昭和ノスタルジーごちゃまぜキラキラおしゃれ歌謡<奥村愛子 万華鏡>
2005年3月11日 音楽
ついに出ました奥村愛子フルアルバム。
発売日に買ったのに、えらい長い間
話題に出来ずアメコミ雛の話で終わってて。
「雛人形をしまい忘れると婚期が……」と
いう話があるけどもまさかこれも……。
……考えないことにしよう。
さて、待望の奥村愛子フルアルバム「万華鏡」が発売になりました。
「いっさいがっさい」「蝶」「冬の光」などのシングル曲に加え、
リミックスバージョンの「捨てられ上手」「わたしはずるい」など
全12曲のアルバムでございます。
奥村愛子独特のというか、「昭和ノスタルジー」なビックバンドの
演奏に合わせて豪華に編曲されています。
このアルバムに限らず、奥村愛子の曲はどれも好きなんですが、
特に好きなのは「いっさいがっさい」と「冬の光」。「いっさい〜」
はデビュー曲ということもあるし、やはり彼女の代表曲だけあって、
一番作りこまれてるなぁーって感じします。ライブで聞いたら
盛り上がること間違いないだろうしね。(ぜひ、行ってみたいなぁ)
「冬の光」も名曲だと思いますよ。ストリングスのメロディーが
なんとも切ない感じで美しくて。切ない歌詞に、伸びやかな声が
ちょうどよく合うんですよね。なんか、じっくり聞きたい曲です。
やはり、シングルカットされる曲は完成度が高いですね。
で、ちょっとベースやってる関係で好きなのは「捨てられ上手」。
実はあんな風に「回る感じ」のベースラインが好きなんですよ。
実際に自分でベース持って弾いた時に、あんな感じでやってみたい
んですけども、なかなか上手く行かなくて。でも、本当はブラス
ばりばりだから、エレキよりもウッドベースの方がいいんだけども、
さすがに家にウッドベースはないもんなぁー。……買うか?
なかなかいい感じに仕上がってるこのアルバム、ぜひお聞き下さい。
来年のジャズクルーズに呼んでみて欲しいけど……ダメかな。
発売日に買ったのに、えらい長い間
話題に出来ずアメコミ雛の話で終わってて。
「雛人形をしまい忘れると婚期が……」と
いう話があるけどもまさかこれも……。
……考えないことにしよう。
さて、待望の奥村愛子フルアルバム「万華鏡」が発売になりました。
「いっさいがっさい」「蝶」「冬の光」などのシングル曲に加え、
リミックスバージョンの「捨てられ上手」「わたしはずるい」など
全12曲のアルバムでございます。
奥村愛子独特のというか、「昭和ノスタルジー」なビックバンドの
演奏に合わせて豪華に編曲されています。
このアルバムに限らず、奥村愛子の曲はどれも好きなんですが、
特に好きなのは「いっさいがっさい」と「冬の光」。「いっさい〜」
はデビュー曲ということもあるし、やはり彼女の代表曲だけあって、
一番作りこまれてるなぁーって感じします。ライブで聞いたら
盛り上がること間違いないだろうしね。(ぜひ、行ってみたいなぁ)
「冬の光」も名曲だと思いますよ。ストリングスのメロディーが
なんとも切ない感じで美しくて。切ない歌詞に、伸びやかな声が
ちょうどよく合うんですよね。なんか、じっくり聞きたい曲です。
やはり、シングルカットされる曲は完成度が高いですね。
で、ちょっとベースやってる関係で好きなのは「捨てられ上手」。
実はあんな風に「回る感じ」のベースラインが好きなんですよ。
実際に自分でベース持って弾いた時に、あんな感じでやってみたい
んですけども、なかなか上手く行かなくて。でも、本当はブラス
ばりばりだから、エレキよりもウッドベースの方がいいんだけども、
さすがに家にウッドベースはないもんなぁー。……買うか?
なかなかいい感じに仕上がってるこのアルバム、ぜひお聞き下さい。
来年のジャズクルーズに呼んでみて欲しいけど……ダメかな。
久々に聞きたくなる曲。<Nightlife>
2005年2月13日 音楽
今回はPET SHOP BOYSより
「NIGHTLIFE」です。
このアルバムも結構前ですよね。
初めて聞いたのは大学の頃
だったけども、なかなか
いいなぁなんて思ってて。
きっかけというのは、まぁ例によって2DXからなんですけども。
ちょうどその中に「NEW YORK CITY BOY」が収録されていて、
よく演奏していたものなんですけども。今はもう入っていないんです
けどもね。2DXに収録されていたのは、ハイスピードでアレンジ
されていたものですから、原曲とは結構イメージ違っていますが。
原曲を聴く前にアレンジ版を先に聞いていたものですから、
元々の方を聞いた時はそれはそれで新鮮な感じでしたねぇ。
ストリングスのメロディーが良くて。カラオケで歌えそうな
ほとんど唯一の洋楽だもんなぁ。(EW&Fの「FANTASY」は声が
高すぎて出ないんです)
「NIGHTLIFE」です。
このアルバムも結構前ですよね。
初めて聞いたのは大学の頃
だったけども、なかなか
いいなぁなんて思ってて。
きっかけというのは、まぁ例によって2DXからなんですけども。
ちょうどその中に「NEW YORK CITY BOY」が収録されていて、
よく演奏していたものなんですけども。今はもう入っていないんです
けどもね。2DXに収録されていたのは、ハイスピードでアレンジ
されていたものですから、原曲とは結構イメージ違っていますが。
原曲を聴く前にアレンジ版を先に聞いていたものですから、
元々の方を聞いた時はそれはそれで新鮮な感じでしたねぇ。
ストリングスのメロディーが良くて。カラオケで歌えそうな
ほとんど唯一の洋楽だもんなぁ。(EW&Fの「FANTASY」は声が
高すぎて出ないんです)
「ノスタルジック純愛ラブソング」<冬の光>
2005年2月5日 音楽
奥村愛子のマキシシングル出ました。
今回は、いつものスウィング歌謡な
感じとは変わって、ストリングス中心の
バラードです。そういえば、今までの
「いっさいがっさい」や「蝶」には
バラード曲入っていなかったような。
実際に聞いてみると、これが結構聞ける……って当たり前なんだが。
最初は「ん〜?」って感じで、微妙かなぁなんて聞き流していたん
ですけども、何回かCDを繰り返し聞いているとだんだん自分の
中にしみ通ってくるような不思議な感じ。声も伸びやかだし。
タイトルにも「冬の光」とあるように、冬をテーマに据えてるん
ですけども、メロディーラインも確かに「冬」って感じなんです。
ヴィヴァルディじゃあるまいし、どうやって音楽で季節を表現
するのかなぁなんて思ったりもするんですが、こうやって聞くと
「あ、確かに冬っぽい」って思ったりするし。なんでだろうかな。
「春っぽい音」「冬っぽい音」ってのがあるのかもしれない。
カップリングには定番スウィング歌謡な「キスしてさよなら」と
カバー曲の「たそがれマイ・ラブ」。「たそがれ〜」を聞いた時は
