どういう反応返していいか分からないような表情して
いたのを思い出すなぁ。あ、なんの本かっていうことを
書くの忘れてた。あのね、自殺志願者やその人達に
関わる人々のことを様々なレポート形式で書いたある
本なんですわ。「別冊宝島シリーズ」の文庫なので
そういう形になるんだけども。なんか、今考えたけど
僕の持ってる「別冊宝島シリーズ」ってどうも
気軽に読めるものって少ないんじゃ……とか思って
みるんだけど。だってさ、「陰謀大全」とか
「決定版! 原発大論争」(講義の関係で買った)
とか「倒産体験」とか「粉飾列島」(山一証券なんか
が代表例の粉飾決算事件をテーマにしたもの)とか
割と社会派っぽいものが多くて。元々そう言った
色彩の強いシリーズだから仕方ないんだけど、結構
こういう類の本も読んでますよ、ええ。ちゃんと
明るく読める本も結構持っているんだけどね。
(明るく自殺の話なんかされると、ひいちゃう人は
かなりいるんだろうけど。……僕も最初そうだった。
今はだいぶ大丈夫にもなったけど、やっぱり怖いな。
だってさ、死んじゃうんだぞ、自分。なぁ)
 ……なんだか話が結構キツイ方向に進みそうに
なったので、この辺でいつもの水瀬日記始めて
いきましょう。

 基本的に後期の土曜日は授業が入っていないんで
(どういうわけかFP入門の講義受けてたり、
ラルズで研修やってたり、東京に行ってたりとかで
本当に終日フリーってのは12月に入ってからなんだけど)
家にいることにしてました。なんか外は寒そうだし
特に出かけるような用事もなかったので、そのまま
家にいようかなぁとか思ってました。んだが、何気なく
横に置いてある参考書に目がいく。「あ、試験対策
やんないといけないんだ」。……すっかり忘れてた。
 大学の試験が再来週の月曜から開始。しかも1日目の
1講目からいきなり比較政治学のテストという
スケジュール。焦りますわな、そりゃ。だって、
後期でテスト全部取らないと3年で卒業単位取りきれ
ないということになるわけでして。だって、ふぁうっちは
ここまでで100単位(僕は90単位。ちなみに
卒業に必要な単位は136単位)取ってるからね。
なんか、負けるのシャクな感じがして、やってみる
訳ですよお客さん。普段からかっちりやっておき
なさいという事も当然言われるんだけど、そりゃ
あなた、だったら10単位も差は付きませんぜ。
 ノートと教科書、六法(携帯用のちっちゃいの。
1500円くらいで売ってます。お一つどうぞ)を
テーブルに置いて勉強開始。
 ……でも、あんまり長続きしなくて床にごろん。
(それでも一応の要点整理ぐらいはやったんだよ。
努力は認めて欲しいな、えへん)
 しかしまぁ、他のみんなは就職どうするのかな?
大学の友達も心配だけど、高校の時一緒だった友達
のことが結構気になるんだよね。普通に大学生やって
る人もいれば、既に就職を決めちゃった人、中国に
留学しに行ってる人、今でも受験生してる人とか
色々みたいだけど……今度メールしてみるかな。
 あ、なんかほとんど何もその日の事書いてないまま
容量無くなっちゃった。う〜、仕方ないか。明日の
分は
しっかり内容書いておこう。

風邪未だ治らず。

2001年1月12日
 ぐずぐずと、ずーっとひいてばっかりなんだよ。
喉の痛みはひかないし、鼻はなんか詰まってるし。
ははぁ、いまいち。やっぱ健康が一番です、と
なんだか分かったような分からないようなことを
言ってみたりしてる。風邪気味のせいか、日記の
ネタもなんだかいまいちな感じがするしなぁ。
 それではぼちぼち始めていきましょうか。……
なんだか珍しいくらい続いてるんだけど、この日記。

 この日の起床は朝8時。ワイドショーが始まってる
時間でもあります。こう見えても僕は意外とワイド
ショーを見るのが好きなもので、暇があればある程度
見るようにしているんです。とはいえ、見ると言っても
ニュース系(事件もの)のものが中心。ゴシップとか
ファッションとかにはほとんど見事なまでに興味なし。
前に「ワイドショーとか見てるんだぁ」とか話して
たら「叶姉妹見るためでしょ?」とか言われた。
……そうじゃないってばさ。
 札幌では新聞を取ってない僕にとって(実家に
帰ったらそれこそかぶりつくように読むんだけど)
ワイドショーってのは新聞の解説記事(違う面も
あるけど)みたいな感じでみているんだよね、ある意味。
ワイドショーの知識ってかなりデフォルメされた所も
あるから100%そのまま受け取ると危険なんだけど、
それは別にワイドショーに限らずどんなマスコミ分野
でも同じことだから。要はさじ加減ってことなんだろう。

 ……いつになく真面目な話してるなぁ。珍しい。
 起きた後、大学に行く前にとりあえず「卵かけ
ご飯」二杯を食べて、コートを着込んで一気に走る。
別に走らなきゃ間に合わないって訳じゃないんだけども、
なんか運動不足云々のことを考えてちょっぴり走ってみる。
運動すること自体はそう嫌いなことじゃないから。
一応これでも高校まではちゃんと運動部に所属して
いたんだから。みんなに話すと「うそぉ!」とか
言われるけど、ねぇ。
 そうこうしてるうちに大学に到着。西洋法制史の
授業を受ける。この先生の話を聞くのもあと1回か
とか思うと途端に感慨深くなる。前にも書いたかも
しれないけど、この先生は今年で退官らしい。
……なんだか、まだまだ話を聞いておきたいなぁとか
思っているんだけども、仕方ないんだよね。
 授業をとりあえず終えた後、坂巻マスターに会った
ので昼ご飯を一緒に食べる。なんか妙に先輩風みたいな
ものをふかせてしまったが。(同い年なのに)
就職活動を続ける中でかみりょうお嬢様や真島さんと
一緒になる機会が多いせいかなんだか、ライバル心
みたいなものが出来てきたりする。陰湿な意味の
じゃなくて、「良きライバル」みたいな感じの。
お互いに望む未来像に近づけるように切磋琢磨する
……とか書いたら大げさかもしれないけど、大体は
そんな感じ。話を聞く度にそういう思いを強くする。
 そう言えば前にHPの掲示板に書いた。「鈴井の巣に
出場希望出す」っていうこともなんだか話題に
上った。……「出てみたい」とは言ったけど、自分に
合ったものとかじゃないと難しいでしょ、ねぇ。
「TVデビューするの?」とか坂巻マスターは言って
いたけど、僕は裏方(ディレクター)系でしょに。

 ……あ、大学のネットの時間が終わりそうなんで
今日はここまで。半分も書きたいこと書いてないんだ
けどなぁ。ゴメンね、来週はしっかり長い文書き
ますから。(あ、それって迷惑だよなぁ)

熱出たぞ、熱!

2001年1月11日
 ……なんか最近、前日の分までしか更新してない
ような気がするんだけど。当日の分書くまで気合いが
続かないということなんだろうか? むむむ。
いや、それは風邪のせいだ。風邪のせいということに
しておこう。そうすりゃ、みんな納得するさ、うん。
こんなこと書いてるから「うさんくささ」が抜け
ないんだろうかなぁ、とほほ。
 そいじゃま、始めていきましょうかねぇ。HPの
更新とかあんまり進んでないけど、地味に日記だけは
更新してやるんだ。

 タイトルにも書いた通りなんだけど、結局熱出ました。
朝起きると何となく体が熱っぽい&頭が重い。なんか
「くらぁ〜」って感じになるんだよね。ちょっと前から
喉に痰がからんだり、せきが出たりとか調子が今ひとつ
良くなかったんだけど、ここにきて具体的な症状に
発展してきたわけで。(せきやたんは具体的じゃ
ないのかというツッコミは後できいてあげるから)
 普段あんまり朝ご飯を作って食べない僕は、この時は
珍しくおじやっぽいものを作って食べることに。
「風邪ひいた時は栄養だろう!」とか普段はサボって
ばかりの家事をこの時とばかりにやるのは一体どういう
ことなんだろうか? あれだろうか、テスト勉強を
始めようとすると、途端に部屋中の汚れが気になって
掃除を始めるといった類なんだろうかね。分からないけど。
 それでなんとかご飯を食べて、とりあえず病院に
行ってみようということにする。時間は10時半。
労働法の授業があるけど、なんかそんな状態じゃない。

 病院ではなんか頭がくらくらしててあんまり覚えて
いない。待合室にいる間はずっと天井とか見上げて
ぼーっとしていたと思う。雑誌をとりあえず持って
きても膝の上に置いたまま天井を見てる、そんな
感じ。……なんか、ビジュアルがあんまり普通じゃ
ないんだけども。子供怖がるぞ。
 診察室では「喉と鼻水と熱があるんです」とか言って、
聴診器とか当てられる。そういえば、前に風邪で
病院行ったのいつ以来だろう? 9月に皮膚病で
行ったことはあるんだけど(ありゃ、ひどかった)ねぇ。
 診察も一通り終わり、帰ろうとしたところ背後から声が。

看護婦さん:「水瀬さーん、お注射打ちますからぁ」
水瀬:「はい……って、ええ? 注射ですか?」
看護婦さん:「そうですよ、薬打ちますんで」

 「薬打ちますんで」ってそれだけ聞いたらすごい
セリフだろう……とか頭の中で考えながら、とりあえず
「処置室」って書いてある部屋へ。そこの「注射台」
(正式になんて言うか知らないけど)に腕を乗せて
待つことに。看護婦さんが持ってきたのは注射針と
消毒用のガーゼ。肘の反対側のあたりをガーゼで
拭いて、そして注射。うわぁ、やっぱりチクッて
来るんだねぇ。……やっぱり注射は苦手。そんな
「俺は注射が得意だ!」とかいうのもなんだか嫌な
気がするけど。僕はどうも苦手です、はいぃ。
そりゃぁ、泣くまで行かないけどさ。

