新築中学校見学会

2005年12月14日 日常
 この日は、新しく室蘭に建設される「星蘭中学校」の見学会でした。
私も、直接の担当課ではなかったんですけども、見学会の手伝いに
出ておりまして。
 なにせ、新しく建てられる中学校にいち早く足を踏み入れることが
出来るというのが嬉しかったんですよ。

 当日は昨夜から降った雪がすっかり積もっていて、最初の仕事は
駐車場用地の雪かきでした。ママさんダンプを手にして、右に左に
除雪をしていました。結構厚着はしてきたせいもあって、汗が
出てくるんですが、外の寒さですぐに冷えちゃうんですよ。だんだん
寒くなってくるし、いやはや。多めに持って行ったカイロが役に
立ちました。あと、雪が粉雪だったってのもまた助かった理由で。
ベタ雪だったら、どうなっていたものか。

 中学校の中は、さすがにピカピカ。室蘭にある学校はどれもこれも
築何十年となっているようなものばかりなので、新しい学校というのは
なんだか嬉しくもあり、ここで勉強できる子ども達がちょっぴり
羨ましくもあったり。
 とにかく「明るい」ってのが印象的でしたね。それまでは学校と
いえばなんか薄暗いイメージがあったので、今回の中学校はそういう
イメージを変えるものでしたねぇ。

 ただ、私の時よりも生徒数はかなり少なくなっているので、
なんか寂しい気もします。私の時は6クラスあったんだけどなぁ。

3度目の成分献血

2005年12月10日 映画
 今日は、午後から「ぼこいふじ」主催のコミュニティFMの
フォーラムがあるのと、先週借りたDVDを返すために出かけて
いました。
 フォーラムが始まるまで結構時間があったので、久しぶりに
献血に行ってみました。まぁ、こないだやった職場の健康診断では
血液検査が無かったので、それを兼ねてのことでもあるのですが。

 室蘭東町の血液センターに行って受付をしたら、ちょうど
「AB型の血小板が足りないので、成分献血をお願いできますか?」
と言われたので、400mlでなくて成分献血で。
 15分くらいで終わる全血献血じゃなくて、成分献血は一旦出した
血液から必要な成分だけを抽出して残りを体に戻すので1時間くらい
かかってしまう。その間の暇潰しでもないんだろうけども、
小型のDVDプレイヤーとモニターでずっとスターウォーズを
見ていました。スターウォーズと言っても旧三部作の方だけど。

 まぁ、1時間くらいしかないから見るシーンは限られるわけで、
ほとんどEP4と6のデススター攻撃シーンばっかり見ていました。
なんていうか、クライマックスのドキドキするシーンばかりを
見ていたら献血に悪い影響が出るんじゃなかろうかと余計な
ことを考えてしまったりもしていたのですが、そんな心配は
余計なことで。

 献血が終わって帰る時に、「12月30日もお願いしていいですか?」
なんて言われました。聞くと、血小板は72時間くらいしか保たなく、
年末年始の急病に備えてある程度確保しておかないといけないことから、
声かけをしているのだとか。
 まぁ、今のところ何も予定は入っていないので、予約を入れて
おきました。カウントダウンの準備とか入ってたらアレだけどもさ。
少しでも必要とされて、誰かのためになるのなら、どうぞ使って
やってくださいな。
 室蘭に「コミュニティFM」(地域限定のミニFM局)を設立
するために活動している「ぼこいふじエンターテイメント」主催の
フォーラムに出席しました。
 出席って言っても、何か発表したとかそんな大層なことじゃなくて
話を聞きに行ったってだけのことなんですけども。

 例え小さいものとは言えど、新たに放送局を作るということは
想像以上に困難が伴います。資金的なこと、内容の充実、スタッフの
育成等々考えればキリがありません。それでも、「室蘭には新しい
コミュニティFMが必要なんだ!」
と信じて活動している
「ぼこいふじ」代表の沼田さんはカッコいいなぁと思いまして。
ぜひとも、応援したいと思っているんです。