曲自体は元々知ってるし、イントロも歌詞も覚えていたんですが
出てこなかったのは元々それを歌っていた人の名前。大橋純子さん
だったかなぁ。……って、「お前が何故その名前を知っている?」
なんてな話もあるわけなんですけどもね。
2月下旬には新アルバムも出るようなので、楽しみです。
結構、個人的にはジャズクルーズに来て欲しいなぁなんて思って
いたりするんですが、「ジャズシンガー」というわけじゃないので
さすがにちょっと無理だろうと。スウィング好きな人にはウケると
思うんだけどなぁ。
ちなみに奥村愛子公式ホームページはこちら。ぜひどうぞ。
http://www.okumuraaiko.net/
(CDの試聴コーナーもあります)
今回は、いつものスウィング歌謡な
感じとは変わって、ストリングス中心の
バラードです。そういえば、今までの
「いっさいがっさい」や「蝶」には
バラード曲入っていなかったような。
実際に聞いてみると、これが結構聞ける……って当たり前なんだが。
最初は「ん〜?」って感じで、微妙かなぁなんて聞き流していたん
ですけども、何回かCDを繰り返し聞いているとだんだん自分の
中にしみ通ってくるような不思議な感じ。声も伸びやかだし。
タイトルにも「冬の光」とあるように、冬をテーマに据えてるん
ですけども、メロディーラインも確かに「冬」って感じなんです。
ヴィヴァルディじゃあるまいし、どうやって音楽で季節を表現
するのかなぁなんて思ったりもするんですが、こうやって聞くと
「あ、確かに冬っぽい」って思ったりするし。なんでだろうかな。
「春っぽい音」「冬っぽい音」ってのがあるのかもしれない。
カップリングには定番スウィング歌謡な「キスしてさよなら」と
カバー曲の「たそがれマイ・ラブ」。「たそがれ〜」を聞いた時は
曲自体は元々知ってるし、イントロも歌詞も覚えていたんですが
出てこなかったのは元々それを歌っていた人の名前。大橋純子さん
だったかなぁ。……って、「お前が何故その名前を知っている?」
なんてな話もあるわけなんですけどもね。
2月下旬には新アルバムも出るようなので、楽しみです。
結構、個人的にはジャズクルーズに来て欲しいなぁなんて思って
いたりするんですが、「ジャズシンガー」というわけじゃないので
さすがにちょっと無理だろうと。スウィング好きな人にはウケると
思うんだけどなぁ。
ちなみに奥村愛子公式ホームページはこちら。ぜひどうぞ。
http://www.okumuraaiko.net/
(CDの試聴コーナーもあります)
その昔、友達からいただいたCD。
高橋洋子さんのアルバムでございます。
高橋洋子さんといえば、もうほとんど
説明不要なアーティストです。(一部で)
でも、曲自体は全然聞いていなかったん
ですよねぇ。アニメ(エヴァ)の本放送も全然見てなかったし。
有名な「残酷な天使のテーゼ」も入っております。高校生の頃、
友達がよくカラオケで歌っていたのを「?」って首を傾げながら
聞いていたんですけども。このCD聞いて初めて「あ、これね」と
気がついてみたり。
今年の年賀状は、奥から引っぱり出したこのCDを聞きながら
書いておりました。
高橋洋子さんのアルバムでございます。
高橋洋子さんといえば、もうほとんど
説明不要なアーティストです。(一部で)
でも、曲自体は全然聞いていなかったん
ですよねぇ。アニメ(エヴァ)の本放送も全然見てなかったし。
有名な「残酷な天使のテーゼ」も入っております。高校生の頃、
友達がよくカラオケで歌っていたのを「?」って首を傾げながら
聞いていたんですけども。このCD聞いて初めて「あ、これね」と
気がついてみたり。
今年の年賀状は、奥から引っぱり出したこのCDを聞きながら
書いておりました。
今は亡きあの人の曲。<林檎と檸檬〜村下孝蔵ベストセレクション>
2004年12月21日 音楽
「初恋」と「踊り子」を初めて聞いたのは、
それこそ物心つく前だったろうか。
メロディーがとても印象的だった。「美しい」
なんて言葉は使わなかったけど、幼心にも
「綺麗な曲だなぁ」と強く感じたのを
覚えている。父の運転する車で、よく聞かせて
もらったものだった。
たぶん、生まれて初めて心の底から「綺麗な歌を歌う人」って
思った人だった。曲の世界にいつの間にか引き込まれていった……
というより、もう聞き入ってしまい、気がついたら曲が全て終わって
しまっていて、録音していたテープを巻き戻していた……って
いうのが、正しいのかもしれない。それくらい夢中になって聞いて
いたアーティストの曲だった。
CDとして村下孝蔵さんの曲を買ったのは高校生の時だった。
当時、文通をしていた人に手紙を書く時によく曲をかけながら
便せんにペンを走らせていた。そのせいか、この人の曲を聞くと
あの頃のちょっと不思議な感情とか微妙な気持ちの変化だとか、
何より「あの頃の空気」みたいなものを思い出してしまう。
そんな村下孝蔵さんが亡くなったという話を聞いたのは大学生に
なってからのことだった。まだまだ良い曲を聞かせて欲しいと
思っていた頃のことだっただけに、本当に残念だった。
そのニュースを聞いた時に、僕がいたサークルの部室にも
村下孝蔵のCDがちょうど置いてあった。偶然だろうけども、何か
不思議な感じがした。
社会人になった今でも、ラジオとかでこの曲を聞くと小さい頃や
文通していた頃の自分にふと戻ってしまう。なんだかむずかゆい
ような、切なくどこかもの悲しいメロディーと同じような感情を。
ある意味では、一番自分に影響を与えている思い出の一曲だろう。
それこそ物心つく前だったろうか。
メロディーがとても印象的だった。「美しい」
なんて言葉は使わなかったけど、幼心にも
「綺麗な曲だなぁ」と強く感じたのを
覚えている。父の運転する車で、よく聞かせて
もらったものだった。
たぶん、生まれて初めて心の底から「綺麗な歌を歌う人」って
思った人だった。曲の世界にいつの間にか引き込まれていった……
というより、もう聞き入ってしまい、気がついたら曲が全て終わって
しまっていて、録音していたテープを巻き戻していた……って
いうのが、正しいのかもしれない。それくらい夢中になって聞いて
いたアーティストの曲だった。
CDとして村下孝蔵さんの曲を買ったのは高校生の時だった。
当時、文通をしていた人に手紙を書く時によく曲をかけながら
便せんにペンを走らせていた。そのせいか、この人の曲を聞くと
あの頃のちょっと不思議な感情とか微妙な気持ちの変化だとか、
何より「あの頃の空気」みたいなものを思い出してしまう。
そんな村下孝蔵さんが亡くなったという話を聞いたのは大学生に
なってからのことだった。まだまだ良い曲を聞かせて欲しいと
思っていた頃のことだっただけに、本当に残念だった。
そのニュースを聞いた時に、僕がいたサークルの部室にも
