献血してきました。特に理由は無いんですけども、やってたり
します。初めて献血したのは高3の時なんですけども、大学生の
時はなぜか全然そんな気にならなくて、社会人になってこらまた
突然「献血やってみようかな」なんて、不思議な心理状況になって
みたりするわけです。自分でもこのいい加減さはなんとかしたい
なぁとは思っているのですが。

 で、今日は札幌に来ているんですが、大通の献血ルームでやって
きました。AB型だし貴重なのかなぁとか心の中に変な自信を持ち
ながら、いざルームへ。日曜日の昼間という時間帯のためか、中は
結構な人だかり。家族連れとかカップルだとか、友達連れだったり
なかなかバラエティに富んでます。
 さすが札幌、人多いなぁと今更ながらに感心しながら、問診を
受けることに。内容はまぁ、3ヶ月以内に大きな病気をしたとか、
マラリアとかの伝染病が蔓延している国に行った事があるかとか、
不特定多数との性的交渉があったかとか大体そんな感じ。あとは
体調とか睡眠時間だとかを申告して、再び待つ。
 そうだ、くれぐれも「エイズ検査」という目的で献血
しないように。これは窓口でも結構念を押されて聞かれたなぁ。
前に誰かがネットで「献血したら、タダでエイズ検査してもら
えるよ」って書いたのが発端らしい。
 これはかなり迷惑なことなんで、この目的では止めましょうね。

 で、血液の検査のためにまずは一旦採血。
 「お客さん、結構健康な血管してますね」という、どう解釈して
いいのか良く分からない誉め言葉をいただきました。ここでは、
自分の血が果たして献血に向くかどうかっていうことを検査します。
ヘモグロビンとかの数値を見るわけです。まぁ、要は「血の濃さ」
を見るんですが。結果は問題無し、と。

 検査が終わった後にいよいよ実際に献血をすることになります。
今回も太っ腹(?)に400mlすることに。400mlというと、牛乳瓶
2本分ですから想像すると「うわぁ」な量なんですけども、パック
にすると意外とそうでも無いことが判明。凄い色してますけど。
 採血針を刺して、採血開始。隣でぐわんぐわんぐわんと血液
パックを入れた機械が動いている。パックを回すのはおそらく
凝固しないようにするためなんだろうと勝手に推測。
 不思議なもので、採血されてる間「あー、血が抜けてる」って
いう感じは全然無くて、微妙に頭の中がじんわりする程度。前回
やった時はなんともなかったんだけどなぁ。今回何か違うのかね。
場所以外に。(前回は実家近くで献血しました)

 ものの数分で僕の血は400ml集まりました。おおよそ5分くらい。
いやー、早いもんだと。
 帰りにジュースを飲んで帰りました。人間、400くらい抜いても
意外とこれが何ともないように出来てるんだなぁと無駄に感心しな
がら、献血ルームを出ました。次に献血できるのは4月。おおよそ
3ヶ月くらい間を空けるそうです。

 皆さんも、もし時間があったらやってみて下さいませ。
 もちろん、無理にとは言いませんけど。貴重な血液型の人なら
なおさら。必要としてる人がいるんですから。

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