二年参り

2003年1月1日
 あけましておめでとうございます。今年1年よろしくお願いします。
今年もどうでもいい内容盛りだくさんでお送りいたします。

 行ってきました二年参り。
 年が明ける前に、近くの神社まで行って、そのまま
待っておりましたですよ。ちょうど、埼玉のいとこが帰省してきていると
いうことだったので、一緒に出かけることになったのですが。
その日の気温はマイナス7度。数字だけでは結構寒そうな
感じではありますが、しっかりと防寒対策をしておき、
カイロまで携帯していれば意外と寒くないもの。まして、
風がないとなれば結構平気なものであります。
 高台にある神社は歩いて3分ほどの近くにあるので、紅白を見終わって
からでも十分に間に合う距離。それで、紅白を見終わり、
途中友人からの「宮川泰(紅白のラスト「蛍の光」の指揮者)は
来年はもう棺桶に入ってる可能性あるから張り切ってるねぇ」という
非常に微妙なところを突いた笑いが生みそうなメールを
受け取りながら、あっという間に神社到着。早いもんだ。

 一応、初詣は日付が変わってからということなので、
鳥居前でしばしの待機。いとこと一緒に振る舞いの甘酒を飲みながら
今年1年間に思いを馳せる。まぁ、いろんなことがあったなぁ、と。
何よりも就職したことが大きいよなと考え、自分の今年のほとんどの
出来事はそこから発生してるような気もする。もちろん
嫌なことやキツイこともあったけど、それはそれで良かったかななんて
ことを考えていたら、「考え事?」といとこに突っ込まれた瞬間に
持っていた甘酒の紙コップを落とすという訳の分からないことも
やっていたという、最後の最後まで締まりがない。アホくさ。

 で、いよいよ新年。
 振りかえると街の方がオレンジ色に光っていて、一瞬見とれてしまう
美しさ。「つかさも風景に見とれることがあるんだねぇ」と
いうようないとこの発言の中、遠くからは汽笛(霧笛?)と
花火の音。新年の幕開けにはなかなかいい感じです。
 境内の中に入って、お賽銭投げて「二礼、二拍手、一礼」と
とりあえず「正式」(らしい)のお参りをしてみる。
願い事はどうせいいつもの大したこと無いことなので省略。

 お参りの後、おみくじをひくことに。それと破魔矢。
意外とうちの親はその辺の縁起を担ぐもので、きとんと破魔矢は
毎年買って飾っているわけであります。
 破魔矢を買って、いよいよおみくじ。お金を払って、
目の前の三方に山積み(!)になってるおみくじに手を伸ばし、
「これだっ!」とひく。前回のおみくじが「凶」だっただけに、
まさか2連続なんてことはないだろうと思いながら、ちょっと不安。

 いざ、中身を見てみると運勢は「末吉」。うーん。(^^;
なんか、あんまり変わっていないような。
 内容を見ると「何事も自分から行わない方が良い。
強いて行うと災いが起きます」などと、やけに物騒なことが
書いてあるわけで。災いってなぁ。
 それで、以下いろいろと見ていくと何げによろしくないことが。
「待人 → 来ないでしょう」
「失物 → 出るが遅い」
「病気 → 急に病む恐れあり」
「相場 → 買うと下がる」

 などと、本当に「吉」って文字が入ってるのかどうか疑問に
なってくるような内容ばかり。どうも幸先良くはなさそうです。
 しかし、中でも振るってるのは恋愛運。こう書いてありました。

「恋愛 → 良い人ですが危い」

 これって、どういう意味なんだろう?(^-^;
良い人ってのはいいとしても、危ないってのは一体?
いろんな意味で危険なんでしょうな。まさにいろんな意味で。
会ってみたいようなみたくないような。複雑な心境です。

 そんな2003年を迎えております。今年もどうかよろしく。

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