変わってないね
2003年9月21日 眼鏡がどうにも調子が悪かったので、店にちょっと
修理をしてもらおうと思って立ち寄った帰りの出来事です。
小中とよく遊んでいた友達の家のお母さんに偶然にも会いました。
一目見た時に「あー、つかさちゃんかい?」と第一声。
お互い顔はよく知っているだけに、すぐに分かったんですが、
あちらさんの言葉がまぁ「それにしても変わらないねぇ、
小学生の時からそのまんまだよ」ってなもので。それを言われると
少々イタイ。確かに髪型も変えてないし、眼鏡も多少モデルチェンジ
したぐらいで変えてないし、髪も染めちゃいない。あの頃と比べて
背格好も大して変わっていないし。ただ少しだけ体重は増えましたが。
はてさて、こういった場合「若いねぇ」と解釈した方がいいのか、
「小さい時は老けていたね」と解釈した方がいいのか、疑問であります。
こういった意味で変わっていないっていうのは実際には
いいことなんでしょうか。なにがしかは自分の中で少しは
変わっているんでしょうけど、それが表に出ていないというのは。
「万物は流転する」とか「男子三日会わざれば刮目して見るべし」と
昔の偉い人は言っておりましたけど、そういう意味じゃ僕は
この法則には当てはまってないんでしょうかね。
このお母さんがいうにはその友達は近く結婚するとのこと。
「つかさくんにもそういう相手はいないのかい?」という
ありがたいお言葉もいただいているんですが、まぁなんというか。
でも、24歳ったら結婚しても、そろそろおかしくない年齢では
ありますよね。別に「早すぎる!」なんて目くじら立てることも
ないわけだし。そう考えると、そういう「次の段階」に
進んでいけない僕はやっぱいろんな意味で取り残されているのかなと
思ったりするわけで。
そういった意味では「変わっていないね」というのは、
「お前、いつまでも小さい頃のままでいてはダメだよ」という
激励の言葉なのかもしれません。もうちょっと、前向きに
変わっていかなきゃ生きていけないよ、との。
やっぱり僕としても取り残されてるのはなんとなく嫌なのでね。
ただ、こういった考え方が「変わらない自分が嫌だ」ではなくて、
「取り残されるのが嫌だ」という心理から生まれてきているものだって
いうのがどうにもまた自己嫌悪の元になってしまうんですが。
ま、なんとか生きていきましょう、なんとか。
死ぬのなんて、その気になったらすぐにでも出来るんだから。
生きてるうちに何か、ほんの少しでも「水瀬は変わったなぁ」と
言わせるようなことを、ぜひやらねば。
修理をしてもらおうと思って立ち寄った帰りの出来事です。
小中とよく遊んでいた友達の家のお母さんに偶然にも会いました。
一目見た時に「あー、つかさちゃんかい?」と第一声。
お互い顔はよく知っているだけに、すぐに分かったんですが、
あちらさんの言葉がまぁ「それにしても変わらないねぇ、
小学生の時からそのまんまだよ」ってなもので。それを言われると
少々イタイ。確かに髪型も変えてないし、眼鏡も多少モデルチェンジ
したぐらいで変えてないし、髪も染めちゃいない。あの頃と比べて
背格好も大して変わっていないし。ただ少しだけ体重は増えましたが。
はてさて、こういった場合「若いねぇ」と解釈した方がいいのか、
「小さい時は老けていたね」と解釈した方がいいのか、疑問であります。
こういった意味で変わっていないっていうのは実際には
いいことなんでしょうか。なにがしかは自分の中で少しは
変わっているんでしょうけど、それが表に出ていないというのは。
「万物は流転する」とか「男子三日会わざれば刮目して見るべし」と
昔の偉い人は言っておりましたけど、そういう意味じゃ僕は
この法則には当てはまってないんでしょうかね。
このお母さんがいうにはその友達は近く結婚するとのこと。
「つかさくんにもそういう相手はいないのかい?」という
ありがたいお言葉もいただいているんですが、まぁなんというか。
でも、24歳ったら結婚しても、そろそろおかしくない年齢では
ありますよね。別に「早すぎる!」なんて目くじら立てることも
ないわけだし。そう考えると、そういう「次の段階」に
進んでいけない僕はやっぱいろんな意味で取り残されているのかなと
思ったりするわけで。
そういった意味では「変わっていないね」というのは、
「お前、いつまでも小さい頃のままでいてはダメだよ」という
激励の言葉なのかもしれません。もうちょっと、前向きに
変わっていかなきゃ生きていけないよ、との。
やっぱり僕としても取り残されてるのはなんとなく嫌なのでね。
ただ、こういった考え方が「変わらない自分が嫌だ」ではなくて、
「取り残されるのが嫌だ」という心理から生まれてきているものだって
いうのがどうにもまた自己嫌悪の元になってしまうんですが。
ま、なんとか生きていきましょう、なんとか。
死ぬのなんて、その気になったらすぐにでも出来るんだから。
生きてるうちに何か、ほんの少しでも「水瀬は変わったなぁ」と
言わせるようなことを、ぜひやらねば。
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