村下孝蔵のCDがちょうど置いてあった。偶然だろうけども、何か
不思議な感じがした。
社会人になった今でも、ラジオとかでこの曲を聞くと小さい頃や
文通していた頃の自分にふと戻ってしまう。なんだかむずかゆい
ような、切なくどこかもの悲しいメロディーと同じような感情を。
ある意味では、一番自分に影響を与えている思い出の一曲だろう。
「林檎と蜂蜜。」違う。「林檎夫人。」それも違う。<遭難>
2004年12月18日 音楽
買っちゃったよ、東京事変。
アルバム買おうかと思った
けども、財布と相談したら
シングルを買うことに決定。
まぁ、そんなもんだよね。
いい曲なんだけど、なんか短いような印象があるのは何故。
まぁ、いいんだけどさ。そういえば、椎名林檎の曲を買うのは
初めてだなぁ。声の揺れが好きだった割には全然CD買って
なかった。でも、はまりそうだ。
アルバム買おうかと思った
けども、財布と相談したら
シングルを買うことに決定。
まぁ、そんなもんだよね。
いい曲なんだけど、なんか短いような印象があるのは何故。
まぁ、いいんだけどさ。そういえば、椎名林檎の曲を買うのは
初めてだなぁ。声の揺れが好きだった割には全然CD買って
なかった。でも、はまりそうだ。
とうとう買っちゃったよ。<SWING GIRLS オリジナル・サウンドトラック>
2004年12月4日 音楽
なんだかんだでついに購入。
こないだライブの打ち合わせに
来ていた方は、計9回見に
いったらしいけど、さすがに
こちらはそこまで行かなかった。
でも、サントラ買っちゃったよ。
映画のサントラなんて買うの初めてだなぁ。
まぁ、入ってる曲自体は劇中オリジナルのもの以外は全て有名
……というか、半ば古典の域に達してる名曲ばかりなので、
「初めて聴く気がしない」ってのは当然なんですが。
「MEXICAN FLYER」とか「MAKE HER MINE」「SING SING SING」
なんかがオススメ。まぁ、他にもいい曲いっぱいあるんですけど。
しかし、「この素晴らしき世界」を聞くと「松茸とイノシシ」の
シーンを今でも思い出します。いやぁ、よりによってここで
ルイ・アームストロングをここに持ってくるか、と。
明日のチャリティーライブもこんな風に楽しく出来たらいいなぁ。
こないだライブの打ち合わせに
来ていた方は、計9回見に
いったらしいけど、さすがに
こちらはそこまで行かなかった。
でも、サントラ買っちゃったよ。
映画のサントラなんて買うの初めてだなぁ。
まぁ、入ってる曲自体は劇中オリジナルのもの以外は全て有名
……というか、半ば古典の域に達してる名曲ばかりなので、
「初めて聴く気がしない」ってのは当然なんですが。
「MEXICAN FLYER」とか「MAKE HER MINE」「SING SING SING」
なんかがオススメ。まぁ、他にもいい曲いっぱいあるんですけど。
しかし、「この素晴らしき世界」を聞くと「松茸とイノシシ」の
シーンを今でも思い出します。いやぁ、よりによってここで
ルイ・アームストロングをここに持ってくるか、と。
明日のチャリティーライブもこんな風に楽しく出来たらいいなぁ。
私の小学校では定番ソング。<ジンギスカン>
2004年11月20日 音楽
ちょっとしたきっかけで、
この曲を聞く機会がありまして。
こないだのKANさんもそうです
けど、懐かしくてねぇ。
うちの小学校ではもう運動会と
いえばこの曲ですから。
今でもやってるのかなぁ。
「ジンギスカン」といえば、ダンスミュージックのクラシック
ナンバーです。「ジン、ジン、ジンギスカーン♪」というフレーズは
誰しもがどこかで聞いたことがあるはず。グループ名と同じ名の
ついたこの曲はそれこそ世界中で大ヒットしました。もちろん、
日本でも。スペシャルズ同様、一時代を築いたアーティストです。
で、さて、何故にこの曲が「運動会」なのかと。
僕の通っていた小学校では、運動会の全校リズム体操に何故か
この曲を採用していました。ちゃんとプログラムにも、何の疑問も
差し挟まずに「全校リズム体操 『ジンギスカン』」と書いてある
のです。
もちろん、当時は小学生。保護者の方々はこの曲が何の曲なのか
知っていたのですが、周りの人間はみんな「ジンギスカン」と
いえば、食べる方のアレ(ex.松尾ジンギスカン)しか思い浮か
ばなくて、「この曲は、花見でジンギスカンを食べに行って、
ビール飲んで勝手に盛り上がってる大人達の曲だ」と勝手に思い
込んでおりました。(途中で変な掛け声あるし)
しかも、このジンギスカン、振り付けを教えるのは先生ではなく
学校の上級生。クラスで何人かを選抜して、下級生のクラスへ
出張指導しに行くわけです。かくいう僕も行きましたですよ。
「先生をよく見てねー」なんて偉そうな口ぶりでまぁ。
それで、運動会の当日には全校児童で踊るわけですよ。しかも
2回も。1回目は児童全員で、2回目は親も一緒にというある意味
めちゃくちゃことやっていたんですが。これが、ちゃんと参加
してくる親がいるんだよなぁ、不思議なことに。
僕がいたあの頃に比べて、全校児童は約3分の1に。
それでも、あの頃の踊りが続いていれば、少し嬉しい気分に
なります。来年あたり、様子見に行こうかな。
この曲を聞く機会がありまして。
こないだのKANさんもそうです
けど、懐かしくてねぇ。
うちの小学校ではもう運動会と
いえばこの曲ですから。
今でもやってるのかなぁ。
「ジンギスカン」といえば、ダンスミュージックのクラシック
ナンバーです。「ジン、ジン、ジンギスカーン♪」というフレーズは
誰しもがどこかで聞いたことがあるはず。グループ名と同じ名の
ついたこの曲はそれこそ世界中で大ヒットしました。もちろん、
日本でも。スペシャルズ同様、一時代を築いたアーティストです。
で、さて、何故にこの曲が「運動会」なのかと。
僕の通っていた小学校では、運動会の全校リズム体操に何故か
この曲を採用していました。ちゃんとプログラムにも、何の疑問も
差し挟まずに「全校リズム体操 『ジンギスカン』」と書いてある
のです。
もちろん、当時は小学生。保護者の方々はこの曲が何の曲なのか
知っていたのですが、周りの人間はみんな「ジンギスカン」と
いえば、食べる方のアレ(ex.松尾ジンギスカン)しか思い浮か
ばなくて、「この曲は、花見でジンギスカンを食べに行って、
ビール飲んで勝手に盛り上がってる大人達の曲だ」と勝手に思い
込んでおりました。(途中で変な掛け声あるし)
しかも、このジンギスカン、振り付けを教えるのは先生ではなく
学校の上級生。クラスで何人かを選抜して、下級生のクラスへ
出張指導しに行くわけです。かくいう僕も行きましたですよ。
「先生をよく見てねー」なんて偉そうな口ぶりでまぁ。
それで、運動会の当日には全校児童で踊るわけですよ。しかも
2回も。1回目は児童全員で、2回目は親も一緒にというある意味
