先日、ネットでそんなコラムを見ました。

何もしない人ほど批判精神ばかりを育てて人生を孤独にする
傾向があるのです。
 批判ばかりがクセになると、自分の小さな行動に対しても
「くだらない」「意味がない」と自分に対しても批判精神は
向いてしまい、自分の前向きなエネルギーまでもが枯渇します。


 根底にあるのは劣等意識。「どうせ私(僕)なんて……」と
いう意識が心の底にあるうちは、良い所に目が行かず、細かい
欠点やマイナス面ばかりに目が行って、批判することにばかり
意識が向いてしまうというものです。
 劣等意識が強いから、自分のことをバカにされないように
必死で自分自身を守る。「自分の方が凄いんだ、偉いんだ!」
と批評をしていないと、自分自身が保てなくなってしまう。
 そんなこと、身に覚えはありませんか?


 例えば、映画の批評文ばかりを見て、舞台が悪いとか流れが
問題とか、退屈と苛立ちにアグラをかいて批判するより、一生
懸命作っている人達の方が人生を楽しんでいるし、心からの
友達も多いはずなのに。


 ……その通りだと思います。
 僕もこの日記上で批評文とか書いていますけどもねぇ……。
ネットというか、このブログが出来るようになってから、
一気に「評論家」めいたことが出来るようになったんだと
思いますよ。日常思ってることを簡単に公開できるし。
 簡単に公開できるからこそ、言葉もその分軽くなってしまう
二面性もあるわけなんですけども。
 自戒していかないといけないな。

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