 ちょっと今日は時間無いので、これまで。
 内容については追加します。ではでは。
 この日記を長く読んでいらっしゃる方は
「またこの手の話か」と仰るかと思いますが、
手元にこの本があったので。

 今でこそちょこちょこと人前に出てきて
喋ったり発表したり出来るようになって
いたりするんですが、元々はすごく人に
接するのが恐い面がありまして。
(まぁ、今更こんなこと言った所で誰にも
信じてもらえなさそうですが)

 全く知らない人と1対1とかそれに近い数で喋るのって、苦手
なんです。極端な話しますと、「知らない人と私、1対1」よりも、
「知らない人1000人対私」の方が気が楽なんですよ。
不特定多数の大人数に話すのは、私自身ではあまり大きな問題
だったりしないんですが、これが1対1になるともう意識しちゃって。

 その辺何故かなぁと思ったんですが、話す時の「距離」の問題
なのかな、と。1000人相手なら、おそらく壇上からマイク使って
話すとかで、実際に聞く人達とは物理的な距離がありますけども、
1対1の場合ならせいぜい1メートル。近すぎるともう自分でドキドキ
してしまって、ダメなんですよ。知らない人、特に女の人と話す時は
もうどうやって話していいものやらと追いつめられてしまって。
相手の感情とか表情がつぶさに分かる距離だからなんでしょうね。

 昔からそうなんですが、何をやるにしても「嫌われたくない」と
いうのが頭にずっと付いて回るんです。とにかく、どんな感じでも
構わないから嫌われたくない、見捨てられたくないと言う気持ちが
残っていて。
 1000人相手の時は、誰か一人の表情なんて気にしていられない、
全体を見ていればいいですけども、1対1の時は相手のことに
集中していなければならない。自分が発した言葉に相手がどう
感じたのか伝わる物理的な距離がすごく短い。その辺が動揺の
元になっているのかもしれません。
 こういうところ、直したいんですけどね、本当。

 この本で言っている「人と接するのが辛い」という内容はもう少し
違う側面のことなのですが、それについてはまた明日あたりにでも。
書きたいことが結構いっぱいあるので。いい本ですよ。
 この日は年一回ある職場の健診でした。
 毎年、目が悪いだの、太ってきただの、「もうちょい運動せいよ」
などといろいろ言われる憂鬱な健診ではありますが、自分自身の
健康のため、受けねばなりません。

 健診とは言うものの、まだ20台ということがあるせいなのか、
身長体重に血圧、視力聴力、尿検査とレントゲンというセットのみ。
血液検査だの、心電図だのというのは、新入職員とある程度の
年齢行った方が受けるものなのだとか。
 ただ、以前から「『心臓に雑音が聞こえる』と言われませんか?」
などと健診の度に言われていたりする(でも、なんともない)だけに
ちょっぴり気になっている項目はあるにはあるのですが。まぁ、
それは次回以降ということで。血液検査も、献血の時にやってるし。

 しかし、いい加減運動かなんかしないとマズいライン来てる
みたい。太るとかそういうことじゃなくて、ストレス発散のためにも
動いた方がいいですよ、と。
 だからと言って、殺人なんて許されないわけですが。
遠くペルーからやってきて、日本に住み着いてはいい
ものの、上手く馴染むことが出来ず孤独を深めていった
辛さというのは想像を超えるものなのでしょう。
 その中で、ほとんど唯一と言って良いようなくらい
親しく接してくれたのが小さい子供だったということ。
詳しい事件の背景はこれから明らかになっていくの
でしょうけども……。

「NIMBY(Not in my backyard)」なんて言葉があります。
和訳すると、「うちの裏庭じゃない」ということ。ゴミ焼却場とか、
原発とか刑務所とか、一般に受け入れられにくい施設を建設する
ような時に、「施設が必要なのは分かる、でも私の家の近くには
作らないで欲しい」という住民側の気持ちを表現した言葉です。
ある意味「総論賛成、各論反対」みたいなもんです。