めちゃくちゃことやっていたんですが。これが、ちゃんと参加
してくる親がいるんだよなぁ、不思議なことに。
僕がいたあの頃に比べて、全校児童は約3分の1に。
それでも、あの頃の踊りが続いていれば、少し嬉しい気分に
なります。来年あたり、様子見に行こうかな。
久々にラジオでKANさんの声<ゴールデン☆ベスト KAN BEST>
2004年11月3日 音楽
今日は休みなので、寝ながら
ラジオをぼんやりと聞いていたら
朝9時から聞いたことのある声が。
「……もしかして?」なんて思って
いたら、あのKANさんの声でした。
懐かしいなぁーって思って、その
まま聞き続けていました。
今更説明の必要もないかと思いますが、KANさんとは「愛は勝つ」
を歌ったあの方であります。もうかれこれ10数年前なので、
お忘れになった方もいるかもしれないのが切ないところですが。
小学校の高学年の頃だったかな、ちょうど明石英一郎さんの
「アタックヤング」を聞いていた時期の話です。(アタックヤング
とは北海道STVラジオでやっていた、深夜番組のこと)
ラジオ欄を見ていたらアタックヤングの所に「DJ:カン」と
書いてありました。当時、「愛は勝つ」が売れてその他の曲も
かなり売れていたこともあり、凄い人がいるななんて思っていた
頃だったので、まさか北海道に来てわざわざラジオなんてやって
いるわけないよなぁって思いこんでいたんです。
「北海道に来てるカンさんは、『愛は勝つ』のKANさんとは別人」
と勝手に思いこんでいたのですよ。
ただ、試しに一回聞いてみたらその疑問は氷解。
最初に聞いた1回目の1曲目からいきなり「愛は勝つ」をかけ
たりするものだから、もう疑問の持ちようもなくて。
それ以降、眠い目をこすりながらKANさんのアタヤンを聞いて
いたんですよねぇ。影響されて、CDも結構買っていたし。
「イン・ザ・ネイム・オブ・ラブ」とか「まゆみ」とか、
「丸いお尻が許せない」とか。アルバムでいうと、「TOKYO MAN」
とか「東雲」とかその辺りだったかな。
アタヤンにハガキ書いて採用されたこともあったし。その時に
もらったテレカは今でも未使用でとっておいてあります。今でも
持っている人はどれだけいるのかな。……なんか、あの頃の
アタヤンをまた聞いてみたくなったな。
そんなわけで、今日のCDはKANさんのベストアルバム。
しかし、この人、当時から顔が全然変わってないな。
ラジオをぼんやりと聞いていたら
朝9時から聞いたことのある声が。
「……もしかして?」なんて思って
いたら、あのKANさんの声でした。
懐かしいなぁーって思って、その
まま聞き続けていました。
今更説明の必要もないかと思いますが、KANさんとは「愛は勝つ」
を歌ったあの方であります。もうかれこれ10数年前なので、
お忘れになった方もいるかもしれないのが切ないところですが。
小学校の高学年の頃だったかな、ちょうど明石英一郎さんの
「アタックヤング」を聞いていた時期の話です。(アタックヤング
とは北海道STVラジオでやっていた、深夜番組のこと)
ラジオ欄を見ていたらアタックヤングの所に「DJ:カン」と
書いてありました。当時、「愛は勝つ」が売れてその他の曲も
かなり売れていたこともあり、凄い人がいるななんて思っていた
頃だったので、まさか北海道に来てわざわざラジオなんてやって
いるわけないよなぁって思いこんでいたんです。
「北海道に来てるカンさんは、『愛は勝つ』のKANさんとは別人」
と勝手に思いこんでいたのですよ。
ただ、試しに一回聞いてみたらその疑問は氷解。
最初に聞いた1回目の1曲目からいきなり「愛は勝つ」をかけ
たりするものだから、もう疑問の持ちようもなくて。
それ以降、眠い目をこすりながらKANさんのアタヤンを聞いて
いたんですよねぇ。影響されて、CDも結構買っていたし。
「イン・ザ・ネイム・オブ・ラブ」とか「まゆみ」とか、
「丸いお尻が許せない」とか。アルバムでいうと、「TOKYO MAN」
とか「東雲」とかその辺りだったかな。
アタヤンにハガキ書いて採用されたこともあったし。その時に
もらったテレカは今でも未使用でとっておいてあります。今でも
持っている人はどれだけいるのかな。……なんか、あの頃の
アタヤンをまた聞いてみたくなったな。
そんなわけで、今日のCDはKANさんのベストアルバム。
しかし、この人、当時から顔が全然変わってないな。
音楽に、節操無し。<ダンスマニア・エクストラ>
2004年10月25日 音楽
この日記で紹介しているのは、本当に
ごった煮状態です。「お前はいつも何を
考えてるんだよ」なんていうことを聞か
れたりしますけども、詰まるところ、
題材選びには何も考えてません。
音楽もまたしかり。
ダンスミュージックも割と聞いていたりしたんですが、CDでは
一枚も持っていなくて、当時やっていたDDRの影響でサントラ
代わりにして流していたものですが。やはり、エクストラという
ことでわざわざベスト盤を作っただけに名曲揃いです。
「If You Were Here」とか「HERO」とか「バタフライ」とか
「2 become 1」とか何回繰り返して聞いたか分からないし。
このCDに限らず、ダンスマニアはノンストップの編集がされて
いるので、曲と曲の切れ目が無いんですよね。車に乗っている時や
何か作業している時なんかには最適ではないかなぁと思いまして。
今でも洋楽・邦楽に限らずこうしたオムニバスCDはたくさん
出ていますし、いろんな曲を聞くいいとっかかりになるんじゃ
ないのかなぁ、と。
久々にこのCDも棚から引っ張り出して聞いてますけど、
いい曲は色あせないですね。
ごった煮状態です。「お前はいつも何を
考えてるんだよ」なんていうことを聞か
れたりしますけども、詰まるところ、
題材選びには何も考えてません。
音楽もまたしかり。
ダンスミュージックも割と聞いていたりしたんですが、CDでは
一枚も持っていなくて、当時やっていたDDRの影響でサントラ
代わりにして流していたものですが。やはり、エクストラという
ことでわざわざベスト盤を作っただけに名曲揃いです。
「If You Were Here」とか「HERO」とか「バタフライ」とか
「2 become 1」とか何回繰り返して聞いたか分からないし。
このCDに限らず、ダンスマニアはノンストップの編集がされて
いるので、曲と曲の切れ目が無いんですよね。車に乗っている時や
何か作業している時なんかには最適ではないかなぁと思いまして。
今でも洋楽・邦楽に限らずこうしたオムニバスCDはたくさん
出ていますし、いろんな曲を聞くいいとっかかりになるんじゃ
ないのかなぁ、と。
久々にこのCDも棚から引っ張り出して聞いてますけど、
いい曲は色あせないですね。
「スペシャルズ」ってご存じですかね?
