芸術品は、空を飛ぶ。<エースコンバット04 シャッタードスカイ>
2005年3月30日 ゲーム
中学生の頃、千歳の航空自衛隊の
基地に航空ショーを見に行った。
当然、ブルーインパルスの曲芸飛行を
目当てに行ったわけなんだけども、
それ以外にも、地上に展示されている
航空機の数々にも目が惹かれた。
「戦闘機なんか人殺しの道具だ!」って、叫んでいる人がいる。
それは確かに事実だ。そんなことはいくら中学生の僕だって、十分
承知している。
ただ、それを抜きにしても飛行機っていう存在はそれ自体で
芸術品だなぁという思いがある。車にせよ、船にせよ、飛行機にせよ
人を乗せて動くものはやはり絵になると思う。その中でも、飛行機は
ずば抜けていると自分の中で考えている。
どんな乗り物にせよ、いろいろな技術を使われて存在しているわけ
だけど、特に飛行機、中でも戦闘機は科学技術の粋を結集して
作られたもの。まぁ、軍用のものについては、すべからく最新技術が
使われるものなんだけども。
その科学技術の結晶が目の前にあるというそれだけで、中学生の
僕は無性に高揚したものだった。つくづく戦闘機は芸術品だ、と。
エースコンバットシリーズはなんだかんだ言って、初代以外は
全部やっているけども、「空を飛ぶ」ということだけ見れば、
この回が一番いいような、そんな感じです。
基地に航空ショーを見に行った。
当然、ブルーインパルスの曲芸飛行を
目当てに行ったわけなんだけども、
それ以外にも、地上に展示されている
航空機の数々にも目が惹かれた。
「戦闘機なんか人殺しの道具だ!」って、叫んでいる人がいる。
それは確かに事実だ。そんなことはいくら中学生の僕だって、十分
承知している。
ただ、それを抜きにしても飛行機っていう存在はそれ自体で
芸術品だなぁという思いがある。車にせよ、船にせよ、飛行機にせよ
人を乗せて動くものはやはり絵になると思う。その中でも、飛行機は
ずば抜けていると自分の中で考えている。
どんな乗り物にせよ、いろいろな技術を使われて存在しているわけ
だけど、特に飛行機、中でも戦闘機は科学技術の粋を結集して
作られたもの。まぁ、軍用のものについては、すべからく最新技術が
使われるものなんだけども。
その科学技術の結晶が目の前にあるというそれだけで、中学生の
僕は無性に高揚したものだった。つくづく戦闘機は芸術品だ、と。
エースコンバットシリーズはなんだかんだ言って、初代以外は
全部やっているけども、「空を飛ぶ」ということだけ見れば、
この回が一番いいような、そんな感じです。
ミニゲーム集はかなり好きです。
ちょっとした時間に遊ぶことが
出来るし、簡単なのに奥が深い。
ゲーム自体は全然豪華な作りに
なっていないけども、気がつくと
はまっている自分がいる。
そんなもんです。
で、セガのオールドゲームをPS2で発売しているこのシリーズ
ですが、今回は「イチニのタントアール」です。
脱走犯を捕まえようと、数々のミニゲームを乗り越えていく探偵
二人組を中心に物語が進んでいきます。
そのミニゲームというのも、「画面にあるコンテナを数えろ」とか
「迷路を突破しろ」とか、比較的まともなものから、「ボタン連打で
風船を膨らませて、寝ているニワトリを起こせ」とか「レバーを
グルグル回して、鉛筆を全部削れ」とか「画面の指示通りに
ボタンを入力して、オーケストラを指揮しろ」なんて妙なもの
ばかり。それでも、実際にやってみようとすると結構これが難しい。
特に「コンテナを数えろ」なんてのは、知能検査によくあるような
「陰になっているコンテナも数えましょう」なんてなものなので、
実際の数と自分が数えた数と全然違ってなかなか愕然とできます。
それだけに、パズルが解けた時の感動は大きいのですが。
ミニゲームの内容もなんだか腰が砕けるような内容ですけども、
それ以上にヘナヘナしてしまうのはミニゲームのタイトル。
いくつかご紹介いたしましょう。
・「ビリージュエル」
(15パズルの要領で、指定された枠に指定された色の宝石を
入れていくパズル)
・「スタンリーキューブいくつ」
(上で紹介した「画面のコンテナを数えろ」というもの)
・「ロイヤル猿〜ん」
(12枚の猿の絵の中から、同じ動きをしている猿の絵のペアを
見つけるというもの。なぜか、バカにされている気分になる)
・「私の通過待ち」
(通過している列車の中に、何人乗っているか数えるもの。動体
視力が厳しく要求される)
・「一番削り」
(上で紹介した「レバーを回して鉛筆を削れ」というもの)
・「銭形Heyjudo」
(町中に逃げ込んだ浪人を、その足跡から辿って最後に寄った
場所を見つけるというもの)
この他に「スロットなブギにしてくれ」とか「二酸化ガンマン」
とか「奥様は窓」など、制作会議で一体どんな会話がされたのか
よく分からないタイトルが続きます。
タイトルはよく分からなくても、ゲームそのものはとても面白い。
まぁ、第一「タントアール」とか「イチダントアール」なんて名前
自体が腰が砕けるようなものだし。(続編も「サンドアール」
なんて名前だし。予想通り「二度あることはサンドアール」と