「国際化は必要だ」と誰しもが思っていても、いざ実際に自分の
住む町に、隣の家にと行った時にすっかり無視して拒絶して
しまっているということは数あれど、その逆ということはほとんど
実例がありません。「日本は閉鎖社会だ」と批判するのは実際
容易いですけども、現実問題すぐに地域へ外国人を迎え入れる
ということはなかなか時間のかかることだとは思います。

 フランスでも移民の暴動が起きていました。
 日本でも外国人移民を積極的に受け入れるかどうかという話が
出てきています。理想としては、どんな国の人も地域に受け入れて
一緒に仲良く暮らしていければ文句無いのですが、実際の受け入れは
そういう地域が受け入れやすくなる環境をある程度整えてからの
方が、双方にとっても幸せだと思うのですが。

室蘭は風の町。

2005年11月29日 日常
 今日はとにかく風の強い日でした。
 昨日の夜から風が物凄い勢いで吹いていて、朝だというのに表も
やたら暗くて、1日の始まりから「とんでもない日になりそう」
なんて気分になっていました。

 一昨日から日本海で発達しながら北上する低気圧の影響で、北海道や
東北で大荒れの天気になってまして。苫小牧では市内の小中学校
臨時休校になったり、飛行機は欠航が出たりと、道内各地季節外れの
ミニ台風に荒れておりました。

 バス降りて、職場に行くのだって一苦労。強い風が「壁」みたいに
押し返してきます。「押し返してくるくらいの風」ってのも久しぶり。
一昨年くらいにそんな台風があって、向かいの庁舎の屋根が飛んだって
ことがあるんだけども。今日のはそこまで行かなくても、なかなか
手応えのある風。それでも、なんとか歩いて職場に到着。

 仕事をしていても、吹く風が窓や換気扇を叩く音が聞こえてくる。
昼休みに外に出た時も、空の高いところで風がゴウゴウと鳴って
いるのを聞いたり、速く流されていく雲なんかを見ていたりすると、
「室蘭は風の町なんだなぁ」と改めて思ったりするわけで。
 そんなこと考えている間にも、飛ばされそうになるのをこらえて
いたりするんだけどさ。

 天気予報によると、明日の方がもっと風雨が強くなるなんて話が
出ていたけども、今のところ表は静かなんだよなぁ……。
 さて、どうなるんだろうね。
 仕事終わって家に帰ると、母が棚の整理をしていました。
 なんでも、棚の引き出しに物が入り過ぎて開け閉めにも不自由する
くらいになっていたそうなので、いい加減整理しようということに。

 手伝いがてら引き出しをひっくり返して中身を片づけていたら、
なんか古い写真を発見。「なんだろう?」なんて思っていたら、
高校3年生の時の学祭写真。
 いやー、写真撮ったのはうちの父なんですが、何故に私でなくて
友達にピント合っているのか、と。私の顔ボケボケでないですか。
まぁ、それは今更言ったところでどうしようもないんだけども。

 しかし、写真を見てたら「あんた、なんでこんなに細かったのさ」
などと母がため息混じりにのたまいまして。確かに、この写真の
私はなんだかやたらに痩せてる。そういえば、この頃は平均体重を
下回るようなくらいだったし、なんだか見た目貧弱だった。それが、
今となっては平均なんて何の話? ってなくらいになっちゃったし。
……桐生先生のマネしてジムにでも通った方がいいんだろうか。
(いや、その前に食べる物考えないといけないわな)