その昔のダンスミュージックに詳しい
方なら当然ご存じでしょうし、また
音ゲーをやっている人ならこれまた
「古典」とも言うべき名曲を生んだ
バンドとして有名でありまして。
「スペシャルズ」ってなんやねん、ってな話ですけども、元々は
イギリスのスカバンドです。活動は70年代後半から80年代の
前半にかけて。当時のダンスシーンを初めとする音楽界を席巻した
スカ・ブームの火付け役となりました。
代表曲というか、オススメなのは「LITTLE BITCH(可愛い悪魔)」
とか「Stupid Marriage(愚かな結婚)」とかでしょう。
ちなみに、このアルバム「スペシャルズ」はエルヴィス・
コステロのプロデュースだったりするんです。んなことまでやって
いたんですか……って、僕が生まれるかどうかって頃の話だもん
なぁ。
で、何故音ゲーをやる人がこのスペシャルズを知っているのか
というのは、昔あった「DDR(ダンスダンスレボリューション)」
の中で「LITTLE BITCH」が使われていたからなんです。
その当時はかなり高難度の曲だったので、何度もリタイアして
ボロボロになっていたのが懐かしく思い出されます。今でもまだ、
あの曲のたたみかけるようなボーカルと、バックに響くベース音は
印象的ですねぇ。あんな感じにベース弾けたら楽しいだろうなって
思っていたものですが。
その昔のダンスミュージックに詳しい
方なら当然ご存じでしょうし、また
音ゲーをやっている人ならこれまた
「古典」とも言うべき名曲を生んだ
バンドとして有名でありまして。
「スペシャルズ」ってなんやねん、ってな話ですけども、元々は
イギリスのスカバンドです。活動は70年代後半から80年代の
前半にかけて。当時のダンスシーンを初めとする音楽界を席巻した
スカ・ブームの火付け役となりました。
代表曲というか、オススメなのは「LITTLE BITCH(可愛い悪魔)」
とか「Stupid Marriage(愚かな結婚)」とかでしょう。
ちなみに、このアルバム「スペシャルズ」はエルヴィス・
コステロのプロデュースだったりするんです。んなことまでやって
いたんですか……って、僕が生まれるかどうかって頃の話だもん
なぁ。
で、何故音ゲーをやる人がこのスペシャルズを知っているのか
というのは、昔あった「DDR(ダンスダンスレボリューション)」
の中で「LITTLE BITCH」が使われていたからなんです。
その当時はかなり高難度の曲だったので、何度もリタイアして
ボロボロになっていたのが懐かしく思い出されます。今でもまだ、
あの曲のたたみかけるようなボーカルと、バックに響くベース音は
印象的ですねぇ。あんな感じにベース弾けたら楽しいだろうなって
思っていたものですが。
世間的な「鬼束ちひろ」のイメージ<月光>
2004年10月17日 音楽
何度もこの日記に出ております。
まぁ、それだけ書くネタがあるから
なんですけども。
テレビで「TRICK」が入っていた
のでちょうどいいタイミングかなと
思うわけでして。
んで。
昼間にぼんやりとテレビを見ていたら、モノマネのスペシャルの
再放送がやっていたんですよ。結構モノマネもレベルが高くて、
見ていて楽しくてどんどん見ていました。
それで、その中のコーナーに新人のモノマネ芸人さんが出てくる
のがあったんですよね。ポカスカジャンも出ていたので、全くの
新人さんってことではないんでしょうけども、大体は全くの新人さん
みたいなものでした。
何人かのエントリーが終わった後、一人の女性の芸人さんが出て
きました。残念ながら、名前はちょっと忘れましたけどね。
その人は髪を長く伸ばして、白っぽくて薄く長いガウンみたいな
服を着て、裸足でステージに立つという「鬼束ちひろ」そのままの
格好で出てきたんです。それで歌うのはもちろん「月光」。
歌い出すとこれが結構似ている。声も伸びるし、綺麗。ちゃんと
歌う時の手の振りもそれっぽく出来てるし。
ただ、途中までは順調に歌っていたんだけども、急にステージに
倒れ込んだかと思うと、床をバシバシ叩いて髪も振り乱して、
歌もほとんど叫ぶような調子で、本当に「何か乗り移ったんじゃ
ないか」っていうような感じになってしまったわけ。
それでもね、客席としてはウケがいいんですよ。「似てる」って。
最後には大賞もらっていたし。
でも、それを見ているとなんだかとても複雑な気分になって
しまったんですよ。世間から見ると「鬼束ちひろ」って人は、
こんな感じで見られているのかなぁって。月光や眩暈とかも
同じように「気が狂って、床をバシバシ叩く」ようなイメージで
見られているのかなぁとか。
詞の内容とか見ると、最初はそう誤解されるのかもしれない
んですけどねぇ……。好きなアーティストだけに、そんな風に
イメージがついてしまうのもどうなのかなぁとか思ってます。
まぁ、それだけ書くネタがあるから
なんですけども。
テレビで「TRICK」が入っていた
のでちょうどいいタイミングかなと
思うわけでして。
んで。
昼間にぼんやりとテレビを見ていたら、モノマネのスペシャルの
再放送がやっていたんですよ。結構モノマネもレベルが高くて、
見ていて楽しくてどんどん見ていました。
それで、その中のコーナーに新人のモノマネ芸人さんが出てくる
のがあったんですよね。ポカスカジャンも出ていたので、全くの
新人さんってことではないんでしょうけども、大体は全くの新人さん
みたいなものでした。
何人かのエントリーが終わった後、一人の女性の芸人さんが出て
きました。残念ながら、名前はちょっと忘れましたけどね。
その人は髪を長く伸ばして、白っぽくて薄く長いガウンみたいな
服を着て、裸足でステージに立つという「鬼束ちひろ」そのままの
格好で出てきたんです。それで歌うのはもちろん「月光」。
歌い出すとこれが結構似ている。声も伸びるし、綺麗。ちゃんと
歌う時の手の振りもそれっぽく出来てるし。
ただ、途中までは順調に歌っていたんだけども、急にステージに
倒れ込んだかと思うと、床をバシバシ叩いて髪も振り乱して、
歌もほとんど叫ぶような調子で、本当に「何か乗り移ったんじゃ
ないか」っていうような感じになってしまったわけ。
それでもね、客席としてはウケがいいんですよ。「似てる」って。
最後には大賞もらっていたし。
でも、それを見ているとなんだかとても複雑な気分になって
しまったんですよ。世間から見ると「鬼束ちひろ」って人は、
こんな感じで見られているのかなぁって。月光や眩暈とかも
同じように「気が狂って、床をバシバシ叩く」ようなイメージで
見られているのかなぁとか。
詞の内容とか見ると、最初はそう誤解されるのかもしれない
んですけどねぇ……。好きなアーティストだけに、そんな風に
イメージがついてしまうのもどうなのかなぁとか思ってます。
久しぶりのEGO-WRAPPIN’<merry merry>
2004年9月26日 音楽
久々にEGO-WRAPPIN’の話題を。
新アルバムが出たということで、
11月にコンサートがあります。
札幌でのコンサートが11月5日の
金曜日。行きたいけど……さて、
都合つくかなぁ。
コンサートも全然行ってないしなぁ……って、それ以前に今回の
アルバムまだ買ってないし。それが先だよな。
前にテレビの特集で紹介されていた時に、「ライブ受けする曲を
作っていきたい」ということを言っていただけに、ライブにはぜひ
行ってみたいんですよねぇ。とりあえず、アルバム買って、仕事を
都合付けてからだなぁ……。
新アルバムが出たということで、
11月にコンサートがあります。
札幌でのコンサートが11月5日の
金曜日。行きたいけど……さて、
都合つくかなぁ。
コンサートも全然行ってないしなぁ……って、それ以前に今回の
アルバムまだ買ってないし。それが先だよな。
前にテレビの特集で紹介されていた時に、「ライブ受けする曲を
作っていきたい」ということを言っていただけに、ライブにはぜひ
行ってみたいんですよねぇ。とりあえず、アルバム買って、仕事を
都合付けてからだなぁ……。
懐かしのZUNTATA<レイストーム>
2004年9月6日 音楽
いや、なんていうか。
ゲームミュージックだけど、
インストって大好きです。変に
ボーカルが入るよりもいいような
そんな感じがするけど、どんな
もんなのでしょう?