 注射を打ってもらったせいか、どういうわけか
風邪の症状はだいぶ和らいだ。この分だと経済法の
授業に出てもなんとかなりそう。ということで、
一緒に授業出てる橋本ディレクターに電話をかけて
「んー、授業ちゃんと出るよ」と連絡。
 経済法の授業は今回でラストだったらしい。でも
ちょっと不安。単位はちゃんと取れるんだろうか。
今年で卒業単位足りるかどうかの瀬戸際だからなぁ。
来年は楽したいじゃん、ねぇ。

 その後はいつものように電算へ。なにげなく日記を
更新したりとかしていると坂巻マスター&かみりょう
お嬢様に会う。それぞれ忙しいらしいのであんまり
声をかけずにいたら、日記の方に異常発生。なんと
一回目の日記は別なウィンドウを開いた直後に
全体の3分の2ぐらい書いた日記がきれいさっぱり
消去されていたし、二回目は完成した日記を書き込み
しようとしたら「本文が長すぎます」とのこと。
今までもこういうことはあったけど、じゃぁ……と
いうことで日記をの添削を…と思ったらまた本文が
きれいさっぱり消えている。さすがにこれにはかなり
気落ちする。結局1日の日記を書くのに4時間半も
費やしたことに。……なんか、バカみたい。しかも
書いた日記は肝心な部分をかなりはしょってるので
自分で読んでもなんかイマイチ。むー。
 そんなこんなで家に帰り、公務員試験の問題集に
取り組んでおやすみなさい。僕、就職できんのかな?
 ……風邪ひいたんですよぉ。
 なんだか喉の調子が悪くて……。ちょっぴり熱が
ある感じもするし、はあぁ。日記も二回書いたのが
ダメになるし……なんだかなぁ。本文が長すぎます
ってのはいいけど、そのまま本文消してしまわなく
たっていいじゃん、ねぇ。
 あ、なんか愚痴っぽくなってる。仕方ないなぁ、
もう一回書くか。(しかし、この日の日記に何時間
かけてるんだろう?)
 それじゃ、日記というより日替わりコラムに
なりつつある水瀬日記始めていきましょう。

 この日の起床は朝八時。前日夜中に長電話して
いたにしては結構いい感じのお時間。でも、この
時間だと社会人生活送るには厳しいかも。ラルズで
研修してた時はもうちょっとビシっとしていたような
感じがするんだけども……。やっぱり仕事上の緊張感
って大事なんだね。行動がキビキビするというか。
これでも、朝五時まで電話しててその後寝て起きたら
昼の十二時回ってたという時よりはだいぶよくなって
きたんじゃないかなとか自己満足に浸ってみる。

 大学の講義は昼から。授業も残り少ないし、しっかり
出る。いや、出たからと言って単位が確実に取れる
ものでもないけど、しっかりやんないとね。なんか
単位落とすと半年やってきたことが無駄に思えて
くるんだよね。どういうわけか。
 授業に出た後、部室へ行く。こないだの飲み会で
編集長の村上君に借金をしていたからだ。でも、
お金を渡したら村上君はこういう言ってのけた。
「え? 俺、水瀬さんに三千円も貸してましたっけ?」
 そうなのだ、この村上君、二次会で貸した二千円
のことをすっかり酔っぱらって忘れていたのだ。
「ちっ! 忘れときゃいいものを!」とか言って
みるものの、ちゃんと返す。なんか、返さないと
心の中でずーっと引っかかっているような気がする
からね。ちょっぴりそんな性格だなぁと思う。
(なんか、こんなこと書くと偽善者っぽくてイヤ
なんだけど)

 んでもって、久々に大学の電算へ。メールを開けたら
64通(!)もメールが来てた。さすがにこれだけ
来るとメールを整理するのも大変。ほとんどはメガ
ジョブやリクナビなんかの就職系のメール。ああ、
就職活動やらないとなぁ。一応カシオとかニフティ
とか富士通とかどこかの銀行とかにエントリー出して
みてるけど……他の人ってどうしてるのかな?
 就職系に混じって、友達からのメールが何通か。
やっぱり、もらうと嬉しいよね。手紙もそうなんだけど。
手紙といえば、最近になってメールゲームの古い
交流者さんに久々に手紙もらって、「水瀬さんの
昔の手紙、今も大事にしてるんですよ」との文面が。
「なんだろう?」と思って読み進めると。初めて
参加したメールゲームが終わる時に、その参加者
さんとの交流が切れるのが怖かったせいか、なにか
告白文(ラブレターまで行かないけど)っぽいものを
書いたらしいとのこと。……そういえば、と何か
思い当たる節があって思わず赤面。いやあぁ、なんか
「青春の1ページ」って感じですねぇ。いや、本当に
なんか「お別れ」って感じがしたんですよ、あの時は。
「初恋」って訳でもなかったんだろうけど……。
ちなみに高校二年の冬の時に書いたやつです。

 えーと、どこまで書いたっけ。ああ、ネットまでね。
かなりの時間ネットで遊んだ後、夕食を食べて、
白石のディノスに遠征。途中、キクヤ楽器に寄って
サントラの予約をする。予約してる間、なんとなく
店内を見ていると「坂本サトル&大泉洋」のCDが。
さすがキクヤ楽器。日本で一番坂本サトルのCDを
入荷しているだけはあるな。店頭ライブにも当然
行きました。(一人でだけどね。誰もこないんだもん)
 予約を終えて一路ディノスへ。「昨日も行ったん
だがなぁ」とかボヤきながら。実は安藤さんに連れ
られてってという事になるんだけども。
 ディノスでやるのは半ば当然のように?DXと
DDR。なかなかうまくならないんでちょっぴり
焦燥感なんだけども、それはそれ。なんとか地味に
上手くなっている、はず。最近はDDRで踊るのが
結構楽しくなってきてるからね。キーボードマニア2
も徐々にやっていってる。「Memories」という曲は
感動モノかも。なかなかジーンとくるよ。結婚式とかで
弾いてみたいなぁ。一番ありそうなのは……坂巻マスター&
かみりょうお嬢様の時ぐらいだろうなぁ。練習始め
ようかな? でも、僕とピアノって合うのか?

 その後は吹雪く南郷通を家に帰って一心不乱に
歩く。なにか物考えてたらキツいんだもの。家に
帰ってシャワーを浴びて、電話をかけてばたんきゅー。
「ばたんきゅー」って誰が言い出したんだっけとか
思いながら就寝。お休みなさい。
 ……なんか、途中かなりはしょったせいかあまり
面白くない文面になっちゃったなぁ。
 ようやくこの日まで更新が進んだか……やっぱり
溜め込んじゃいけないよね。なんか、一回穴あけ
ちゃうと途端に書く気無くなってしまいそうでさ。
 久々に大学の電算で日記書いてます。今までは
実家とか菊水のネットカフェとかで書いていたから
時間をある程度気にしないといけなかったんだけど
ねぇ。今日はなんとかなるかな?(あ、でも安藤さん
待たせているんじゃないか。早く書かなきゃ……)

 それでもって、水瀬日記行きましょう。なんだか
不思議と読まれてるらしいんだよなぁ……なんでだ?
 相当な寒波に見舞われたこの日、札幌ではマイナス
10度を下回るような気温だったし、旭川郊外では
マイナス30度をさらに下回る状態になっていたとか。
いやぁ、正直言って僕は寒さにはある程度強いけど
ここまで冷えちゃぁ、ねぇ。どうもならんでしょ。
とか言いながら朝8時に起床した僕の服装はTシャツに
ハーフパンツ。……言行不一致なんだろうか?
だってさ、楽じゃん、ねぇ。僕はあんまり家で服を
着込みたくない、軽装でいたいというのがあるから
なんだけどね。しかも暖房を入れなくても僕の部屋は
何故か20度前後あるという謎な構造になってるから
特に暖房入れてないし。(現実問題、去年は一度も
ストーブに火を入れてなかった)

 この日の目標は二つあった。一つは5日以来更新
していなかった日記の更新と、もう一つは「ビートマニア
?DX4th style」のサントラを予約すること。
朝昼兼用で作った、ベーコンとスクランブルエッグで
ご飯を大量に食べて家を出たのは午後1時。まずは
日記の更新をするために菊水にあるネットカフェに
足を運ぶ。でも、移動中に「あれ、ひょっとしたら
火曜日休みなんじゃなかったっけ?」とか考えながら、
休みだったら速攻で大通に出向くと心に決めて、
地吹雪の吹く中僕はネットカフェに向かう。
 歩くこと数十分、ようやく地下鉄菊水駅のすぐ
近くのネットカフェに到着。「定休日・木曜日」と
いう看板を見てほっと一息。
 幸いにしてパソコンは全部あいていたので、
ゆっくりとジンジャーエールを飲みながら更新に
入る。……とその前に永羽さんやかみりょうお嬢様
達のページに足を運ぶ。やっぱりみんなきっちり
作っているんだなぁ、僕も頑張ってやらなくてはと
気分を新たにする。

 で、問題の日記更新。日記を書く当日まで含めると
4日分という分量になるのでかなりの長丁場を覚悟する。
「こりゃぁ……2時間で終わるかなぁ」とかつぶやいて
みるものの、結局3日分の日記を書くのに3時間半も
かかってしまった。ネットカフェの代金ジャスト
1000円なり。(1000円かかるよなぁ)
本当はもうちょっと短い方が更新楽でいいんだけども
つい書いてしまうんだよね。「長いぞコラァ!
読んでられっか!」という方は掲示板なんかで返答
して下さいね。日記の感想なんかも書いてくれると
嬉しいです、はい。

 そんなこんなで菊水を出たのは午後5時10分。
なんだか予約しに行く気力が無くなって、ふらふらと
白石のディノスまで移動することに。
 外は相変わらず吹雪いてる。そんなわけで、地下鉄を
使って移動することに。地下鉄に揺られながら、
鏡を見る。むー、なんか不満。いや、何がってことじゃ
ないんだけども。昔より元気がない顔になっている
ような気がする。「僕、こんな顔してたかなぁ」って
いう感じかな。
 白石ディノスに行ってからはかなり長い時間
音ゲーをやる。?Dxはもちろんのこと、DDRも
始める。最近になってDDRがまた面白くなって
きた。たぶん、気に入った曲が出来たのと、ある程度
ステップにアクションめいたものを付加できるように
なったからなんだろうと思う。なにより、踊っている時に
気分がいいのはその証拠だと思ってる。まだまだ
あらゆる面で坂巻マスターには勝てないけどね。