 写真見て、大抵一番最初に目が行くのは人物の顔なんだけども、
この顔は明らかに現在の私より小さい、っていうか細い。なんか
フォルムが米みたいだし。そりゃ、「米っぽい顔」とは言われて
いたけどもさ。
 いやいや、10年ひと昔なんていうけども、変わりすぎだろ、私。
まぁ、この当時はまさか10年近く経ってもまだ地元にいるとは
考えもしなかっただろうけどもさ。10年って、凄い年月だなぁ。
 今日は、市内のいろいろな市民活動団体を集めて、「うちの団体は
こんな活動してますよー」とお知らせするイベントに出てきました。
元々話自体は聞いていたんですけども、その日出られるスタッフが
いなかったために、私に出番が回ってきまして。
 そんなわけで、ジャズクルーズ、久々のPR活動に勤しんできま
したですよ。
 会場は市内にある会館だったんですけども、そこにブースを出した
団体の数は大小合わせて26。おお、10万人切ったと言われて
結構意気消沈してしまってる我が町にも、そういう団体が案外
あるもんだなぁ……なんて感心してしまったり。

 PR活動と言っても、やってること自体はあまり普段と変わらず。
宣伝用とスタッフ募集のチラシを持って行って、後は前日までに
(他のスタッフの方が)作った模造紙1枚分の活動概要資料と
ポスターを持って行きましてね。正直、どれだけ人が集まるのか
分からないところがあったんですけども、それでも一応は
「音楽で室蘭を活性化しよう」なんて目的がある我ら、しっかり
PRしてきましたですよ。

 お客さんの入り自体は、まぁそこそこ入ってるなぁという感じ
だったんですけども、何より収穫だったのは他の団体さんとの顔つなぎが
出来たということ。やっぱり、自分達だけで出来ることってのには
限界があるので、少しずつでも協力しあって動いて行けたらなぁと
思ったりするわけです。こういう試み、いいと思うんだけどな。

 そして、今日はそういう「活動の展示会」だけじゃなくて、
市民活動に造詣の深い先生を招いて講演会も行いました。
 そこの質疑応答では予想されたことではあるけども、やっぱり
「行政がそういった市民活動にお金を出して欲しい」という意見が
出てきました。いや、私も「市役所の職員」と「ジャズクルーズ」という
ある意味二足の草鞋履いてるわけだからじゃないけど、すぐにそっちの
意見が出てくるのはどうかなぁと思ったりするのですよ。
 どこも資金の問題は抱えてます。お金に困ってない団体なんて正直
ないと思います。でも、時々思うのは「行政がお金をすぐに出してくれる」
って時代ではもう無いよなぁ……ってことなんです。理想論ではあるけども、
出来るだけ自前の収入持ってないと、後々辛くなってくるしねぇ。補助金なんて、
いつかはバッツリ切られてしまうようなものだし。

 講師の先生も言ってましたけども、「そういう資金をどうやって探すか」と
いうところも市民活動の妙です、ってなことなのでしょう。
 今日は、勉強になったなぁ。
 今日の夕食のために、久々に弁当屋へ行きました。
 大体、夕食は家で食べてるんですけども、今日は帰りが遅く
なったせいもあって、家で作るのが面倒くさいのでお弁当を
買ってみようと思いまして。

 いざ弁当屋に行ってみて、メニューを見てみる。店先にある
のぼりには「生姜焼き弁当390円」の文字が。元々、生姜焼きに
目がない私としてはこれはまさに吉報。もう頭の中は生姜焼きで
いかにご飯をいっぱい食べるかというシミュレーションが流れる
わけです。素晴らしき哉、生姜焼き。

 もうそんな感じで頭の中は「生姜焼き」を食べる気100%だった
わけなんですけども、店に入ってみて改めてメニューを見ると
「おろしチキン竜田弁当390円」と出てる。そうしたら、一瞬の隙を
突いてチキン竜田が食欲を占領しまして。気が付いたら、チキン竜田の
弁当を提げて家路についているといった有様です。

 でも、歩いているうちに「生姜焼き美味しそうだったなぁ……」
なんて後悔を始めてしまってるわけなんですよ。自分でそっちを
選んでおきながら。自分の決定に自分自身納得していないんだろうから。
 以前、大学の学食でも同じようなことやっていたんです。自分では
メンチカツなりカレーなり、自分で「食べたいなぁ」と思って頼んだ
メニューなのに、実際に他の人が自分とは違うメニュー食べているのを
見かけると「あっちの方が美味しそうだなぁ、失敗したな……」って
思ってしまう悪い癖が。自分が選んだのも、当然美味しいんですよ。
それなのに他人のが美味しそうに見えて、自分がどうも損した気分になる。
自分自身、参ってます。