……って、今回これを出していますけど、今となってはこのゲーム
知らない人の方が多いんじゃないのかな。かれこれ8年ぐらい前の
ものだし。当時高校生だったなぁ。
ゲームミュージックだけど、
インストって大好きです。変に
ボーカルが入るよりもいいような
そんな感じがするけど、どんな
もんなのでしょう?
……って、今回これを出していますけど、今となってはこのゲーム
知らない人の方が多いんじゃないのかな。かれこれ8年ぐらい前の
ものだし。当時高校生だったなぁ。
重みのある「No.1」 <槇原敬之 EXPLORER(初回)>
2004年8月17日 音楽
「ナンバーワンよりオンリーワン」
なんてことを言っていても、やっぱり
出来ることならナンバーワンを取った
方がいいじゃない。そうだよね。
別にナンバーワンがダメなわけでは
ないんだもの。
そんなわけで、槇原敬之さんのアルバム「EXPLORER」が見事に
オリコンで1位になりました。オリジナルでは9年10ヶ月ぶり
という長いブランクを空けての首位獲得となりました。
ちょうど僕はその9年前のアルバム「PHARMACY」の時に
苫小牧であったコンサートに行ったんですよ。あの頃はまだ
中学3年生だったから……相当昔だよなぁ。あの頃も今もいい曲を
歌い続けているわけですね。
今回のアルバムは「世界に一つだけの花」のヒットが原動力に
なっているみたいです。あれは確かに名曲です。あれだけ売れる
だけの力はあるし、人々の心に響くいい曲です。
ただ、前にも書いたとおりこの曲が「いつのまにか『反戦歌』」
に祭り上げられてしまってるのが、どうにも玉に瑕の印象が
あるわけなんですけども。
前回も書きましたけど、この曲はそんな大層な「戦争反対」
なんてメッセージを込めたものじゃなくて、もっと単純なこと
じゃないだろうかと思うのですが。
いつの間にやら「戦争を続けるアメリカや日本に対して、
強力に『反戦・平和』を訴えかける『私達の』テーマソング」と
いうように取り込まれてしまってるんだそうです。今や、平和
団体の集会では最後にこの「世界に一つだけの花」を大合唱する
のが習わしなんだとか。いやはや、素晴らしい。
こないだ、「卒業式では君が代ではなく、世界に一つだけの花を
みんなで歌おう!」なんて、ネットで署名を集めている団体の
ホムペを見ました。いやー、ファンの一員としては嬉しいけど、
そんな魂胆見え見えな歌わされ方は正直嫌だろうさね。君が代と
並び称されるのなら、こりゃ出世も本物ですよ。
槇原さんは「今までを振り返ってみても、自分の中では非常に
重みのある結果です」とコメントしています。
これは、本当の意味で重みのある1位でしょうねぇ。一時は
もう、歌手生命自体断たれたと思ってさえいた所からの復帰。
諦めちゃいけないんだよな、何事も。本当、そう思います。
なんてことを言っていても、やっぱり
出来ることならナンバーワンを取った
方がいいじゃない。そうだよね。
別にナンバーワンがダメなわけでは
ないんだもの。
そんなわけで、槇原敬之さんのアルバム「EXPLORER」が見事に
オリコンで1位になりました。オリジナルでは9年10ヶ月ぶり
という長いブランクを空けての首位獲得となりました。
ちょうど僕はその9年前のアルバム「PHARMACY」の時に
苫小牧であったコンサートに行ったんですよ。あの頃はまだ
中学3年生だったから……相当昔だよなぁ。あの頃も今もいい曲を
歌い続けているわけですね。
今回のアルバムは「世界に一つだけの花」のヒットが原動力に
なっているみたいです。あれは確かに名曲です。あれだけ売れる
だけの力はあるし、人々の心に響くいい曲です。
ただ、前にも書いたとおりこの曲が「いつのまにか『反戦歌』」
に祭り上げられてしまってるのが、どうにも玉に瑕の印象が
あるわけなんですけども。
前回も書きましたけど、この曲はそんな大層な「戦争反対」
なんてメッセージを込めたものじゃなくて、もっと単純なこと
じゃないだろうかと思うのですが。
いつの間にやら「戦争を続けるアメリカや日本に対して、
強力に『反戦・平和』を訴えかける『私達の』テーマソング」と
いうように取り込まれてしまってるんだそうです。今や、平和
団体の集会では最後にこの「世界に一つだけの花」を大合唱する
のが習わしなんだとか。いやはや、素晴らしい。
こないだ、「卒業式では君が代ではなく、世界に一つだけの花を
みんなで歌おう!」なんて、ネットで署名を集めている団体の
ホムペを見ました。いやー、ファンの一員としては嬉しいけど、
そんな魂胆見え見えな歌わされ方は正直嫌だろうさね。君が代と
並び称されるのなら、こりゃ出世も本物ですよ。
槇原さんは「今までを振り返ってみても、自分の中では非常に
重みのある結果です」とコメントしています。
これは、本当の意味で重みのある1位でしょうねぇ。一時は
もう、歌手生命自体断たれたと思ってさえいた所からの復帰。
諦めちゃいけないんだよな、何事も。本当、そう思います。
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「ジャズ、やるべ」<室蘭ジャズクルーズ2004>
2004年8月3日 音楽 タイトルは映画「スウィングガールズ」より。
少しばかり前からお手伝いしてます。
当然ボランティアなんですけど、
運動不足解消っていうのと、ジャズ演奏が
ただで聞けそうという極めて不純な動機の
ためにクルーに応募してしまったわけですよ。
本当、真面目にやってる人には申し訳ない。
室蘭ジャズクルーズとは「音楽を通じて室蘭を元気づけよう」と
市内や近郊に在住する大学生や社会人などが運営を行い、室蘭港
中央埠頭倉庫で開催する全国規模の音楽イベントです。
今年で4回目と、札幌ジャズフォレストや倶知安ジャズフェス
ティバルに比べるとまだまだ歴史は浅いイベントですが、それでも
徐々に知名度も内容も充実して、「北海道のジャズイベント」の
一角を占めるようになってきました。
また、ジャズクルーズには素晴らしい演奏を聞くための
コンサートとしてだけではなく、「音楽を通して、まちづくりを
したい」という思いがあります。
コンサートの企画と平行して「まちづくりフォーラム」といった
講演会なんかもやっております。「この街に住む人間として、
一体何が出来るんだろう?」といった疑問から、少しでも何か
この街を良くするヒントが生まれてくればと期待をしながら。
確かに、前述のような不純な動機があったにせよ、実際に
少しずつでもイベントに関わっていくとなかなか普段の生活では
得られないものが見つかっているような気がします。
なんだか、やることなすこと新鮮に見えるからなのかも
しれませんけどね。本番が近づいてくるにつれ、いろいろ