 家に帰るとなんと9時半を回っている。テレビを
つけると「プロジェクトX」がやっていたから。
この番組も昔ほど熱心に見なくなった。……なんで
だろう? 僕は結構こういうドキュメンタリーは
好きだったはずなんだけど。熱意が薄れてきている
んだろうかな……。
 11時を回ってから、なんとなく友達に電話して
みたくなって電話をかける。久々の長電話。かなり
楽しかった。どうやら向こうは彼氏さんと仲良く
やっているらしい。よかったよかった。僕もがんばれよ
と声をかける。前の恋がかなり彼女にとって辛い
ものだったらしいので、今度は頑張って欲しいなぁ
と心から思っている。「水瀬さんもきっと出来るよ」
とか言われても「いやぁ、どうだかねぇ。僕は
期待を裏切る人だし」とか言うのが今の僕には精一杯
なんだけども。周りの人にはぜひとも幸せになって
もらわないといけないから。
 と、この日もらった「結婚しました」の文字が
書いてある年賀状を手に取りながらふと考えてみる。
その人は昔メールゲームで憧れてた女性のマスター
さんだった。
さて、ネットカフェの時間が残り20分。
絶対書ききれないと思うけど、出来るだけ書いて
いきますよぉ。BGMはポルノグラフィティ「サウダージ」。
いい曲だし、好きなんだけど、カラオケで歌うには
高いよなぁ。思いっきり喉つぶしたもの。

で、この日。何だか朝から頭が痛い。昨日の飲み会
の後遺症を引きずっているんだろうけど。着替えを
して、とりあえずシャワーを浴びる。さっぱりした
後、朝食を食べる。が、この時時間は午前11時半。
寝過ぎだってな、僕。人の事言えないし「あの人」
にまた大負けするよ。ふぅ。
この日は6時に大学の飲み会があるという事なので
それまでは家にいようと決める。原稿書いていたり
年賀状の返事書いていたりしたら時間はあっという間に
5時過ぎ。そろそろ家を出る準備をしなければとか
思いながら、どういうわけか洗濯を始めたりしてる。
家を出る前に軽く掃除機かけたり、珍しく家事なぞ
やってみたりして、時間は5時半。編集長村上くんから
「集合場所変わりました」という連絡を受け、家を
出る。十分余裕で間に合うと思っていたんだけども
ここでアクシデント発生。僕は月曜日ということに
気を取られていて、この日は祝日だということを
すっかり忘れていた。当然ATMは5時まで。
僕は新年会そうそう村上くんに借金して飲み会に
出る事に。(だー、情けない)

集合場所でみんなに挨拶。元気そうでなにより。
地下鉄で移動して、会場の「THE BEER BAR」に。
とりあえず先に会計だけ済ませて、みんなが揃ったところで
乾杯。このビール、今まで飲んだのとは全然違って
かなり飲みやすい。正直驚いた。(この時のメンバーは
真島さん、ワタナベ軍曹、村上くん、副編野原くん、
あずさ倫さん、マッチョ尾山くん、会長の8人)
前菜、ゴイクン(生春巻ね)、チーズフォンデュ、
なんかを食べながらいい感じで酔っ払っている。
よく考えたらこの日「ビール×2」「抹茶ミルク」
「カシスソーダ」と飲んでいるんだから、そりゃ
酔うよなという感じ。酒には弱いんだから無理して
飲んじゃいけないのに……。少しは加減考えないと。
最近どういう訳か「酒を飲むと眠くなる」病にかかって
いるんだよね。かなり朦朧としていたんだけど、
なんとか持ちこたえてバカトークしてみる。でも、
キレが今一つ。面白いことが言えてない。なんか
話す事話す事イタイような気がする。いや、実際
そうなのかもしれないけど。「『彼女いる』という
状態が欲しいだけなんじゃない?」とか自分がどこかで
そう思っているような危険があることを言って
しまったり。むむ、かなり嫌な先輩になっているんだよな。
もう少し「いい先輩」でないとならないんだけど。

2時間半くらい飲んだ後、二次会の会場へ移動
開始。いつものようにスガイ横のつぼ八へ。そこでも
飲むんだけど、僕はクランベリーソーダ一杯で抑える。
後はひたすらお冷やをもらって酔いを抑える。村上
くんは「飲み足りないっすよぉ」と意気揚々として
いたんだけど。
途中で後輩の森SP(もりスペ)さんが合流。
村上くんとの合作相手で、いろいろとそんな話しを
していると、村上くんの様子がどうもおかしい。
「おーい、大丈夫か?」とか声をかけてもなんだか
良く分からない反応が返ってくる。かなり前の
「偽善だ! 全部偽善だ!」事件の再来だろうかと
思ったら、いきなり回りにおしぼりを投げ始める。
僕と森SPさんとで抑えようとしたが、おしぼりの
一つが真島さんに命中。真島さんは怒って投げ返して
きた。そして、なにやら怒った様子で村上くんの方を
見ていたので、ワタナベ軍曹が間に入って仲裁。
事無きを得る。その後もなんだか村上くんはやたら
暗かったような気がする。でも、僕と森SPさんは
酔っ払って寝てしまっているマッチョ尾山くんの
指の間に爪楊枝を付けて「ベアークロー」とか
なぜかコショウのビンを持たせて「ダイイングメッセージ
ですよ、水瀬さん」とか言ってたりしていた。
比較的素面に近い二人がやっているんだから、それこそ
「なんだかなぁ」というような感じなんだけども。

そうこうしているうちに、終電の時間が近くなってきたので
帰る事に。森SPさんや村上くん、マッチョ尾山くん達は
まだまだ森SPさんの家で飲むんだとか。すごいなぁ。
帰り道は途中まで一緒なので、ゆっくり歩いて帰る。
帰りに村上君が「森SP、帰ったらTO HEART」やるぞ!
とやたら息巻いていたんだけど、その後どうして
いるんだろうか。別れた後もしばらく「マルチー
愛してるぞぉ!」とか言ってたように聞こえるけど。
そんな僕は帰り道に竹内まりや「明日の私」を
口ずさみながら帰りました。好きなんだよねぇ。
CDも中古だけど、買ったし。聞いてみるといいかもよ。

あー、しかし、3時間半かけて3日分しか書けなかったなぁ。
もうちょっと書くスピード上げないと。あと、溜めこま
ないようにしないといけないねぇ……。
(実は一回書いた日記がダメになって、二回目なんです。
半分くらいまでは書けていたのに……)
そんなわけで、日記in菊水その2ということで。
BGMは慎吾ママの「おはロック」というわけです。
まだ4日分のうちの2日分かい。半分も終わってない
じゃんか。
はぁ……でも、書いていきますよぉ。「自己満足
でしょ? どうせ」とか言われても、頑張って書いて
行きますよぉ。だってさ、自分すら楽しめないもの
(他人は当然楽しめない)を書いていくつもりなんて
ないもの。せめて、自分だけでも、ね。

この日は起床が朝6時50分。普段の僕なら二度寝
を決め込むところだったんだけども、この日は札幌に
帰るということで、ラジオでNHKニュースを聞きながら
起床。この時7時20分。(おや?)
新聞を読んだり、朝ご飯を食べたり、空耳アワーの
ビデオを見ていたりしたら、札幌行きのバスの時間に。
親がバス停まで送ってくれるということなので(感謝!)
忙しく身支度を整えた後出発。バス停に着いた時には
既に出発時刻間際。僕は大きいドラムバッグと小さい
ショルダーバッグを抱えたまま焦って乗車券を買って
バスに飛び乗った。(本当にそんなタイミング)
バスの中は帰省客なのかほぼ満席。後ろの方に席が
あったので、荷物を上に入れて席に座る。しかし、
コートを着ていたせいもあるんだけど、バスの中は
かなり暑かったので僕はすっごく具合が悪かった。
いつものように酔いこそしなかったものの、体力は
かなり削られていたと思う。それに、後ろにいた
女子高生(?)のお二人がかなりしゃべくりまくって
いたんで、それはそれで消耗していたんだけど。
話は結局のところ「早くいい彼氏見つけないと、
私たち取り残されるよ。ねぇ、早くしないと」と
いうこと。おや、この話、誰かも話していたような。
なるほど、聞かされる方はこう思っているのか。
言っている方は気づかないものだと苦笑い。

二時間ぐらいバスに揺られて、札幌時計台前に到着。
とりあえず荷物を家においてくるつもりだったので
地下鉄に乗って家まで帰る。今年初めて家に帰るわけ
だから、きっと大変な事になっているんだろうという
ことになっているんだろう……とか思っていたん
だけども、郵便受けも部屋も異常は無かった。(当たり前)
年賀状も見た。うーん、みんなやっぱり工夫をこらしてて
いいですねぇ。僕はかなりのへっぽこ年賀状だったけど
みんなはどう思っていたんだろうか。

それで、家からシェフさんに連絡。実は札幌に帰って来た
理由はKさんが札幌に来ていたから。いろいろあったんで
参加はパスしようとか思っていたんだけども、
結局は参加する事に。まぁ、なんだかね。いろいろ
あるんだけどさ……。
電話したら、これから移動してビリヤードをやりに
行くとのこと。
「じゃ、そこから合流するよ」と行って、家を出る。
また地下鉄に乗って、待ち合わせのススキノスガイへ。
最初着いた時は誰もいなくて、「あれ?」とか
思って2階から地下2階まで探し回ってた。かなり
いい運動をした頃にシェフさん達到着。かみりょう
お嬢様&坂巻マスターはいつも通り(らしい)到着が
遅れているとか。まぁ、僕自身もかなりの遅刻魔なので
大きな顔はできないんだけども。

そうこうしてるうちに坂巻マスター達が到着。
「ビリヤード始めようか!」とか言ったところ、
坂巻マスターが「昼飯まだなんだよね」とのこと。
いろいろ協議の末、とりあえずビリヤード始めて、
坂巻マスター達は後で合流する事に。かみりょうお嬢様も
ついていく。で、残ったメンバー(シェフさん、
うりちさとさん、Kさん、ふぁうっち、熊なんとか
さん、僕)でビリヤードをやる。ご丁寧にリーグ表
まで作って対戦した結果……なぜか、僕が4戦全勝
(5試合目は時間無くて出来なかった)で優勝。
絶対何かの間違いだとか思いながらも、とりあえず
あまり悪い気分もしなかった。ただ、うりさんが僕と
雪辱戦を出来なかったのを残念がっていたけど。

その後、かみりょうお嬢様に今朝届いてた朝日新聞の
説明会のパンフを渡して、カラオケの会場に移動。
その前に馬券を買いに行った。結果は大ハズレだけど。
カラオケではなぜか僕が積極的に歌ってるという、
正直イタイ光景が。なにせ最近の僕はやたらイタイ
歌ばかりを歌うようで、みんなの印象もあまり良く
ないはずなんだけど。どういうわけか、この日は
「Selfish」や「SNOW BLIND」など野猿の楽曲を
中心に歌っていた。シェフさんが「子供達を責めないで」
を歌っていたのがかなり印象的。また、お嬢様が
「青のり」を歌っていた時の空破さん(途中合流)
の反応がやたら面白かった。うん、楽しかった。
「Tomorrow never knows」を歌えなかったのが
心残りだけど。(これもイタイ?)