 こういうこと、一事が万事、そうなんだろうな。
 直さなきゃいけないんだけど。友達からも「隣の芝は必ず青く
見えるもんだよ」と言われるけども、羨ましく見えてしまう。
とても自分が損してるような感じになる。
 こんな性格してる自分って、すごく嫌。でも、どうやったら直せる
んだろう。
 ナムコのフライトシューティングゲーム
「エースコンバット5」のサントラです。
このゲームの「映画っぽい作り」が結構
好きで、繰り返しやっていたんですけども、
中でも音楽がよく耳に馴染んでいたので
サントラを買ってみることにしました。
CDにして4枚組、結構なボリュームです。

 こういうサントラは、CDだけをじっくり聴くというよりは
何か他のことをしながら聞いていることが多いんです。ゲームの
音楽は「音楽を聞きながら、画面を操作する」ということを
前提に作られていうので、他のことをしながら聞いていてもちゃんと
印象に残るんでしょうね。

 前作「エースコンバット4」のサントラも持っていますけども、
「空」を感じさせる音楽はいいですね。なんていうか、妙な表現
ですけども「空の高さ」「空の青さ」を自分の中で想像することが出来て。
航空ショーを見に行く時にでも持っていこうかなぁ。
 この「宮崎勤事件」があったのは、もう何年も前の話。
あの事件が起きた頃の記憶はあまり鮮明には残って
いないけども、とにかく嫌な事件だということは今も
頭に残ったままだ。
 小さい子供達を、自分の欲望のままにいたぶって殺して
しまうということには当然嫌悪感を持ったけども、さらには
公判の様子を見ているとどうも「自分がやったことじゃない」
なんて他人事のような感じでいることに、何か不快感めいた
感情が出てくる。

 最高裁での弁論では、被告が当時統合失調症だったんじゃないかと
いうことで、責任能力の有る無しが問題になっている。
 ニュースによると、被告本人は自分がどういう状況に置かれて
いるかおそらく分からないだろうという話が出てきている。
死刑判決が出たとしても、「なんで……俺がこうなっているのか
なぁ」なんて気持ちのまま死んでしまうんじゃないだろうかな。

 今日、また小学校1年生の子が事件に巻き込まれて亡くなったと
いうニュースが入った。犯人を1日も早く捕まえて、事件の原因を
探って欲しいと思う。昔も今もこれからも、こんなニュースで
心を痛められることのないように。
 今年も年末が近づいてきました。
 12月31日、室蘭の道の駅「みたら」前の特設会場にて、
「白鳥大橋カウントダウン2006」が開催されます。
 室蘭の観光名所白鳥大橋を臨む会場で、ゲームや抽選会、花火の
打ち上げなど、たくさんのイベントで2006年を迎えましょうと
いう催しです。

 ジャズクルーズをやっていた関係から、こちらの方にも声を
かけていただいたので、まぁ、どうせ年末は何も用事無いのだし
(たぶん、一人だろうから)手伝いましょうということで、
顔を出すことになったんですよね。

 イベントの参加自体は無料ですが、抽選会には抽選券(1枚500円)を
購入すると参加できるようになります。
 気になる賞品ですが、10万円の旅行券をはじめ、温泉ペア宿泊券や
フェリー旅行券など、他にも多数用意してございます。新年最初の運試し、
ここ室蘭でやってみてはいかがでしょうか?