やることも多くて楽しい感じです。仕事も忙しくなってくる
時期なので、もちろん疎かには出来ませんけど、出来る範囲で
少しずつでも自分に出来ることをしたいな、と。
欲を言えば、ボランティアの人がもっと集まってくれて、
チケットももっと売れてくれて、当日の天気が良ければいいなと
勝手なこと思ってますが、それはまぁ、努力次第。
うちの職場でも当日のボランティア募集してましたけど、
たくさん集まってくれるといいなぁ。
ちなみに、室蘭ジャズクルーズの公式ホームページはこちら。
http://www.jazzcruise.net/
あと、室蘭市の広報誌「広報むろらん」でも特集しています。
http://www.city.muroran.hokkaido.jp/
(室蘭市役所HP)
少しばかり前からお手伝いしてます。
当然ボランティアなんですけど、
運動不足解消っていうのと、ジャズ演奏が
ただで聞けそうという極めて不純な動機の
ためにクルーに応募してしまったわけですよ。
本当、真面目にやってる人には申し訳ない。
室蘭ジャズクルーズとは「音楽を通じて室蘭を元気づけよう」と
市内や近郊に在住する大学生や社会人などが運営を行い、室蘭港
中央埠頭倉庫で開催する全国規模の音楽イベントです。
今年で4回目と、札幌ジャズフォレストや倶知安ジャズフェス
ティバルに比べるとまだまだ歴史は浅いイベントですが、それでも
徐々に知名度も内容も充実して、「北海道のジャズイベント」の
一角を占めるようになってきました。
また、ジャズクルーズには素晴らしい演奏を聞くための
コンサートとしてだけではなく、「音楽を通して、まちづくりを
したい」という思いがあります。
港が栄える街にはいつもジャズがありました。
かつての小樽がそうであったように、室蘭にもジャズが息づいて
いた時代がありました。「生きた街の鼓動」であるジャズを、
もう一度この室蘭の街で生かしていきたい……といった思いが
このイベントの根底には流れています。
<MJC2004公式ホームページより>
コンサートの企画と平行して「まちづくりフォーラム」といった
講演会なんかもやっております。「この街に住む人間として、
一体何が出来るんだろう?」といった疑問から、少しでも何か
この街を良くするヒントが生まれてくればと期待をしながら。
確かに、前述のような不純な動機があったにせよ、実際に
少しずつでもイベントに関わっていくとなかなか普段の生活では
得られないものが見つかっているような気がします。
なんだか、やることなすこと新鮮に見えるからなのかも
しれませんけどね。本番が近づいてくるにつれ、いろいろ
やることも多くて楽しい感じです。仕事も忙しくなってくる
時期なので、もちろん疎かには出来ませんけど、出来る範囲で
少しずつでも自分に出来ることをしたいな、と。
欲を言えば、ボランティアの人がもっと集まってくれて、
チケットももっと売れてくれて、当日の天気が良ければいいなと
勝手なこと思ってますが、それはまぁ、努力次第。
うちの職場でも当日のボランティア募集してましたけど、
たくさん集まってくれるといいなぁ。
ちなみに、室蘭ジャズクルーズの公式ホームページはこちら。
http://www.jazzcruise.net/
あと、室蘭市の広報誌「広報むろらん」でも特集しています。
http://www.city.muroran.hokkaido.jp/
(室蘭市役所HP)
ナニワとは一切関係ない僕ですが、
どういうわけか買いました。
コピーコントロールCDなので、
日記を書きながらパソコンで聞くことが
出来ないのは至極残念なんですが。
タイトルは、CDのプロモーションビデオで流れていたコピーを
そのまま使用いたしました。本当にこう紹介しているんだってば。
シングルコレクションということで、これまでのシングル曲を
発売日順にリマスタリングして収録したものです。
「How?」に始まり、「B’ coz I Love You」や「My Sweet Darlin’」
「I’m here saying nothing」「Look Back Again」「アンダンテ」など、
有名曲ばかりです。曲名は分からなくても「あ、どこかで聞いた
ことある」ってことはないでしょうかね。まだヤイコのCDを
買ったことのない方、このシングルコレクションはいかがでしょう。
ヤイコに限らず、シングルコレクションを買って(借りて)みる
のはいいかもしれません。知ってる・聞いたことある曲があると、
CDは格段に面白くなりますし、またそこからいい曲に巡り会う
ことだってありますしね。
逆に言えば、シングルコレクション出せるくらいのキャリアが
あるアーティストなら、そう当たり外れが大きくないのもあるの
でしょうけどもね。
それで。
前に書いたんですが、結構ヤイコの「声の揺れ」が好きでして。
「I’m here saying nothing」なんかでは、一歩間違ったら
ただの音痴に聞こえかねないくらいな揺れがあるんですよ。
それでもちゃんと曲として聞かせるのはさすがプロなんだな、と。
カラオケで歌ってる人をたまに見かけるけど、ああいった感じの
揺れが出なくてメタメタになってしまってるし。
ヤイコを聞く人達は、ある種あの「声の揺れ」に惹かれているの
かもしれないですねぇ。歌詞や曲の世界もさることながら。
CD店の店頭でデモやっているので、見かけたらぜひ一度聞いて
みて下さいね。それで、気に入ったなら買ってみて下さいませ。
どういうわけか買いました。
コピーコントロールCDなので、
日記を書きながらパソコンで聞くことが
出来ないのは至極残念なんですが。
タイトルは、CDのプロモーションビデオで流れていたコピーを
そのまま使用いたしました。本当にこう紹介しているんだってば。
シングルコレクションということで、これまでのシングル曲を
発売日順にリマスタリングして収録したものです。
「How?」に始まり、「B’ coz I Love You」や「My Sweet Darlin’」
「I’m here saying nothing」「Look Back Again」「アンダンテ」など、
有名曲ばかりです。曲名は分からなくても「あ、どこかで聞いた
ことある」ってことはないでしょうかね。まだヤイコのCDを
買ったことのない方、このシングルコレクションはいかがでしょう。
ヤイコに限らず、シングルコレクションを買って(借りて)みる
のはいいかもしれません。知ってる・聞いたことある曲があると、
CDは格段に面白くなりますし、またそこからいい曲に巡り会う
ことだってありますしね。
逆に言えば、シングルコレクション出せるくらいのキャリアが
あるアーティストなら、そう当たり外れが大きくないのもあるの