で、メインの飲み会。
しゃぶしゃぶだったんだけど、飲み放題を付ける。
酒に強いふぁうっちはかなりいい勢いで飲んでいたし、
坂巻マスターや空破さんはそれなりに飲んでいる。
ただ、僕はいつものようにジョッキを一杯空けた
時点でかなりグロッキーに。顔はあっついし、なんだか眠い。
かみりょうお嬢様と坂巻マスターのラブラブな様子を
僕はとろんとした目で見つめながら「いいなぁ」と
一人つぶやいてみたのでした。
この後、Kさんがなんだかつぶれてしまったらしく
とりあえずいったん解散する事に。僕と坂巻マスター、
かみりょうお嬢様は先に帰る事になります。
帰り道、二人にパンをおごる。しかし、おごるものが
パンってのもなんだかケチくさい気がするけど、
元々ケチな僕がどういうわけかこの時は乗り気だった。
きっと酔っていたからなんだけど。
かみりょうお嬢様は「そんなことないよぉ」とか
言ってるけど、僕は二人に思いっきり迷惑をかけ
続けてきてるから、こんなので償えるとなんて
思ってない。まだまだ、償わなきゃいけないことは
山ほどあるんだから。あ、なんか「Tomorrow never
knows」っぽい歌詞になりそうな感じ。(苦笑9

ユニクロ奮戦記

2001年1月6日
札幌に帰ってから一発目の日記になりますが、しっかり
前回の続きから書こうかと。いや、前回の続きってのは
日付上の事なので。今日は大学のネットが使えないので、
菊水のネットカフェから書いてます。ちなみに、
今回のBGM一発目は鬼束ちひろの「月光」ということで。
なかなか名曲なんだよねぇ。歌詞の内容はちょっと
重いけどさ。

で、一月六日。いろいろ考えた末、札幌に帰る日を
明日に控えて、実家で少し何をしようかとあれこれ
考えていたんだけども、ちっともいい考えが浮かんで
こない。それでも相変わらずサントラなんぞを聴いて
いると、そういえば近くにユニクロができたらしい
ということなので、気晴らしに行ってみる事に。
幸いにして手持ちの現金もユニクロで服を買う分に
は十分あったので、喜び勇んでバスに乗って移動する事に。
前回も書いたと思うけど、僕は服選びが正直嫌で、
好きじゃないんだけども、この時は「今買わないと、
僕はたぶんずっと自分から買おうって思わないん
だろうなぁ」などと考えていたもので。いや、要は
比較的乗り気になっていたってそれだけなんだけど。珍しく。
それで、バスに揺られる事数十分、ようやくユニクロの
赤い看板が見えて来たんだけど、よーくみると他にも
いっぱい建物が建っている。100円ショップとか
電器屋(+本屋+レンタル)とか家具屋とか生協とか
古本屋とか……札幌に行っている間にかなり変貌していて
ビックリしたんだよね。いやはや、ちょっぴり浦島太郎
状態だなぁ。

そんなわけで、ユニクロへ。とりあえずジーンズが
かなりヤバ目な状態になっていたので、ジーンズ
から最初に選ぶ事に。すそ上げ云々の時間もかかるし。
そんな中探してみるんだけども、肝心のウエストの
サイズがいくらだか分からなくなってた。ちなみに
今はいてるジーパンは82のやつ。年末年始とかなり
「ネ正月」を送っていたもんだから、かなり恐ろしい
ことになっているんだろう……と思いながら店員さんに
「すいませーん、ウエストはかって頂けます?」
(迷惑か?)と店員さんを呼んで計ってもらった
ところ、78センチなんだとか。男としてこれは
どんな数値なんだろう……と頭の中で考えてみる。
しかし、頭の中に浮かんでくるのはどう見ても僕より
細い人、つまり坂巻マスターやふぁうっち、シェフ
さんとか。
数秒のブランクをおいて、あれこれ考える事を放棄した
僕は79センチのジーンズをあれこれ手にとって
じーっと眺める。(試着室が長蛇の列だったから)
「これだけ混んでるなら、試着室は一撃離脱じゃないと
いけない!」とトップガンやアイアンイーグルさながらに
思い込む僕は数着のジーンズを手に試着室へ。
しかし、迷う。なにせ買いに行ったのは僕一人だから
「これどう思う?」とか聞いてみる相手がいない。
こういう時友達が地元に少ない(会ってないだけだが)
身はつらい。仕方なく、やたら紺色の濃いジーンズを
二つほどお買い上げという事になる。

その次はフリースなんかを買っておこうということに。
実は11月頃、東京に行く前にフリースは買って
あったんだけども、もう一着欲しくなって、気がある
うちに買ってしまおうという気になっていた。
かなり大量にある色とサイズの中で、「これだっ!」
と言えるようなものはそうそう無く、今回もまた
前回と同じように静電気に悩まされながら選んで
おりましたですよ。僕はちょうどサイズがMとLの
境界線のあたりなので(ユニクロサイズでね。他の
店なら普通にL着てるけど)どっちにしようか悩む
ところなんだよね。Mを選ぶと丈がちょっと短く、
Lだと袖が長すぎる。(素肌ワイシャツみたいって
言われた。なんで? 煩悩やん、それ)
あれこれサイズを合わせたりなんだりで40分くらい
かかってフリース(ベージュ・M)を購入。それと
一緒にどういうわけか紺のデニムシャツも。なんだか
無駄遣いしてるような気がしたんだけども。

その後、買ったフリースを持ってゲーセンに行って
いたんだけども、そのゲーセンに紙袋ごとフリースを
忘れてくるという事件が発生。……なんと、さっき
買ったジーンズのすそ上げが終わるまで気づいて
いなかったという大失態。急いでゲーセンに戻って
探したら、DDRの筐体の前にポンと置いてあった。
……運がいいのか悪いのか。ちなみに11月にひいた
おみくじは「凶」だったんだけども。

あー、ユニクロの話書いたら終わっちゃった。
本当は「バトル・ロワイヤル」読んだ話しようかとか
思ったんだけどもね。とりあえず、今日はここまで。
 なんとか生きていっているんだよね。不思議なもので、
バイトで必死になっている時はそれほど暗い気持ち
ではないんだけどさ。ふと立ち止まった時に考えて
みたりしてね。仕事やってる時は忘れてられるっ
てのはある意味悲しいなぁ。ははっ、でも、こうして
暗くなる時ってのも悪くないかなぁなんて思って
みたりするんだよね。「自分」ってものを見つめ直す
にはちょうどいい機会だったりするわけで。暗くなって
いない時ってのは大抵調子に乗っている時で、なにがしか
失敗とか事件とかを起こしているんだよね。で、
その時はそうでもなくても、気落ちした時に全て
フィードバックしてくるといった感じで。なんか、
気分の上下ってそのままグラフに出来そうな感じに
なってるからちょっと笑えるんだけどね。最近は
ずっと底を這ってるような感じなのが情けないけどね。
そろそろ気分を上げていかないと、ダメだよな。
でも……調子に乗ったらまぁた何かやらかすから
なぁ。その時はみんな用心しないと、とんでもない
ことになるかも。巻き添え食わないようにね。

 そういえば、最近の日記の内容についてはいろいろと
コメントをもらったんだ。はっきり言うと、すっごく
嬉しかった。僕はてっきりノーリアクションだった

思っていたから、返答が来たのは意外なくらいだった
からね。なんか……嬉しかった、うん。みんな読んで
くれているんだなぁ……って。はっきり言って文面は
暗いし長いしだから「誰も読まないべ」とか思って
いたから。
 で、コメントされてた事にはちゃんと回答して
おこうかなとか思うわけでね。
 「劣等感」ってことなんだけど、これは自分でも
どうしようもないんだよね。昨日も書いたけど「他
人は他人」ということは身にしみて理解できているん
だけども、現実にその「差」ってものを見せつけられて
しまうとへこんでしまうんだとね。それは「劣等感」と
いうよりは単純な「敗北感」なんだけど。この二つは
つながりがあって「その人」からいつも敗北感を味わって
ばかりだから、それがいつしか劣等感に変わって
いったんじゃないだろうかなぁ……なんて思っているん
だけど。実際何も勝ててないものなぁ。体重ぐらい
だもんなぁ。僕の方が重いっていう妙なものだけど。
 なんかねー、何から何まで完璧にこなされると、
やっぱり人間出来てないせいか卑屈っぽくなってしまう。
昔、話をした時に「つかさはなんでそんなに俺に
卑屈になるんだ?」って不思議がっていたけど。