「白鳥大橋カウントダウン2006」のホームページはこちらです。
 この日記でも、いろいろとカウントダウンの魅力をお伝えしていきますよ。
http://www.kuru2.net/happy/cd2006.htm
 小さい頃、アトピーだったという人は
結構いらっしゃると思います。
 とにかく肌がむずむずして、やたらと
かゆくて落ち着かない。体中がかゆくて
掻いていたら、肌がいつの間にかボロボロに
なってしまう……という風になってしまって
辛い小学校・中学校生活を送っていた人は
決して少なくはないでしょう。

 そんなアトピーに悩まされる方々に、こんな研究結果が出ています。

 アトピー性皮膚炎の小学生に学校の昼休みに数分のシャワーを続けて
もらったところ、症状が大幅に改善したことが厚生労働省研究班の調査
でわかった。福井市で開かれている日本小児アレルギー学会で19日、
望月博之・群馬大講師(小児生体防御学)が発表した。設備や学校の協
力が必要だが、患者や家族には朗報になりそうだ。

 アトピー性皮膚炎は十数%の小学生が悩んでおり、近年治りにくくな
っているともいわれる。体育などで汗やほこりが皮膚に付いて、刺激で
かゆみが増し、繰り返しひっかくことも悪化の原因の一つと考えられている。

 そこで、望月さんらは昨年と今年、症状が悪化しがちな6〜7月の6
週間に、群馬県内の小学校7校の協力を得て、アトピー性皮膚炎の児童
延べ53人(平均8.8歳)を対象に、平日の昼休みに3〜5分ほど温
水のシャワーを学校で浴びてもらい、効果を調べた。いずれも症状が安
定している児童で、期間中は治療内容を変更しなかった。

                11月20日朝日新聞より


 確かに、ほこりで汚れたままとか汗をかいたままの肌は放っておくと
ちくちくしてきて、体の表面がざわざわしてくるような感覚が出て
くるんです。最初はそうでもないんだけど、時間が経つにつれて
いてもたってもいられないくらい痒くなってきます。

 お風呂やシャワーを浴びた後なんかはすっきりして肌が落ち着いて
きますので、もし、こういったことが学校でも出来るようになるので
あればとても良いことだと思います。
 今すぐに学校にシャワー施設を作るなんてことは到底無理なこと
ですけども、これから改築・新築される学校にあればいいんじゃない
かなぁとか思うのですが。はてさて。
 そういえば、高校の時は体育館にシャワーがあったような気がする
んですけども……使ったことないや。

 でも、小学校にせよ、中学・高校にせよ部活とかで汗だくになった
んだったら、清潔にする意味でもシャワーとかあってもいいような
そんな気もしますけど。どんなもんでしょ。
 前にも書きましたけど、EGO-WRAPPIN’を
聞き始めるきっかけになった曲。
 たぶん、CDTVで聞いたのが最初で、
やけにサビのフレーズが頭に残っていて、
有線とかラジオとかでちょっとだけ
聞いていて、曲名もアーティスト名も
ろくに分かっていないようなそんな
状態が続いておりまして。

 ある日のこと、たまたま入ったCD店の有線でこの曲がかかっていたのを
聞いて「すみません、この曲ください!」って店員さんに質問して買ったという
妙な出来事があるのですが。今思っても、よく店員さん知っていたなぁ
なんて考えてしまいます。EGO-WRAPPIN’って知らない人ばっかりだと
思っていたんだけどさ。

「満ち潮のロマンス」もそうなんですけど、何故かこのCDは昼よりも
夜に聞く方が多いです。まぁ、曲の感じからして「夜っぽい」感じ
なんですけどね。それこそ、薄暗いバーとかで聞くと雰囲気出るんで
しょうねぇ。アルコールには弱いので、そういった雰囲気になっても
頭ぐわんぐわんになってるのでしょうけども。
 でもね、雰囲気あるんですよ、この曲。
 また、こんな感じのいい曲を出して欲しいなぁ。「サイコアナルシス」や
「PARANOIA」みたいな感じのも好きではありますけどね。

 しかし、相変わらずカラオケでは歌えないのです。本人の声が
伸びないのと、たぶん歌っても誰も知らないんじゃないか、と。
 今年2枚目の奥村愛子のシングルです。
 今回は奥村愛子お得意のスウィング
ばりばりの楽曲に仕上がっております。
……とは言いながら、私はまだ試聴版で
しかきいていないのですが。f(^-^;
 いやはや、でもなかなかに良さげ。

 しかも、今回はあの「つんく」プロデュース。何故? ってな
感じがするのですが、そういや「ズルい女」とかはブラス入って
いたなぁとかなんとなく思うわけですが、それ以外にブラスとか
スウィングっぽい楽曲あったっけかな? 分からないけど。
 まずは、買ってじっくり聞いてみなければねぇ。
 よっしゃ、仕事帰りにでも買いに行こう!