コピーがついていました)
ちょっとした時間に遊ぶことが
出来るし、簡単なのに奥が深い。
ゲーム自体は全然豪華な作りに
なっていないけども、気がつくと
はまっている自分がいる。
そんなもんです。
で、セガのオールドゲームをPS2で発売しているこのシリーズ
ですが、今回は「イチニのタントアール」です。
脱走犯を捕まえようと、数々のミニゲームを乗り越えていく探偵
二人組を中心に物語が進んでいきます。
そのミニゲームというのも、「画面にあるコンテナを数えろ」とか
「迷路を突破しろ」とか、比較的まともなものから、「ボタン連打で
風船を膨らませて、寝ているニワトリを起こせ」とか「レバーを
グルグル回して、鉛筆を全部削れ」とか「画面の指示通りに
ボタンを入力して、オーケストラを指揮しろ」なんて妙なもの
ばかり。それでも、実際にやってみようとすると結構これが難しい。
特に「コンテナを数えろ」なんてのは、知能検査によくあるような
「陰になっているコンテナも数えましょう」なんてなものなので、
実際の数と自分が数えた数と全然違ってなかなか愕然とできます。
それだけに、パズルが解けた時の感動は大きいのですが。
ミニゲームの内容もなんだか腰が砕けるような内容ですけども、
それ以上にヘナヘナしてしまうのはミニゲームのタイトル。
いくつかご紹介いたしましょう。
・「ビリージュエル」
(15パズルの要領で、指定された枠に指定された色の宝石を
入れていくパズル)
・「スタンリーキューブいくつ」
(上で紹介した「画面のコンテナを数えろ」というもの)
・「ロイヤル猿〜ん」
(12枚の猿の絵の中から、同じ動きをしている猿の絵のペアを
見つけるというもの。なぜか、バカにされている気分になる)
・「私の通過待ち」
(通過している列車の中に、何人乗っているか数えるもの。動体
視力が厳しく要求される)
・「一番削り」
(上で紹介した「レバーを回して鉛筆を削れ」というもの)
・「銭形Heyjudo」
(町中に逃げ込んだ浪人を、その足跡から辿って最後に寄った
場所を見つけるというもの)
この他に「スロットなブギにしてくれ」とか「二酸化ガンマン」
とか「奥様は窓」など、制作会議で一体どんな会話がされたのか
よく分からないタイトルが続きます。
タイトルはよく分からなくても、ゲームそのものはとても面白い。
まぁ、第一「タントアール」とか「イチダントアール」なんて名前
自体が腰が砕けるようなものだし。(続編も「サンドアール」
なんて名前だし。予想通り「二度あることはサンドアール」と
コピーがついていました)
ワイルドアームズ アルターコード:F
2004年4月17日 ゲーム
近くのゲオに行った時に、中古セールということで1,980円
という非常にお得な値段で売られていたこの作品。
実は大学にいた時にワイルドアームズを初めてやって、
いいゲームだなぁと思っていたんです。それで、一応続編も出て
いたんですけど、なかなかやってみる機会がなくて。
そんな中、以前にやったワイルドアームズがリメイクされていると
いう話を聞いて、なんとなく店を探していたら「おや」という感じで
置いてあったので、気がついた時には会計済ませてカバンの中。
我ながら、この衝動買いの癖はどうにかならないものかなぁと
苦笑したりもしているんですけど。
リメイクと書きましたけども、原案こそ第1作に求めていますが
シナリオ、音楽、マップ、ムービーなどを完全に新調していて
いるので、ある意味「違うゲーム」として楽しんだ方がいいかも。
前作をやったことがある方はもちろん、初めての人でもたっぷり
楽しめていい感じ。
実際やってみて思うわけですけど、今のグラフィックの技術は
凄いなぁ、と。グラフィック見て「凄い」って思ったのなんて、
スーファミの「ウルトラマン」をやった時ぐらいじゃなかろうか。
(あれって、何年前の作品なんだろう……?)
という非常にお得な値段で売られていたこの作品。
実は大学にいた時にワイルドアームズを初めてやって、
いいゲームだなぁと思っていたんです。それで、一応続編も出て
いたんですけど、なかなかやってみる機会がなくて。
そんな中、以前にやったワイルドアームズがリメイクされていると
いう話を聞いて、なんとなく店を探していたら「おや」という感じで
置いてあったので、気がついた時には会計済ませてカバンの中。
我ながら、この衝動買いの癖はどうにかならないものかなぁと
苦笑したりもしているんですけど。
リメイクと書きましたけども、原案こそ第1作に求めていますが
シナリオ、音楽、マップ、ムービーなどを完全に新調していて
いるので、ある意味「違うゲーム」として楽しんだ方がいいかも。
前作をやったことがある方はもちろん、初めての人でもたっぷり
楽しめていい感じ。
実際やってみて思うわけですけど、今のグラフィックの技術は
凄いなぁ、と。グラフィック見て「凄い」って思ったのなんて、
スーファミの「ウルトラマン」をやった時ぐらいじゃなかろうか。
(あれって、何年前の作品なんだろう……?)
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