みなさん、子供の頃は「戦隊モノ」がお好きでしたか?
日曜日の朝とかにやっている子供向けのヒーローものです。
古くはゴレンジャーとかサンバルカンとかのあの類です。
 僕も小さい頃、今の子供達と同じように戦隊ものが好きで
よく見ていました。あの時はチェンジマンとかそんな名前だったような。
どんなストーリーだったかってのは全然覚えてませんが。
 さすがに今は見ていないんですが、たまに何気なくつけた
テレビでやっているのを見かけることがあります。
 ちょっと前にやっていた、「仮面ライダークウガ」以来、
子供よりもお母さんの方が熱心に戦隊モノを見ているそうです。
そこに不純な動機がなきゃいいんですけど。

 さて、そんな戦隊モノはテレビの向こうの話ばかりではありません。
世界平和よりももっと身近な所で頑張っているヒーローが
いるのです。普段僕たちが気付かない所で、地道に活動している
頼もしいヒーロー達が。それが「ローカルヒーロー」です。
 そして、このローカルヒーロー達が一同に会する機会があったのです。

 それを報じたのがこのニュースです。ソースはこちら。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021110-00000006-ryu-oki


 「全国ローカルヒーローフェスティバル」というイベントが
沖縄の南風原町で開かれました。元々、この南風原町には
特産品のカボチャのための「黄金戦隊かぼっちゃマン」がおり、
子供達に夢と勇気を与えるべく日夜活動しています。
その「黄金戦隊かぼっちゃマン」が、さらに子供達のため、
仲間のローカルヒーローを呼び寄せたというわけです。
 その仲間というのが、長崎県平戸市の「平戸防衛戦隊ひらどしマン」、
鹿児島県中種子町の「離島戦隊タネガシマン」というこらまた
腰の砕けるようなネーミングのヒーロー達。聞いた瞬間、
理解が出来ず、理解できてきた頃には表情が微妙な失笑に
なりかねないそういうヒーロー達です。
 以前、VOW(宝島社発行。町中の変なモノを集めた本)を
読んでいた時に「四国戦隊トクシマン」という妙なネーミングの
ローカルヒーローがあって、彼らは呼ばれなかったんだろうかと
一瞬思ってしまいました。

 イベントではヒーロー達が子供達と一緒に遊び、最後に
お互いのサインを交換して終わるというものだったのですが、
記事と一緒にくっついている写真を見るとこれまた微妙な
笑いが生まれてきます。いやー、なんつうか面白い。
サイン交換会の様子なんて目に浮かぶようだもんなぁ。
北海道にはこういうヒーロー、いるのかな。ローカルタレントなら
ぜひお薦めの人が一人いるのですが。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索