 「夢」についてのコメントももらったんだけど。
「夢のLV」を比較するのは間違ってるというのは
すっごく理解できるし、僕もその通りだと思う。
「ちょっと実現できなさそうな物事=夢」って考え
方は分かるんだけど、それだけで限定したくないん
だ。「夢」とは言わずとも、なんとなく漠然とした
(僕だってそうだけど)自分の将来像みたいな感じで、
「自分はこういう風に暮らしたい」とかいうビジョンは
あるはずだから、それが現実的で所帯じみたもの
だからって「夢がない」とか言われるのは気に入らない
ということでね。僕はあまり大言壮語を吐くことが
好きじゃないから、そうなのかもしれない。どっちか
というと僕は冒険的・挑戦的な「ベンチャー社長タイプ」
ではないからなのかもしれない。割とその辺は冷めた
見方をしているから。「現実に出来ないなら意味ないやん」
とか考えるからね。ふふ、やっかいな先輩なんだろうと
思うよ、ウチの「夢のある」後輩達にとっては。
サラリーマン根性とか言うならそう言えばいいけど
表に出てくるものを支える裏方の役割ってのを僕は
重要視してるから発言に派手さがないのかもね。
(気落ちした時に言う、ふとした言葉でかなり心配
させたことあるけど。「シャレに聞こえない」って)
 でも、こういう考えって、女の子とかには人気出なさ
そうだもんなぁ。(^^;
 ましてや同年代の男性陣が聞いても理解してもら
えるかな……。
 そもそも僕がこんな考え方を持つようになった
きっかけってのは、僕の親が実際に働く姿を見た
からなんだ。僕の親は郵便局で働いてるけど、そこで
一生懸命になっている姿を見ると、僕の中で何か
変わったんだよね。こうやって、自分達を頑張って
養ってくれてるんだなぁ……とか思うと、当時割と
心がスレていた僕は何かショックを受けたんだ。
 ふふっ、こんなクサいエピソード語っちゃって
いいのかなぁ? 「ダメだ、消せ!」っていうなら
言って下さいね……って、僕のHPの掲示板でしか
ないかぁ。
 今日で連続更新1ヶ月ということになるんだけど、
ひどい内容のものしか書けてないんだよな……。
どうも新年に入ってからろくな日記書いてない気が
するんだよね……ふふっ、こんなこと書いたらまた
「あの人」に嫌われてしまうんだろうな。

 さすがに昨日あんな事を書いたからか、あんまり
心境としては穏やかじゃないんだよね。穏やかじゃない
というのもアレだけども、あまり心境が安定してる
とは言い難い状態ではあるんだ。でも、昨日に比べれば
幾分かはマシになったのかな? だいぶ昨日は気分が
ダークだったんだなぁ。確かに1時間半くらいお風呂で
考え込んでいたからなぁ。親が心配してたし。(^^;

 昨日書き上げてから、改めて読み返してみたんだけど、
どうなんだろう、やっぱり怖がっているんだね。
「友達は友達」「友達と自分は違う」というのは痛い
くらい分かっているんだけど、どうしても比較して
しまうんだよ。僕よりも絶対的に「上」の人がいると。
「僕も負けない!」って気持ちだってないわけじゃ
ない。なんとかして勝てる分野もあるだろうとか
考えてはいるし、そのための努力だってしてる。
でも……自分で自分を抑え込んでしまっているん
だ。こういう時だけ自分を客観視してしまって。
「客観視」というよりは、そうやって頑張っている
自分をはたから見て「何やってるんだよ……バカ
じゃないの?」とか思ってしまう。特にそれは
ファッションについて。おしゃれしたい気持ちだって
僕は普通の男なんだし、当然ある。でも、服を選んだり
いろいろ考えていたりする自分の姿が僕には滑稽なもの、
みっともない姿に見えてしょうがなかった。正直、
僕は服を買いに行くのが嫌だった。出来るなら、
お金を渡して買ってきてもらった方がどんなに楽
だったろうかと思っていた。(今は幸いにして少しは
良くなってきているけども)

 ファッションの話ばかりになってしまったので、
話を戻そう。
 この日記を書いた後、僕のHPの掲示板に書き込みがあった。
「結局のところさ、ゴーイングマイウェイで行った
方がいいんじゃないかな?」ということだったん
だけど。僕はこれまでかなり自分勝手な行動ばかり
してきて、今だって十分「我が道を行く」ってことに
なっているんだろうとおもう。それで本当に多くの
人に迷惑をかけたし、これからだってきっとそう
だろう。この辺でせめてほんの少し位は人に気配りの
できるような人間になりたい・人に迷惑をかけない
人間になりたいとか思っているんですよ。だって、
僕は実に気の利かない、気配りのかけらもないような
人間ですから、この辺で少し反省しなきゃいけない
んだろうな……とか思ってますから。
 例えば、坂巻マスターみたいに親切で気配りが
できて、生活態度や将来の事とかもビシッと考える
ようにならないと、これから社会に出てやっていけ
ないですからね。このままじゃダメなんだって
考えてます。かみりょうさんやふぁうっちは僕が
もたもたしてる間にもきっちり将来のことを見据えて
頑張ってるみたいですからね。僕も負けないように
しないといけません。来年になって、僕だけ就職に
あぶれたとか卒業できなかったとかいうのは心底
嫌ですから。
 お、ちょっとは前向きになれたかな。ふふふ、
やればできるのかな? でもまぁ、いつまでもつ
かなぁ? 生来のマイナス思考人間だからねぇ。
そのくせ怠惰な性格ときてるからどうしょうも
ないわな。少しはやることやんないと。ふぅ、
さて問題集やらんと。「負けないために」ね。
 なんとなく気分が晴れない。原因はたぶん前日に
気付いた「変な黒いモヤモヤした感じ」なんだろう
けども……。大好きな?DXやDDRのサントラ、
中島みゆきや槇原敬之のCDをかけても一向に気分は
快方に向かってくれない。それどころか、しっかりと
前日の影響を引きずっていってしまっているみたい。
 実は寝る直前にモヤモヤの原因というか、対象に
なっている人が分かった。実は二人いるんだけども。
片方は僕自身、もう一人は……やはり名前は伏せて
おこう。僕がどういうわけか常にコンプレックスを
感じながら接している友達。そんな心にひっかかりを
感じたまま接しているのは本当の「友達」といえない
かもしれない。でも、僕はその人との縁が切れて
しまうのを恐れている。……というか、本当はこう
いうことを言うべきではないし、日記(ましてや
ネットの)に書くべきことではないのかもしれない
けども、僕はあの人のことが「恐い」。別に身体的
精神的に危害を加えられるわけではないし、普通に
遊びに行ったり話したり飲みに行ったりできるん
だけども、僕はその人に「完全に打ち解けた仲・なんでも
言い合える仲」には実際の所なっていないのが現実。
 僕自身、その人のことは本当に一部しか知らない。
全体のほんの数パーセントとしか言えない部分。
僕自身だってその人に全てをさらけ出しているわけ
ではないのだが、それ以上に僕はその人のことを
知らない。

 僕はその人のことを「完璧な人間」としていつも
見ていた。今現在もそうだし、これからもおそらく
そうやって推移していくだろう。何か起きなければ。
 勉強しても、運動しても、ルックスも、性格も、
カラオケも、恋愛も、果てはゲームに至るまで全ての面
で僕を上回る存在だった。「僕はこの人にだけは何をしても、
どんなジャンルでも絶対に勝てない」
僕の心の奥深い所にそれは今でも刻み込まれている。
例え、何かで上回ることがあったとしても、それは
単なる間違いで、その人がちょっと気を出せば僕の
今の地位など簡単にひっくり返されてしまう……そ
んな感じがしているのだ。僕はその人のことをおそらく
絶対視しているのだろう。その人にとってはたまった
ものではないのかもしれないが、僕は心の奥底に
そんな劣等感を常に感じ続けている。「上回る」と
いうよりはハナから勝負にならないと言った方が
正確かもしれない。

 おととしから去年の暮れにかけてのことになる。
 僕は「水瀬さん、何をそんなに焦っているの?
 体壊しそうになるくらい……」と言われるほど
「何か」に追われるように仕事や勉強、編集に没頭
していた。実際、体にも変調をきたして家でダウン
して結果的に仕事を伸ばしてしまったということも
一度や二度ではない。それぐらい、僕は血相を変えて
物事に打ち込んでいた時期があった。それは、その人
に少しでも追いつくため、その人に少しでも近づく
ために自分の体や精神を壊してしまうほどの仕事を
与えていた。正直、あの頃から僕は狂い始めていた
のかもしれない。ちょうどその頃2回目の失恋を
経験したことも原因の一つとしては確かに存在して
いる。(仕事に没頭することで、少しでも失恋の
痛手を忘れたかったという気持ちは否定しないし、
実際僕はそうしないと大泣きして本当に危険な方向で
狂ってしまう恐れすらあったからだった。その当時、
自殺をほのめかすような言動もしていたらしい。
心のどこかでこのまま文字通り「忙殺」されてし
まえばいいなとか、かなり危険な考えさえしていた。
今考えても到底正常な心理ではなかった気がする)
僕は、何事も完璧にこなす「その人」がうらやま
しくて仕方がなかった。「うらやましい」と思う
だけでは全く解決にならない。だから僕は自分で
なしえる限り、物事に打ち込んでいった。ゼミ発表の
為に思いつく限りの手段をつくしたり、何日も徹夜を
続けて一人で自分の交流誌の仕事をこなしたり、
公務員試験の勉強を連日ヘトヘトになるまで続けて
いたり、大学祭の出店の陣頭指揮を率先して行ったり、
地元のスーパーへ率先して研修に行って、思いっきり
肉体労働(研修だから完全に無報酬)してきたり
していた。もちろん遊びもしていた。飲み会にも
参加したし、ゲーセンにも足を運んだ。とにかく
何かに追われるように毎日を忙しく過ごしていた。
 ある日、友達とゲーセンに行った時、「お前、
本当に大丈夫か? ゲーセンにいる時くらい楽しんで
いなきゃダメじゃん。って言うかさ、お前、ゲームを
作業とか仕事とかと同じようにしてないか? 全然
楽しそうじゃないもの」と言われた。僕は何も言い
返せなかった。その後、僕はトイレに行って、手を
洗い、鏡で何気なく自分の顔を見た。
「……え?」
 僕は驚いてしばらくの間自分の手を顔にあてて
呆然としてしまっていた。
 目が徹夜で腫れぼったくなって、目の下には隈が
出来ていた。顔全体もむくんでしまっている。
それに、確実に顔が「健康」な顔ではなかった。
確かに体に無理をかけたせいで体調は決してよい状態
とは言えなかった。でも、こうして目で自分の状態を
見てしまう衝撃は大きかった。
「……こんな顔してたんだ、僕」
 これだけ言うのが精一杯だった。

