仕事終わって家に帰ると、母が棚の整理をしていました。
 なんでも、棚の引き出しに物が入り過ぎて開け閉めにも不自由する
くらいになっていたそうなので、いい加減整理しようということに。

 手伝いがてら引き出しをひっくり返して中身を片づけていたら、
なんか古い写真を発見。「なんだろう?」なんて思っていたら、
高校3年生の時の学祭写真。
 いやー、写真撮ったのはうちの父なんですが、何故に私でなくて
友達にピント合っているのか、と。私の顔ボケボケでないですか。
まぁ、それは今更言ったところでどうしようもないんだけども。

 しかし、写真を見てたら「あんた、なんでこんなに細かったのさ」
などと母がため息混じりにのたまいまして。確かに、この写真の
私はなんだかやたらに痩せてる。そういえば、この頃は平均体重を
下回るようなくらいだったし、なんだか見た目貧弱だった。それが、
今となっては平均なんて何の話? ってなくらいになっちゃったし。
……桐生先生のマネしてジムにでも通った方がいいんだろうか。
(いや、その前に食べる物考えないといけないわな)

 写真見て、大抵一番最初に目が行くのは人物の顔なんだけども、
この顔は明らかに現在の私より小さい、っていうか細い。なんか
フォルムが米みたいだし。そりゃ、「米っぽい顔」とは言われて
いたけどもさ。
 いやいや、10年ひと昔なんていうけども、変わりすぎだろ、私。
まぁ、この当時はまさか10年近く経ってもまだ地元にいるとは
考えもしなかっただろうけどもさ。10年って、凄い年月だなぁ。

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