 心残りなのは、カラオケで歌えないってことなんだよねぇ。
ずっと女性アーティスのばかり聞いてるものだからさ。
「これだっ!」って言えるのがどうも無いような。いい曲はたくさん
あるんだけどね。なんとなくしっくり来なくて。
 えー、タイトルとはあまり関係
ありませんが、今ラジオで流れて
おりましたので採用。結構前の
曲なんですけども、好きです。
なんつーか、思い入れも少しばかり
ありましてね。
 それについては、また今度って。

 ついさっきまで外でぼけーっと月を眺めていました。
 表はかなり寒くて、春用のコートだとちょっと足りないようなそんな
状態なんですけども、空をずーっと眺めていました。
 というのは、今日は満月でして。高い夜空に月が冴え冴えと光って
いて、その光がいつにも増して明るくて、「綺麗だなぁ」って
思っていたら、なんか家にすぐに入るのが勿体ないような気がして
散歩がてらお月見をしておりました。
 なんか、こんな寒空にに空をぼんやり見上げながら散歩している
人って随分とイタい大人だなぁとも思うのですが、その辺はまぁ
年に1回あるかないかなのでご容赦いただきたく。

 普段はもう、仕事終わったらすぐ家に帰ってしまって、表に出る
ことなんてほとんどないもんですから、こんな風に外の様子に
心動かされると、ほんの少しだけ「いつもの自分」から脱線して
脇道にそれてみたくなるわけで。

 あんまり日常で空を見上げることってないですよね。まして、月を
眺めるなんてこと。ちょっと「カメラ持っていれば……」とも
思ったのですが、こういう光景って写真にしてしまうと、どうも
「なんか違うような?」ものになってしまうので、なるたけ自分の
記憶だけに留めようとするんです。目に映るもの、空気の感触、
周りの匂いや音、その場にいる自分の感覚全てをひっくるめて
記憶に残してしまおうと。たぶん、写真にした時に感じる「不足感」は
その辺の感覚が抜け落ちているからだと思っています。

 一応、30日に1回は満月が回ってきます。
 冬の冷えた空に、冴え冴えと光る月。見つめると、魅入ってしまう
ものですよ。ぜひ、ご覧あれ。
 仕事の傍ら、いろんな所に顔出してイベントのお手伝いなんかを
していたりします。確かに仕事は結構詰まってますし、なかなか
面倒くさいことを抱えていて「具合悪いなぁ」なんて思うことも
しょっちゅう。相変わらず独り身だったりするし、いろんな所に
顔出す割には全然人付き合い良くなかったりするし、もうなんなん
だかなぁって感じの毎日送っていたり。

 それでも、何かイベントの手伝いしてたりするのは単純に、
ジャズクルーズの絡みで声かけてもらったりって所から始まって
いるだけなんですけどね。
 嫌なら断りゃいいのに、結局やっていたりするのは詰まるところ
日常に退屈しているからなんでしょうね。日常に退屈していて、
達成感を味わうようなことがないから、イベントの手伝いして
その辺を補っている……っていうのかなぁ。
 自分の事ながらよく分かりません。というか、自分のことを、
自分が一番良く分かっちゃいないんですけどね。

 イベントの手伝いやっていて、最後にお客さんを送り出す時に
「ありがとうございました!」って言っていると、あぁ、ある意味
この瞬間のためだけにやっているのかもしれないなって思う時が
あるんですよね。自分の中で報われたような気がするんですよ。
 さてさて、今年もいろいろありますけども、頑張っていきましょ。