「無理をしないと僕は人並みになれないんだよ」
 僕の口癖だった。実際人と同じようにしかやって
いなかったら僕は平均点以下の人間だった。中の上
が取れれば涙を流して喜ぶような、そんな感じで
僕は過ごしてきた。だから、「その他大勢」になって
しまうのは嫌だった。なんとかして他人とは違う
自分を演出したかった。今の僕を形作る上での基礎
にはこんな考えがあるのだ。ところが、僕はどこ
でもナンバー1になれたことはなかった。外からは
ナンバー1に見えたとしても、僕はそうは思って
いなかった。必ずそこには僕を超える存在があって、
僕はその下に位置するものだと思っていたから。
 「その人」はその代表例だろう。

 一体どうしたんだろう。このまま僕はおかしく
なってしまうんだろうか……? それは嫌だし、
その人だって望んではいないはず。(いや、存在
すら気にかけないかもしれないけど)でも、僕は
徐々におかしくなりはじめているらしい。克服
出来ないうちは会わない方がいいんだろうか……?
 正月三が日の日記を書くのはやっぱり最終日なんだ
ねぇとか、そんな風に思うわけだけども。実際、これ
を書いてる今は三日だし。まぁ……無精してたわけでなく
ネットに出て来れなかったからからなんだけどね。
 とりあえず、気合い入れて書いてみましょう。
EXTRA用の「にう」なイラストも描かなきゃいけな
いんだがなー。

 この日も実家に泊まって、目が覚めたのは10時。
前の日に伊集院のアップスを聞いていた影響がある
からなんだろうね。すっかり朝寝坊してしまって
いるわけで。あんまり人のこと注意できたもんじゃ
ないなぁ……って、僕なんかにいろいろ言われちゃ
そりゃムカつくわな。
 で、この日は自分の部屋でゆっくりと過ごす。
食事時は居間に行ったりしてたけど、日の出てる間は
基本的に僕の部屋で過ごすつもりだった。
 この日はうりさん&シェフさんと家の近くにある
中華屋さんに食べに行こうと企画していたので、
そこまでは極力家を出ずに資金を温存しておこうと
考えていたんだよね。でも「お風呂行くよー」と
呼ばれたので、お風呂セット(着替え+洗面道具一式)を
持って車に乗る。駅の近くに大きな銭湯(温泉だけど)が
あるので、そこに新年早々足を運ぶ。実家にいた頃は
よく行っていたので懐かしいなぁとか感じていたん
だけども……懐かしさに浸る余裕もないくらい混んで
いるんだわぁ。僕が入っていた時間はそうでも
なかったんだけど、ちょうど風呂を上がる頃に
なって一気に人がはいってきたものだから、もうちょっと
時間がずれてたら大変だったなぁ。

 で、うりさん達との待ち合わせの時間が近づいた
ので家を出て、待ち合わせの店の前に行くことに。
 店自体は家の近くだったんだけども、歩いて行って
みたところ……電気が消えているんだよね。
「ありゃ、休み?」と、呆然として店の前に立ちつくす僕。
前に正月に食べに行ったことがあったから、今年も
開いているだろうとか思っていたんだけど……
うーん、下見していかなかったからなぁ。幹事と
しては失格だよなぁ。

 そんなこんなしていると、うりさん&シェフさんが
到着。この時点では代替案が一応考えてはいたんだけど、
どれもこれも一長一短なんだよねぇ。はてさてどうした
もんかなぁ……っていうところなんだよね。
 で、結局は中華屋の隣にある、僕が昔からずっと
馴染みにしているラーメン屋で食べることに。
ここではラーメンだけでなくて、焼き鳥類もやって
いるのでシェフさん達にもいいだろうということに
なったわけで。
 焼き鳥とラーメンを食べながら、1時間半ほどい
ろいろと話をして、ラーメン屋を出る。やっぱり
二人はずっとラブラブでした。うーん、やっぱり
いいよなぁ。僕もそうなりたいなぁ。でも、うらやまし
がっているだけでは何も出来ないんだよね、はぁ。

 家に帰って、札幌に帰ってからの飲み会の打ち合わせの
ことを話す。一通り話した後、ベッドに寝ころんでみる。

 なんとなく天井を見上げてぼーっと考えてみる。
どうも胸の中に黒っぽい暗いモヤモヤしたものが
かかっているような気がする。いくら自分の中で
取り払おうとしてもなかなか消えてくれない。
それどころか、徐々に大きくなっているような気がする。
別に特にこれという心当たりがあるわけじゃない。
でも、どんどんと広がっていっているような気がする。
 僕は恐怖と不快を無理くり押さえ込むために一気に
布団をかぶって寝た。寝るまでの間もどんどんと
広がっていった。
 最初は不快だったが、今度はさらに苦しく、恐ろしく
なっていった。一体、どうしたんだろう……?
 新年あけましておめでとうございます。
 今年もとりあえずは水瀬日記は続くんじゃなかろうかと
思ってます。読んでる物好きなお方も引き続きお付き合い
下さいね。今年はもうちょっと良さげな内容の日記を
書いていこうかなーとか思ってます。でも、たぶん
暗い内容の日もあると思います。その辺はまぁ、
とばして頂いても結構ですわ。そんなわけで、今年も
よろしくお願いしますね。

 タイトルで「ネ正月」というように、正月から
HPの更新やってたよ。9時くらいに起きて、
新聞を一面から正月企画まで片っ端から一気に読み
きって、その後おもむろにテレビを付ける。テレビで
正月の漫才特集をやってるのを喜んで見てたりするんだ。
「笑いがいちばん」や「爆笑オンエアバトル」を見て
いるせいか、かなり漫才とかに触れる機会が多いんだ
わな。ウチの中では僕だけしか見ないからねぇ。
「こだま・ひびき」とか「いとし・こいし」とかも
好きなんだよねぇ。妹は「はぁ? どこが面白いの、
こんなの?」とか言うけど、往年の名コンビの漫才は
面白いと思うんだけどな。「ジジくさい」と言われれば
それまでなのかもしれないけどね。ちなみに爆笑問題と
桂三枝師匠・西川きよし師匠が司会やっていた番組だよ。

 番組見終わった後に昼食を食べ、新年一発目の
HPの更新作業にかかる。いい加減日記や掲示板
ばっかりじゃなくて、少しは趣味モノのページも
揃えていこうかと考えて、モニターの前に座るわけ
なんだけども、さて何を書いたらいいだろうか?
という話にやっぱりなるわけで。確かにいろいろ
趣味モノはあるわけなんだけども、さてその中から
何を書いていけばいいのかな……とか考えてみても
イマイチ浮かばないので、とりあえずページで箇条
書きにしてみようということになった。
 さしあたっては爆笑問題とか?DXとか水曜どうでしょう
とかのページを作っておいて、後で色々とページを
追加していけばいいかな、ということでページを設置。
 とはいえ、いざ内容を書く段になってやっぱり言葉に
詰まる。頭の中で考えていたイメージがいまいち文章として
つながってこなくてどうももどかしい。「好き」と
いうことを理由をあげて具体的に説明するのはなかなか
難しいなぁと改めて感じる。でも、文学会で編集長
やっていた以上、少しくらいはまともな文章として
提示しなきゃならないと思って実際にアップして
みたんだけど……はぁ、やっぱダメっぽいね。雑誌
編集者やライターには向きませんなぁ。

 この日は1日ということもあって、映画が半額。
本当は「13デイズ」を見に行きたかったんだけども、
近くではやってないので、シュワちゃんの「6デイズ」を
見に行くことに。車で移動して近くの映画館へ。
到着した時間は開始時間の50分くらい前だったので
待合室で待つことに。
 時間になったので中に入って、トイレに行っておこうと
席を立ったらいきなりブザーがなったので焦る。
 肝心の映画の内容は……うーん、僕はあんまり
かなぁという感じ。いまいち燃えないんだよなぁ。
最近そうなんだけど、このところ感動することが
少ないような気がする。(これは後の日記や僕の
HPで書いたりします)昔から感動することがいま
ひとつ薄い人間だったんだけど……このままじゃ
感情が薄い人になってしまうのかなぁ? それは
かなり嫌だなぁ……。大げさなくらい感動するよう
じゃないと、ねぇ。
 そんなわけで前日の続きになります。
 皆様こんばんわ、水瀬でございますわ。
 今もまた紅白を見ながら書いているわけなんだけども、
テレビでは安室が歌ってますな。うん、なかなか
いい感じ。しかし、今ふと思ったことはこの日の日記は
今世紀中(12時までに)書き終わるんだろうか?
という妙な疑問なんだけど……大丈夫かな? すぐ
終わらせればいいんだけど、僕のことだからどうせ
ぎりぎりまでかかるんだろうね。「行く年来る年」
をとりあえずは目標として、頑張ってみるけどね。
(現時点ではSMAPが歌ってる。間に合うか?)

 この日目を覚ましたのは午前11時。窓の外の
物凄い突風で目を覚ましたようなものなんだけど、
それにしたって遅過ぎだろう……ってなものなんだ
けどねぇ。せっかくの大晦日(?)だってのにさ。
 しっかり寝たせいで、比較的頭ははっきりして
いるので、居間に行って遅い朝御飯を食べる。
前日の残りだったけど、上手かったので◎。
 目の前にあった道新と読売新聞を見て、ニュースを
把握する。昔から新聞読むのは好きだったから、
この習慣は別に苦痛じゃないんだよね。社説読むのも
好きだしね。それに、新聞の解説記事とか読まないと、
出来事の裏側や仕組みがイマイチ把握できないからね。
読まなきゃいけないよ。(中学高校の試験勉強にも
なるぞ、受験生は新聞読んだ方がいいですよぅ。
あれ、ウィスキー飲まされてるから文体が変かな?)

