この日の読売新聞に、爆笑問題がでかでかと全面広告を出していました。
何の広告かというと、今年の高校生クイズ。すっかり定番になった、
紙面でのかけあい漫才が虫食いになっていて、その虫食いに
なっている部分を一番最初に全て埋めたチームは、全国各地で
行われる予選をすっ飛ばしていきなり決勝ラウンドに出場できるという
企画込みの全面広告です。

 そもそも「高校生クイズって何よ?」という方、こちらのサイトをどうぞ。
http://www.ntv.co.jp/quiz/  (公式ページ)
 概要を説明しますと、同じ高校の高校生3人で1つのチームを結成、
そのチームで様々なゲームやクイズに挑戦し、優勝を目指していくと
いうものです。今年で23回目と結構歴史の長いものなんです。
その昔、アメリカ横断ウルトラクイズが放映されていた頃、
クイズ好きだった少年少女はウルトラクイズとこの高校生クイズを
両方見ながら「いつか自分もあれに出場するんだ」と期待を
膨らませていたものでした。
 しかし、ウルトラクイズはいつのまにやら放送が打ち切られ、
僕らが出場できるのは高校生クイズだけになってしまいました。
そんな中でも、周りの友達をかき集めて胸をドキドキさせながら
高校生クイズに参加したんです。

 出場したのは高校2年と3年の時。同じクラスにクイズ好きの
友人がいて、その人の誘いで参加することになったんです。
当時、僕は毎日部活の練習がありました。しかも練習を休みのは
余程の理由がないとダメだったので、無い知恵を必死に絞って
先輩や主将を半ばだまくらかすような感じで出かけていきました。
 受付開始の時間に間に合わせるため、早起きしてJRに乗って
札幌真駒内の予選会場に向かいました。高校生クイズは2回とも
物凄く天気が良く暑い日。抜けるような青空と灼け付くような
日差しの下で僕らはクイズに挑戦していたわけです。

 残念ながら両方とも予選落ちでしたけども、全道の高校生と
一緒にクイズに挑戦できるということ自体がとても楽しかったですねぇ。
 また、クイズ本編とはまた別にゲストとしてアーティストが
やってきていたというのもまた楽しい思い出でした。
ちょうど僕の時は「谷口崇」と「佳苗」のお二人でしたねぇ。
そういえば去年は木村洋二さんと大泉洋さんのYoYo’sだったし。
今年の高校生クイズの予選には誰が来るんでしょう。
様子見に行きたいけど、高校時代なんてかなり前の話だったので
無理なんだろうなぁ。

 そんなことを爆笑問題の広告を見ながら考えていました。
今年はこの新聞広告からの予選だけでなく、携帯や一芸予選なんかも
用意されているとのこと。高校生で参加できる人はぜひぜひ
参加して欲しいなぁと思ったりしています。

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