世にも奇妙な物語

2003年9月18日
 なんだかんだで見てました。
 今の中学生や高校生の人は特番でしか見たことがないとは
思うんですけども、以前は毎週木曜の8時に放送されていたんです。
小さい頃の僕はもうあのテーマ音楽が恐くてしょうがなくて。
そしてまた、生来の恐がりなもんだからドラマ見ながら
マジで震え上がっていたわけで。
 そしてまた、最初の方のドラマは恐い話ばかりだったからねぇ。
それでもなぜか見てしまうのは、やっぱりドラマ自体が
良質だったのと、ショートショート好きがあったのと、
単純に僕に学習能力が無かったということなんでしょうが。

 その秋の特別編が今日放送になっていました。
 僕も途切れ途切れ(風呂入っていたもんで)に見てました。
で、結局見たのは「鍵」「迷路」「影が重なる時」の3つ。
見た感じ、気に入ったのは最後の「影が重なる時」。
「パーフェクトカップル」と「遠すぎた男」はちょうど
見られませんでした。どうやら中村獅童さんが出ていた「遠すぎた男」は
結構面白かったようで。なんかそういう意味では損した気分。

 ドラマの内容はネタバレ防止のため、書かないでおきますが
(もう放送終わっちゃったから書いてもいいんだろうけどね、本当は)
「影が重なる時」に出ていた八嶋さんの演技がどうしても
トリビアに重なってしまうのは、半分僕の頭がダメダメに
なってしまってるということなんでしょう。でも、話自体は
結構「なるほど、そうなるんですね」というもので、
良かったなぁと思うんですよ。ラストもラブラブハッピーエンド
(……なのかなぁ?)だし。桜井幸子さん綺麗だし。

 そんなわけで、ネットでフラフラと探し回っていたら
「世にも奇妙な物語データベース」なるものがありました。アドレスはこちら。
http://yonikimo.s21.xrea.com:8080/db/index.php?&page=1
 これを見てると、あぁそういえばそんな話しあったよなぁっていう、
なんとも懐かしい気分になります。原作を知ってるのもありましたし。
(「ブルギさん」とかはそうだったなぁ)

 やっぱり、このドラマを見る限りはハッピーエンドというか
泣ける方がいいなぁと思うわけでして。「おじいちゃんの恋文」とか
「思い出を売る男」とか「マエストロ」とか。ただ、
どういうわけか前にも書きましたけど、恐かった印象がある話は
必ずその対象が女の人なんですよ、なぜか。
一番印象に残ってるのは「罰ゲーム」というタイトルの永作博美さん。
(前の日記で財前直美さんと間違ってました)
綺麗な人なだけに、すごく恐かったなぁ。「恐竜はどこへ行ったのか」の
松下由樹さんも良かったし。

 あと、これはネットを探していて知ったことなんですが、
爆笑問題の太田さんも「不幸の伝説」という作品に出演していました。
そしてその中では「田中君」という役の人が出てきます。
残念ながら、その田中君を演じているのはミスターちんなのですが。

 そんなこんなで今回も楽しく見ておりました。
いやはや、面白くていい感じです。

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