 ……じゃ、じゃぁ、気を取り直して日記の続き
行きましょうかね。酔いが回りきらないうちに。
五木ひろしも歌ってることだし。(ああ、今年も
もう終わるんだね。早いもんだ)
 一通り新聞を見終わって、大泉さん&ミスター&
安顕のインタビューも見終えて、いよいよHP製作の
続きに入る。相変わらずパジャマのまんまだけど。(^^;
 作成は昨日出来なかった自己紹介とリンクの部分から取りかかることに。自己紹介はとりあえず表を
作ってそこを穴埋めする形で終わるからいいやと
いうことで、問題はリンクの方。リンクのページ
自体は自己紹介と同じ形式で進むからいいという
感じなんだけど、リンクの相手は誰にしようかと
いうことでちょっぴり悩む。かみりょうお嬢様や
うりちさとさんは決まっていたんだけど、その他の
人はどうしようかな……とか考えていたんだよね。
 とか考えていたら、掲示板に後輩のあずさ倫さんが
カキコしてくれていたので、速攻でそこにリンクを
貼ることに。……ただ、あずささんが「無断でリンクを
貼ったこと」に怒らなければいいなとか思っているん
だよね。もちろん、苦情が出たらすぐに辞めるつもりで
いるけど、ネットってそういうもんじゃないらしい
から。HP初心者の僕にはまだまだ勉強しなきゃ
いけないことが多いわけで。

 さらにリンクを貼りたいなぁとか思っていたら、
「好きな原画さん」という項目を見て、せっかく
だから明日香景介さんとかの原画さんのHPに
リンクしてみよう! ということで、知ってる
原画さんの所にリンクを貼ることに。明日香さんの
所や、葵羽鳥さんのHPにリンクしてかなり嬉しい。
(もちろん、フリーとはいえ、ちゃんと連絡は
つけましたよ、ええ)
 そんなわけでね、リンクも何とか完成。やっぱり
アップにはかなり苦労したけど、なんとか出来た
ので、ちょっぴり満足感かな?
 
 ああ、もう2分で20世紀も終わるんだね。
早いなぁ、もうちょっと日記書かせてくれよぉ。
でも、今世紀中にあげといた方がいいよね。
あー、やっぱり酔ってるのかな? なんか、書くことが
変になってきた。じゃ、ボロを出さないうちに
終わりましょ。それでは良いお年を!

HP製作開始!

2000年12月30日
 ちぃっす、水瀬でございますわ。
 一応日付上は毎日更新していることになっている
「にう日誌」だけども、これを実際に書いているのは
大晦日(12月31日)なんだよなぁ。紅白を見ながら
書いてるんだな。(ちなみにこの時点では野猿が
歌ってます。やっぱ野猿はいい! カラオケ行ったら
ちゃんと歌おう、うん)今日の分の日記もちゃんと
書かなきゃいけないんだけどね。世紀越えってのも
それはそれでオツなんだけども、日記には反映されない
からねぇ。それに、年賀状書きもまだ終わってないしね。
 さてさて、大晦日前日の日記参りましょう。

 バイトが休みで、家に閉じこもることが分かって
いたので、対策をいろいろと考えていたんだけども、
今ひとつ良い案が思いつかない。将来の公務員試験の
勉強をしようにも手元には何もない。どうしたら
いいだろうか……? 
 と、考えた所、前々から考えていた「HPを作って
みよう!」という事になり、急遽慣れない冬道を
車に乗って本屋まで走ったんだわ。(運転はなんと
今年の8月以来!)いやぁ……久々の運転は恐かった
んだよぉ、一年の最後でこんなに恐い運転するとは。(^^;)
 そのことを書いてもいいんだけどね。まぁ「スリル
ドライブ」でしたわ、ってことでね。(くす)
 そんなわけで、HPを作るにもソフトが心もと
ないし、一応あるにはあるんですけども使い方が
分からないんで、それだったら一からダウンロード
するなりCDの体験版を使った方がいいんじゃなかろうか
ということで、いろいろ探してみた結果、「ホーム
ページビルダー」の体験版付き解説書を見つけて、
またこわーい運転しながら家に帰ったんですわ。
(ちなみにこの時一緒に買った本は「パソパラ」と
郵政職員・郵政外務の問題集。バランス悪いなぁ)

 で、家で早速インストール。HP製作を始めようと
思ったんだけども、設計図(イメージ)も無しに
作るってのはやっぱり無謀だとこの時は気付かなかった
んだよな。一通りテンプレートのHPをいじくり回して
さて、オリジナルのHPを……と思い立った途端、
「何作っていいか分かんない……」という所に
行き着くまでにそう時間がかからなかったわけで。
真っ白なキャンパスを与えられて「さぁ、書きなさい
よぉ」と言われると、逆に製作に詰まるという感じでね。
これは文学会でのテーマ企画でもそうなんだけど、
やっぱり何か「お題」が与えられた方が書きやすい
気がするけど、他の人はどうなのかな?(現編集長
村上くんは「完璧に自由の方がいいですよ、そうで
ないと長編書けませんし。あ、マルチと空が僕を
待ってるので帰りますね。萌え萌え〜」とか言って
たけどね。んー、そういうものなんかな?)
 一応、この日記と「WITH」の方の掲示板は載せる
つもりだったから、そこは決定していたんだけども、
自己紹介とリンクぐらいしか後は思いつかない。
いやぁ、どうしたもんだろうかなぁと思案中。
(未だにそれしかサイトがありません)
 まぁ、とにかくそれだけでもページを作ってしまおう
ということで解説書をにらめっこしながら製作を
始めるに至るんですな。パソコンの解説書なんて
昔、ファーランドストーリーをやりたくて
config.sysの勉強をするために買ったぐらいで、
「めんどくさー」という気持ちが抜けなかったん
だよなぁ。だってさ、めんどいじゃん、ねぇ。
(横柄だってな)

 ネットをいろいろと探し回って、良さげな素材を
見つけてやってみることに。実際にやってみると、
これがなかなか楽しくて、ぺたぺたぺたと貼り絵感覚で
作業が進むわけで。最初HPを作るということだったら
HTMLやJAVAを1から勉強しなきゃならないと思って
いたから、ちょっと引いていたんだよね。でも、
これならちょっとやってみてもいいかなとか考えて
みたりして。でも、本当に大変なのは「作ること」
じゃなくて「作った物を維持し続けること」なんだ
よね。それはWITHの時にようやく気付いたことだったり
するんだけども。

 で、ページが一応形になって、アップすることに
なったんだけども、そこでまたトラブル発生。
アップしたはずのページがネットに反映されてない
んだよね。「なんだよー、ジオはちゃんとならないの?」
とか思っていたんだけど、色々ファイル名をとっかえ
たり、サブディレクトリ作ってみたりとかでなんとか
一応掲示板と日記だけは完成。日付をまたいでいよいよ
自己紹介&リンクにかかるわけなんだけども、
この時点で時間は午前3時。さすがに眠くてキーボード
に突っ伏したまま寝てしまいました。電源切って
いたのが幸いだったなぁ……。次に気付くと、時間は
午前4時半。やたら寒いので自分の部屋に戻って
寝ることに。これにてこの日の日記は終わり。
 そんなわけで、御飯支度を終えて、親が遅い夕食を
食べている間に、日記を書こうと思っています。
今日で仕事納めということなのか「ああ、今年も
終わりなんだなぁ」という妙な感傷に浸っていたり
します。去年の僕はどうだったろうか? なんて
振り返ってみるけども「あの頃はよかったなぁ」
なって気持ちで振り返ってはいけないんでしょうね。
「何事も明るく! いつも元気で!」とはなかなか
出来ないし、それほど僕はポジティブ思考な人間
ではないので、ある程度はやっぱり後ろ向きな事
とか考えてしまいます。だって、そうしないと僕が
僕でなくなってしまうような気がするから。自分の
事を振り返るのに、なんで自分を偽らないと、自分の
ココロに嘘をついていかないといけないのかなぁ、と。
 ふふ、でも、こんな事書くとまた坂巻マスターや
かみりょうお嬢様が怒っちゃいそうだけどね。でも、
ベースがこんな感じだからね。その後はちゃんとやるから
許して欲しいな。(ナヨナヨし過ぎか?)

 一年を振り返るってことなんだけども、今年は
なんだか2ヶ月に1回のペースでかなりのダメージが
襲ってきているんで、そっちのイメージがどうしても
強いんだよね。いいことがなかったわけではもちろん
なかったんだけども、不幸なイメージがあった気がする。
収支出せばなんとなくマイナス……って感じで。
 僕は性格なのか、非常に他人と自分を比べてしまって
いる感じが強い。比べるだけならまだ良いし、それで
自分の長所・短所に気がついてその点を伸ばしたり
補えたりすることが出来ればまさに御の字だろう。
 でも、僕は残念ながら「短所」しか見えないし、
他人の「長所」しか見えなかった。(その比較対象が
誰かということももちろんはっきりしているが、
ここでは伏せておこう)
 その人を見る度に僕はコンプレックスを感じて
しまっていた。その人は僕が見る限り、全てにおいて
完璧・完全無欠の存在に思えたのだ。何をとっても
僕より上の存在で、何をしても敵いそうにない気が
していた。それを実際に試して見たわけじゃないけど。
「自分を磨かなきゃね」とも言われていたけど、
実際に何をどうすればいいのかということが、僕は
未だによく分かっていない。自分に「これだ!」と
言えるような代物がないからなんだろうと思って
いる。僕は実力以上の発言はしたくないし、下手に
大言壮語を吐いて空手形を出すような真似はしたく
ない。「水瀬さんには夢が無いッスよ」とかも
言われたけど、それはそう言った背景があるから
なのかもしれない。「実現可能性がある」ことを
言いたいということなのだが、今ひとつそれが僕を
「つまらない人間」にしている原因らしい。
 しかし、僕はなんとなく思うんだけど「なぜ、
実現できそうなこと=夢がない・つまらない」と
いうレッテルを貼られなくてはいけないんだろうか、ということ。
 もちろん「夢のある話」は聞いていても楽しいし、
目標を持って行動することはすごく意味のあることだし、
自分の行くべき進路の指針にもなる。でも、その「夢」
が「実現できそうなこと」ではなぜいけないん
だろうか……という所に僕は疑問を持っている。
メールかなんかで意見募集したいところだけど、
ここじゃどうも出来そうにないんで(出来るのかな?
出来たらやってみたいけど)
別な機会にでもしてみたいけど、少なくとも僕は
そう思っている。
 ちなみに僕の「夢」というか理想としてるのは
「人並みの幸せを得る(結婚したり、子供産んだり・育てたりとか……
その他もっと)」ということ。
「水瀬さん夢ないんですね」という言葉に、
「あんた、働いて奥さんと子供をしっかり養って
いくことがどれだけ大変か分かってるのか?」
なんて事で返した。……確かに、聞いていて面白い
ような話ではないよなぁ。(^^;
 でもまぁ、そんなこと考えてます。支離滅裂に
なったんで、「U−ボート」観て寝ます。では。
 こんちは、水瀬つかさでございまするぅ。
 今日もでろーんと日記を書き綴っていきましょう。
なんだかんだでカウントが伸びていってるのは
嬉しいなぁとか思ってます。連続日記更新記録は
一体いつまで伸びるのでしょうか?(明日で終わりに
してみようかな? ネタ探しに奔走中だけど)
 そんな水瀬の日記、始まります。

