中学か高校の授業で習った文章。
 中島敦は元々漢文の素養があり、
小説本文も普通の口語体ではなくて、
漢文調に書かれています。授業の時も、
「なんだか、読みにくい文章だなぁ」と
思いながら読んでいた記憶が。

 小説の内容としては、本文を読んでいただくこととして。
 「自尊心が行き着く所まで行くと、虎になってしまう」という
のは……難しいですねぇ。

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