防災の日に起こる皮肉な事例＜浅間山で噴火噴石も広範囲に [朝日新聞]＞

2004年9月1日時事ニュース

　今日は防災の日です。
　「天災は忘れた頃にやってくる」なんて
ことが言われていますが、昨日から今日に
かけて天災目白押しであります。
　台風は来るし、友達のいる宮城で地震は
起こるし、挙げ句の果てには浅間山の噴火。
忘れるうちどころか、舌の根も乾かぬうち
と言った方が余程正確であります。

　今年は台風の当たり年と言われるくらい、上陸するものが多く、
また地震もあるし、今回のような火山噴火だって起きています。
去年も北海道は十勝沖地震がありましたけど、今年ももしかしたら
大型の天災があるかもしれません。
　防災の日ということで、東海地震に備えた災害対応訓練をして
いたみたいですけども、実際にその成果が「報われる」日が、
そんなに遠くないような気がします。天災は避けようがないし……。

　うちにも非常用の持ち出し袋は、比較的最近買ったのがあります。
「現実に役立たないのが一番」なんですけどもね……。一応、
乾パンだの水だのは補給しています。備えあれば憂い無しとは
いうけどもねぇ。

　戦争だのテロだのというより、やっぱり天災が一番恐いのではと
夜の浅間山の映像を見ながら思っていました。