でしょうけどもね。
それで。
前に書いたんですが、結構ヤイコの「声の揺れ」が好きでして。
「I’m here saying nothing」なんかでは、一歩間違ったら
ただの音痴に聞こえかねないくらいな揺れがあるんですよ。
それでもちゃんと曲として聞かせるのはさすがプロなんだな、と。
カラオケで歌ってる人をたまに見かけるけど、ああいった感じの
揺れが出なくてメタメタになってしまってるし。
ヤイコを聞く人達は、ある種あの「声の揺れ」に惹かれているの
かもしれないですねぇ。歌詞や曲の世界もさることながら。
CD店の店頭でデモやっているので、見かけたらぜひ一度聞いて
みて下さいね。それで、気に入ったなら買ってみて下さいませ。
今回は「キンモクセイ」です。
こないだ、ラジオで流れていたのを聞いて
「あー、そういえばこんな曲あったなぁ」と
思い出しまして。
曲自体はもう結構前のものなので、直接は分からない方もいるの
かもしれないですけども。
それで、この曲を聴いて思い出したのは阪神ファンの後輩。
「二人のアカボシ」ってタイトルを改めて目にした時に、彼は
一体どういうリアクションをとるのだろうかとくだらないことを
考えてしまうのです。
まさか、阪神の赤星さんのテーマってこの曲じゃないよね。
こないだ、ラジオで流れていたのを聞いて
「あー、そういえばこんな曲あったなぁ」と
思い出しまして。
曲自体はもう結構前のものなので、直接は分からない方もいるの
かもしれないですけども。
それで、この曲を聴いて思い出したのは阪神ファンの後輩。
「二人のアカボシ」ってタイトルを改めて目にした時に、彼は
一体どういうリアクションをとるのだろうかとくだらないことを
考えてしまうのです。
まさか、阪神の赤星さんのテーマってこの曲じゃないよね。
熱帯JAZZ楽団 VII~Spain~
2004年7月5日 音楽
亜熱帯マジSKA爆弾も好きですが、こちらも。
うちのCD棚にあったものから引っ張ってきました。
実際にこのCD買ったのは僕じゃないんですけども、
聞いたら結構いいなぁと思ったのでご紹介。
熱帯JAZZ楽団自体は結構前から聞いていたけども、
CDはあんまり持っていなかったんですよねぇ。
熱帯JAZZ楽団。熱いサウンドのビックジャズバンドです。
常々ビックバンドジャズが好きって話を書いてるのですが、
聞いていて気分が高揚する感じがいいんですよねぇ。
「熱帯」の名前は伊達じゃなく、赤道直下を思わせるような
「熱く」そして「豪華な」楽曲を聴かせてくれます。
一番のオススメは3曲目の「SPAIN」。
ぜひぜひ、一度聞いてみて下さいね。
札幌芸術の森での「ジャズフォレスト2004」にも出演
されるみたいですから。予習にでも、どうですか?
うちのCD棚にあったものから引っ張ってきました。
実際にこのCD買ったのは僕じゃないんですけども、
聞いたら結構いいなぁと思ったのでご紹介。
熱帯JAZZ楽団自体は結構前から聞いていたけども、
CDはあんまり持っていなかったんですよねぇ。
熱帯JAZZ楽団。熱いサウンドのビックジャズバンドです。
常々ビックバンドジャズが好きって話を書いてるのですが、
聞いていて気分が高揚する感じがいいんですよねぇ。
「熱帯」の名前は伊達じゃなく、赤道直下を思わせるような
「熱く」そして「豪華な」楽曲を聴かせてくれます。
一番のオススメは3曲目の「SPAIN」。
ぜひぜひ、一度聞いてみて下さいね。
札幌芸術の森での「ジャズフォレスト2004」にも出演
されるみたいですから。予習にでも、どうですか?
昭和ノスタルジードキドキおしゃれ歌謡 <奥村愛子 「蝶」>
2004年7月3日 音楽
以前書いた「いっさいがっさい」に引き続き、
奥村愛子のミニアルバムです。前回に引き続いた
昭和歌謡テイストな楽曲が見事です。
前回、「いっさいがっさい」について書いたら、結構
アクセスあったみたいで、意外と好評なんだなと改めて
感じていましたけども。友達もカラオケで歌っていたし。
最初はいつものように知ってるのは、あんまりいないだろうな
とタカをくくっていたんですが、そこはAir’Gパワープレイ曲。
それはそれとして、今回も「昭和歌謡」バリバリです。
いいですねー、ブラスは。派手派手で。
前にどこかのCD評で「豪華な猥雑さ」ってことが書いて
あったけども、確かにこの手の音楽にはそういった感じが
あります。なんだかよく分からない豪華さが。
それと、それこそ「昭和歌謡」の世界に出てくるような
夜のお店の雰囲気。昔のスナックとかキャバレーとかの。
ただ、不思議なのはそういう雰囲気を直接感じていない
僕らが「懐かしい感じ」って思えること。確かに、そんな
雰囲気を「昭和っぽい」って実体験通してるはずはない
わけなんだけどさ。昭和終わったのなんて小学生だもの。
どうなんでしょうねぇ。
でも、この原因に気づいた時にはひょっとして「平成」
自体が終わって、別な年号になってしまってるのかも
しれないんだけど。
仮にそうなったら「平成ノスタルジー」なんて言葉が
コピーとして出回るのかな。どんな曲になるのか知らない
けどねぇ。
追伸:奥村愛子オフィシャルサイトはこちら。
http://www.okumuraaiko.net
奥村愛子のミニアルバムです。前回に引き続いた
昭和歌謡テイストな楽曲が見事です。
前回、「いっさいがっさい」について書いたら、結構
アクセスあったみたいで、意外と好評なんだなと改めて
感じていましたけども。友達もカラオケで歌っていたし。
最初はいつものように知ってるのは、あんまりいないだろうな
とタカをくくっていたんですが、そこはAir’Gパワープレイ曲。
それはそれとして、今回も「昭和歌謡」バリバリです。
いいですねー、ブラスは。派手派手で。
前にどこかのCD評で「豪華な猥雑さ」ってことが書いて
あったけども、確かにこの手の音楽にはそういった感じが
あります。なんだかよく分からない豪華さが。
それと、それこそ「昭和歌謡」の世界に出てくるような
夜のお店の雰囲気。昔のスナックとかキャバレーとかの。
ただ、不思議なのはそういう雰囲気を直接感じていない
僕らが「懐かしい感じ」って思えること。確かに、そんな
雰囲気を「昭和っぽい」って実体験通してるはずはない
わけなんだけどさ。昭和終わったのなんて小学生だもの。
どうなんでしょうねぇ。
でも、この原因に気づいた時にはひょっとして「平成」
自体が終わって、別な年号になってしまってるのかも
しれないんだけど。
仮にそうなったら「平成ノスタルジー」なんて言葉が
コピーとして出回るのかな。どんな曲になるのか知らない
けどねぇ。
追伸:奥村愛子オフィシャルサイトはこちら。
http://www.okumuraaiko.net