アコーディオンの演奏なんて、日頃ほとんど聴いたことがない。
ましてやそれが世界的に有名な「coba」さんの曲というのならなおさら。
「おしゃれカンケイ」を毎回欠かさず見ている人でも、
じっくりCDで聴いたことがある人なんてそうはいないはず。
そんなcobaさんのコンサート、行ってきました。
そこに至る経緯は5月14日の日記にて。

 で、当日。
 この日、朝からかなり楽しみにしていて、職場の人にも
「cobaのコンサート行くんですよー」なんて話はしていたんですけども、
いざ当日になると職場は大忙し。実は今日がその当日だったということは
その忙しい雰囲気故に、次の日になるまで言えなかったのですが。

 コンサートの開演は7時。それに十分間に合うようにと、
職場を出たのは6時頃。会場となる市民会館までは約20分。
まぁ、思ったより道路も混雑していなくて、ここまではスムーズに到着。
会館に入ると、なんと「当日券あります」の文字。なんだそりゃ。
全席指定だし、cobaさんだし、会場は500人くらいしか
入らないので、おそらく即日完売だろうとタカをくくって、
発売日当日にチケットを買いに走った自分がほんの少し情けなかったです。
 座った席は前から8列目。割と遠くなのかなとか思ったら、
意外や意外、手を伸ばせばステージに手が届きそうな感覚の近距離。
これはちょっと驚きでした。
 会場をぐるりと見回すと、20〜40歳くらいの女の人が多いような感じ。
なんとなく直感的に「おしゃれカンケイ」を「おしゃれ30&30」の頃から
見ていて、SK−?ファンデーションを使っているような
人が多いのかなぁとかそんなことを考えていましたが。
しかし、一番驚いたのは前の課にいた時にお世話になった
上級官庁の係長さん一家に会ったこと。まさかコンサート会場で
会うとは思わなかったもんなぁ。

 そして、いよいよ開演。
 会場が徐々に暗転していき、そこに現れるギタリスト2人。
クラシックギターを鳴らしながら、登場。さらには二人の後には
どういうわけか和太鼓のセット。そこにまた筋骨粒々の
おにーさんがバチを持って和太鼓を叩き出す。
 ちょっと待て、アコーディオンとギターは分かるけど、
そこに和太鼓が加わるの? 2つのギターと、和太鼓が勇壮な
リズムを刻み続ける。500人入る市民会館ホールもほぼ満員状態。

 そのままの状態で果たしてどれくらいたっただろうか。
とうとう満を持して本日の主役cobaが登場。大きなアコーディオンを
抱えながら、ゆっくりとステージの真ん中に進み出る。
そして、おもむろに演奏を開始した。

 と、長くなりそうなので、今日はここまで。
 明日この続きを書きます。お楽しみに……ってわけでもないけど。
それではまた明日。ちなみに今日のBGMにも「運命のレシピ」を
使っておりました。

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