成分献血してきました。
2005年3月12日 読書
午前中、ちょっと時間があったので
久々に献血に行ってきました。別に
血が余ってるとかそういう意味でも
ないんですが、定期的に献血に行って
おります。半分、自分の健康診断
めいた感じで。
地元の血液センターに行って、献血カードを受付に出したら、
「お時間があればでいいんですが、今日は成分献血していきませんか」
とのこと。成分献血、なんか名前は聞いたことある。確か、血液を
一旦抜いて、血漿だの血小板だの必要なものを選別した後に、
残りの血液(赤血球とか)を体に戻すというアレだ。なんでも、
体にかかる負担は少ないらしいけど、1時間くらいはかかるらしい。
どうしようかなーなんて思っていたら、係の人曰く「今、AB型の
血小板が大変不足しておりまして……」とのこと。んー、まぁ、
何の役にも立たない私だけども、血くらいは何かの役に立つだろう。
そんなことで、いざ成分献血。(いつもは400ml全血です)
とりあえず、事前に採血して体調を見る。血の濃さとかなんとか
結構重要な点らしい。別に血の濃さとキャラの濃さは比例しない
そうな。そういうものかい。
「それにしても、いい血管してますね」。そんなことを看護師さんに
言われるんだけども、これって褒め言葉だろうか。いまいち素直に
うなづけない自分がいるんだが。
そんなこんなで、成分献血用のベッドに。
1時間程度という結構長丁場なので、お菓子もジュースもいろいろ
用意してくれるし、個人用の有線も用意されている。おお、なかなか
至れり尽くせり。事前の採血から、後で血液検査の内容も教えて
もらえるから、案外得なのかもしれない。
採血が始まると、自分の脇にある14型テレビくらいの大きさの
機械に自分の血が溜まっていく。うへ、汚い色してるなぁ。静脈血は
そんなもんらしいんだけど。
採血された血は遠心分離器で血漿と血小板とその他に分けられる。
「その他」の部分を自分に戻すわけだ。一回採血した自分の血が
再び自分の中に戻ってくるのは不思議な感じだ。何故か、少しだけ
腕に「ほんの少しだけ冷たい液体」が入っていく感覚がある。
これは結構貴重な体験なのかもしれない。数分前までは、自分の
体の中にあった血液なんだから、害の出ようはずもないのだが、
なんかどこか悪くなったらどうしよう……という不安にかられたり
するヘタレな自分がそこにいるわけで。
小一時間経った後、成分献血終了。お礼を言って帰る。
終わった後に、近くのラーメン屋で食べたのは辛い担々麺。
大汗をかいてて、まさか傷口から血が出ないだろうかという余計な
心配をしてしまった。アホやなぁ。
久々に献血に行ってきました。別に
血が余ってるとかそういう意味でも
ないんですが、定期的に献血に行って
おります。半分、自分の健康診断
めいた感じで。
地元の血液センターに行って、献血カードを受付に出したら、
「お時間があればでいいんですが、今日は成分献血していきませんか」
とのこと。成分献血、なんか名前は聞いたことある。確か、血液を
一旦抜いて、血漿だの血小板だの必要なものを選別した後に、
残りの血液(赤血球とか)を体に戻すというアレだ。なんでも、
体にかかる負担は少ないらしいけど、1時間くらいはかかるらしい。
どうしようかなーなんて思っていたら、係の人曰く「今、AB型の
血小板が大変不足しておりまして……」とのこと。んー、まぁ、
何の役にも立たない私だけども、血くらいは何かの役に立つだろう。
そんなことで、いざ成分献血。(いつもは400ml全血です)
とりあえず、事前に採血して体調を見る。血の濃さとかなんとか
結構重要な点らしい。別に血の濃さとキャラの濃さは比例しない
そうな。そういうものかい。
「それにしても、いい血管してますね」。そんなことを看護師さんに
言われるんだけども、これって褒め言葉だろうか。いまいち素直に
うなづけない自分がいるんだが。
そんなこんなで、成分献血用のベッドに。
1時間程度という結構長丁場なので、お菓子もジュースもいろいろ
用意してくれるし、個人用の有線も用意されている。おお、なかなか
至れり尽くせり。事前の採血から、後で血液検査の内容も教えて
もらえるから、案外得なのかもしれない。
採血が始まると、自分の脇にある14型テレビくらいの大きさの
機械に自分の血が溜まっていく。うへ、汚い色してるなぁ。静脈血は
そんなもんらしいんだけど。
採血された血は遠心分離器で血漿と血小板とその他に分けられる。
「その他」の部分を自分に戻すわけだ。一回採血した自分の血が
再び自分の中に戻ってくるのは不思議な感じだ。何故か、少しだけ
腕に「ほんの少しだけ冷たい液体」が入っていく感覚がある。
これは結構貴重な体験なのかもしれない。数分前までは、自分の
体の中にあった血液なんだから、害の出ようはずもないのだが、
なんかどこか悪くなったらどうしよう……という不安にかられたり
するヘタレな自分がそこにいるわけで。
小一時間経った後、成分献血終了。お礼を言って帰る。
終わった後に、近くのラーメン屋で食べたのは辛い担々麺。
大汗をかいてて、まさか傷口から血が出ないだろうかという余計な
心配をしてしまった。アホやなぁ。
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