 実家に帰ってから、ほんの数日間ながらバイトを
して過ごしていたりします。郵便局のバイトをして
いるわけなんだけども、そのバイトは別に冬休み
恒例の「郵便配達バイト」ではなくて、非常勤職員
として窓口のお仕事をやったりしているという
ことなんですな。どこの郵便局かは秘密だけどね。
全国どこかの郵便局の窓口に座ってます。
 で、一応バイトをしている訳なんだけども、
今日いきなり「人生の岐路」みたいなモノを目撃
してしまった。窓口での仕事をこなして、お客さんが
いなくなったので、僕は局内の掃除を始めていたん
です。十数分後、掃除を終えて戻ってくると、
局長さんが局員さん(中年くらいの人で、僕の知ら
ない人でしたが)を叱りつけているところでした。
僕はその様子を見ないようにしようと思っていたん
ですが、局員さんが「もう耐えられない! 仕事辞
める!」と言って腕章を叩きつけて局を去ろうと
したんです。もちろん、僕以外の他の局員さんが
何人か来てそれを止めたんですが、僕は呆然とした
まま何もできませんでした。後で話を聞いたのですが、
なんでも、その局員さんはずっと出世出来ずに来て、
かなり局長さんにもミスが原因で、色々と注意を
受けていたそうです。それで、今日また何かが原因で
注意されたことが引き金になって……ってことだと
いうことでした。さらに、これは他の局員さんに
聞いた話なんですが「あの人、40過ぎで小さい子が
3人いるんだよ。でも、ヒラでさ、今仕事辞めちゃ
ったらどうやって家族支えていくんだろう……」と
いうことなんだそうです。大学生新卒でもそうそう
思うようにいかない就職活動なのに、いまやリストラ
世代とまで言われる年代の人が、仕事を辞めたところで
どうやって生きて行くんだろう……と僕は勤務中に
考えてしまいました。と、同時に僕はああいう状況に
置かれた場合は一体どういう行動をとるのだろうか……
ということも。今の僕にまだその答えは出せません。
でも、就職活動を続ける中で、必ず答えめいたモノは
導き出さなきゃいけないんだろうなと思っています。

 今回はちょっぴり真面目な水瀬日記でした。

実家に帰りました。

2000年12月27日
 今日の夜には実家に帰りましたですよ。というか、
今書いてる場所が実家だったりするんだよねぇ。
で、今日は一日駅に行くまではずっと家に閉じこもって
いたような気がするんだよね。あ、そうでもないや。
昼飯を食べに行った時とか床屋にも行ってるもんな。
 後は……年賀状のお絵かきかな? 何度か書き直して
ようやく決定稿を出してみたんだけども、前回の「技師娘」
に比べるといまいちインパクトに欠けるんだよね。
珍しくショタ少年とそのお姉さん(?)みたいな
感じで書いてみたんだけどさ。年賀状のデザイン
としてはイマイチかなとか思ってたり。明日から
宛名書きを始めようと思っているので、届いた人は
「ああ、にうさんからかぁ……嫌なモノもらっちゃったなー」
とか思って下さって結構ですわ。うん。でも、正面きって
「ダメじゃん」とか言われたらへこんじゃうんだろうね。ははは。
 メールでグリーティングカードを送ってみた人は
「WITH」の参加者を中心に結構いるんだけど、
やっぱり年賀状送っておきたいなっていうのが
あるんだよな。手元に形になって残るしね。もらうと
嬉しいからさ。そんな感じで書いていくわけなんですねぇ。

 ところで、HPを作ろうとか思ってジオシティーズに
市民登録してきました。HPも仮置きみたいな感じで
置いてあります。なんとか納得のいくようなHPを
作ってみたいなーとか思っているんですよ。たぶん
内容は?DXやDDRとか、メールゲームとかの
趣味なページになるんじゃないかなーとか考えて
いるんで、なんとか頑張って作ってみようかなとか
考えてます。「ホームページビルダー」とかダウン
ロードしてやってみようかな? 僕の所にも一応
作成ソフトはあるけど、何をやって良いかチンプン
カンプンだから。本買って勉強しようかな? 普段
あんまり勉強できてないし、こういう時くらい何か
身につけないとね、うん。
 そんなこと言いながら、その補講の片っぽをひどく
とんでもない理由で欠席してしまった僕。その理由
なんてとてもここじゃ書けません。思い出すだけで
嫌になるなぁ。……ふぅ、情けないこと。

 それでも、ちゃんともう片方の補講「西洋法制史」には
きちんと出たのだ。(って学生だもん、当たり前やんか)
そんで、昨日は日記を更新した後は珍しくグリーテ
ィングカードなぞ書いてみたりしてて、知り合いに
片っ端から送ってたんだわ。前に「宙」掲示板を
使ってた時に、偶然見つけたので(実はこの日記も
そうなんだけどもね)気まぐれで送ってみようという
ことでビシバシと書いてみてたんだよね。んー、無料
だからなのか、非常にカード選びが楽しかったような
気がするなぁ。お世話になった人にはやっぱり送って
おきたいからね。PCのアドレスが分からない人には
残念ながら送ってないけど。まぁ、そういう人も含めて
ちゃんと年賀状を送るつもりでいるよ。へっぽこ図案の
ものなんだけどもさ。

 家に帰った後は、かみりょうお嬢様に出す曲評の
続きを書く。かなりの期間に渡って書いてるけど、
全然仕事が進んでないんだよね。いやぁ、しかも
ファイル転送しようとか思ってたらいきなりファイル
が壊れてて、gentle stressとschlagwerkの曲評が
潰れてたんだよね。かろうじて生き残ってた所は
送ったけど、はたしてどうなることかな。高崎さん
に手伝ってもらったしね。こないだは「私が担当してる
読参プラリアがシステム不調で進まないんだよねー」
とか愚痴こぼしていたみたいだけど。確か……担当って
坂巻マスターこと宇高さんじゃなかったかな……?
大丈夫なんだろうか? はてさて。


 とりあえず、明日実家に帰ると連絡を入れたんで
札幌にいるのも年内は今日明日ってことになるね。
実家に帰っても一応はネットに来られるから、へっ
ぽこ日記の更新は出来るんだな、うん。さて、帰っ
たらどうしようかなー? ディノス行くには時間が
遅いし、家に帰るには早いし……うーん。やっぱ、
その辺ぶらぶらしてよっと。(あ、実家に帰ったら
バイトしなきゃぁ!)
 実家に帰ったら飲み会とかやるのかな? 久々に
高校時代の友達とかと飲みたいよねぇ。企画して
みようかな? 電話番号調べなきゃならないけど。
それぐらいは幹事の任務か、ははは。
 「せっかくのクリスマス……」ってもういいか。
去年も行政法?の補講出てたしね。(単位取れな
かったけど。坂巻マスターに偉そうなこと言えない
じゃない)相変わらず札幌は寒いけど、なんだ
かんだで毎日生きています。ニュースや新聞を見る
度に「ああ、もう今年も終わるんだなぁ」とか
しみじみ考えてしまっているんだよね。んー、いやぁ
今年は実にいろんな事があったな。二ヶ月にいっぺん
不幸が襲ってきて大変だったけど。来年こそはこの
周期をなんとか三ヶ月、いや四ヶ月にいっぺんくら
いまでにできたら合格点ということにしよう。
そして願わくば恋愛&就職で成功したいなぁ、と。
まぁ、その前に努力だ努力、早いところ取りかからないと真島さんやかみりょうお嬢様やふぁうっちに
追いつけなくなるからな。気合い入れねば!

 そんなわけで、この日は西洋法制史の補講という
ことで学校に来ているんですわ。めったに補講やら
ないらいいんだけども、僕らが受けている今年の
授業はどういうわけか授業のスピードが遅いらしく
補講をやることになったとか。まぁ、いいのかな。
別段不満は持ってないけども。休みの日に家を出る
口実にはもってこいだからね。それに、頭を動かし
ていないと、なんとなくダメっぽくなるから。
もともと性格がだらけてるから、こういう機会を
フルに使ってビシっとせねば。
 授業前に橋本ディレクターから電話。珍しく
非通知で。電話に出ると、「ゴメン、珍しく遅れ
そうなんだ。授業のノートとっておいて」との
こと。大丈夫だよーということで電話を切って授業
へ。授業自体は淡々と終了。担当の山下先生は今年
で定年なんだとか。なんだか僕がいいなぁと思った
先生はすぐ大学を去ってしまうんだなぁ。なんだか
悲しい。仕方ないんだろうけどね。

 授業終わった後、学食でご飯を食べて、日記の
更新にかかる。さすがに四日分は辛いよぉ。でも、
やっぱりやらなきゃダメなんだろうね。ふぅ。
 さて、日記書き終わったら企業にエントリー出して
掲示板書いて、帰ろうかな。と、またディノスに
遊びにでも行こうかな。坂巻マスター達に電話
しようかとも思ったけど、クリスマスだし、どっか
出かけているでしょう、たぶん、ね。

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