 今年は、楽しいこともあったけど、辛いことも結構あったなぁ。
さてと、明日も頑張っていきましょ。(なんか、二度繰り返してる
ということは、なんか無理矢理自分に言い聞かせてるような感じが
しないでもないんだけど)
 以前、この日記でも紹介しました、
「ドラえもん短歌」の本が出ました。
 「ドラえもん」の世界をテーマに、
五七五七七の短歌を詠むという
枡野浩一さんの呼びかけに応じて
枡野さんのサイトやドラえもんを
連載している小学館に寄せられた
作品をまとめた本です。
 計93首。どれも珠玉の作品です。

 五七五の俳句でさえ頭に全然浮かばないのに、それこそ五七五七七の
短歌なんてなおさら詠めないよとかなんとか思っていたりするもの
なんですけども、大学のサークルにいる人が言うには「短歌ってのは
ふと頭に浮かぶものなんだよ」とのことなんですが。
 「ドラえもんのことをなんとなーく頭に浮かべていると、いつの
間にか言葉がつながってくるんだよね、それをメモするのさ。
短歌っていうのはもっと気軽に簡単に浮かぶものなんだけど、
どうしても難しく考えてしまうんだよね」と。
 それって、ジャズクルーズの時の「音楽」についてと同じなのかも
しれないなぁって思いまして。
 本当は、みんな簡単なことなんだけどね。

 さて、この「ドラえもん短歌」なかなか心を打つ作品があります。
この本から、いくつか印象に残った作品を引用してみましょう。

・ちょっといい気になってたな 忘れてた 私のくせに のび太のくせに

・行きたいと思う気持ちが足りなくて どこでもドアを使えなかった

・自転車で君を家まで送ってた どこでもドアがなくてよかった

・スネ夫って 粋な髪型してるよな 漢字で言うと「司(つかさ)」に似てる

・ジャイアンの歌で目覚めたような朝 それでも起きて会社には行く

・ドラえもん 話を聞いてそばにいて ひみつ道具は出さなくていい


 3首目は、前にもここで紹介した短歌です。これが一番好きな
歌なんです。なんか、いいですよね。こういう雰囲気って。
「槇原敬之の歌詞みたい」って書きましたけど、実際出てきそうな
気がして。
 4首目も面白くて好き。「『司』に似てる」って、そういう
ビジュアルで来たかいーって。

 現在でもドラえもん短歌の募集は行われています。ドラえもんの
公式HP「ドラえもんチャンネル」(http://dora-world.com/)を
ご覧下さい。応募の詳細が書かれております。
 一首でも、心を打つ短歌が出来ることを願っております。
 札幌在住の友人よりメール。
「やっぱメガネだよねぇ」との
いきなりのお言葉。なんのことやらと
思っていたら、「メガネ男子」なる
本を買ったんだそうです。
 まぁ、その方は元々メガネの
男の人が大好きな人でしたから。
二次元の世界でも、現実の世界でも
「メガネ」ってのは重要な要素
みたいなんだそうですよ。

 ヤクルトの古田敦也さん、手塚治虫さんや羽生善治さん、春風亭昇太師匠や
カンニング竹山さん、果ては野比のび太やテニプリの手塚部長まで、
あらゆる世界のメガネをかけた男の人を題材に「メガネをかけた男」の
魅力について語っている本です。

 まぁー、前述の友人のように「メガネキャラ大好き」な方はたぶん
読んでるんだろうなぁなんて思ったり。
 メガネキャラ大好きな人達に言わせると、それこそ一昼夜語るだけの
「萌え要素」ってことなんですが。実際私自身が「メガネ男子」なわけで、
聞いていても「はぁ、そんなもんですかぁ」なんてリアクションしか返せなく
なってしまったりするのですが。
(まぁ、「メガネかけてりゃなんでもいい」って訳でないのは当然でして)

 メガネを愛する婦女子の方々。お気に召しましたら、一冊どうぞ。

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