やはり、性懲りもなくこの手の「昭和歌謡」なサウンドには
滅法弱いってことが今回改めて分かりました。
 で、土日に札幌に行った時に買ってきましたのがこのCD。
奥村愛子「いっさいがっさい」でございます。

 この曲を知ったのは、毎朝ラジオでAir’Gの「パワープレイ
今月の推薦曲」ということで流れていたのを耳にしたから
なんですよね。
 EGO-WRAPPIN’やGO!GO!7188の時も書きましたけど、何故か
こういった「昭和歌謡」のイメージが持つ妙な豪華さとか
雑多な感じが好きなんですよ。単純にジャズやブラス好きって
こともあるのかもしれないんですけど。ただ、土曜日の日記にも
書いた通り、ビックバンドの方が好きなので、そういった線から
イメージにはまってくるというのがあるのかもしれません。

 ただ、このミニアルバムを聞きながら思ったのは、
大抵こういった昭和歌謡テイストな曲が出ると「懐かしい」とか
「ノスタルジックな」というような評が出ているんですが、
本当にこんなイメージ通りの「昭和歌謡」っていうのは、
「具体的には誰のどんな曲なんだろう?」って思うんですが。
 ひょっとして、イメージだけ持っていて、存在しない曲とか?

 ちなみに、奥村愛子のオフィシャルサイトはこちら。
http://www.okumuraaiko.net/

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