冷夏より、熱夏へ。(水瀬旅1日目)
2002年8月24日 こんばんは、お元気ですか。水瀬です。
ここから4日間分の日記は、24日〜27日の旅行の
内容について書かれてます。そんなわけで、ここ数日は
前振り無しです。書いてる方も楽です。では、行ってみましょう。
今回の旅行、当初の目的は「久々にかみりょうお嬢様に
会ってみよう」というもの。坂巻マスターが向こうに行くという
日程に合わせたので、時期も自動で決定。夏休みを充当して
行ったわけであります。まぁ、せっかく出かけるんなら、
ということで、東京の友達にでも会ってみようということで、
行ってみたわけでありまして。観光目的が主だったんですわな。
まぁ、後半ああいうことになるとは思ってなかったけどさ。
予約していた新千歳発東京行き11:30の便に乗るために
新千歳空港に着いたのは9時20分。ちょうどいいバスが
無かったので、こんなやたらと中途半端な時間に着いて
暇を持て余していましたが、暇つぶしのために本屋で立ち読み
していた本が「沈まぬ太陽」っていうのは正直どうだろうかと。(^^;
交流誌を作っていた時に参加してくれていた大阪名物さんと
東京で待ち合わせていたんですが、その時間にはどうも
間に合うかどうか微妙な時間帯。しかも、機材繰りの関係で
出発は15分遅れ。焦ります。買った「沈まぬ太陽」を
ずっと読みふけっていたら、今度は乗り遅れそうになりましたが。
そう言いながら、飛行機の中はやはり快適。クーラーは涼しいし、
スープもしっかりした味で美味しい。これで天気が良ければ
なお良かったけど、窓の外は雲海でありました。それはそれできれいだけど。
羽田に着いたらとにかくダッシュ。機体からはかなり早く
出てきたものの、手荷物の回収にやたら時間がかかって、
モノレールに乗った時にはギリギリ待ち合わせに間に合うか
どうかというところ。厳しいもんです、いつもいつも。
いろいろな紆余曲折の果て、なんとか大阪名物さんと合流。
一度、宿に荷物を置きに行って、さてこれから行動しようと
いう時に、大阪さんはこんなことをのたまいました。
「浅草の浅草寺行ってみようかぁ」。なかなか渋い選択です。
驚きであります、ええ。まぁ、浅草寺なんてすっごく昔に
一度行っただけですし。
そんなわけで、山手線を経由して営団に乗って浅草へ。
どこもここももの凄い暑さなんですが、地下鉄の中は
実に涼しいです。北海道民の僕でも寒いくらいです。
(ずっとTシャツ1枚でいたからかもしれませんけど)
浅草寺に至る参道にある仲見世はやっぱりすごい人で
埋め尽くされてました。やっぱり世界的に有名な観光名所なだけに
外国人の方が多くいたのが印象的でした。変な柄の浴衣を
着ていたのが余計に目に付いたからなのかもしれないけど。
浅草寺に至る途中、「冷やし抹茶」を飲んだり(妙に
甘かった。後で聞いたらきな粉が入ってるらしいとのこと)
揚げまんじゅうを食べたりと、なんだかちょっとした旅番組のような
感じで歩く僕と大阪さん。変なコンビです。お互いに小ネタばかり
言ってるもので、怪しさに拍車がかかってます。
いよいよ本殿へ。お賽銭を投げ込んで、祈る。とりあえず、
健康で、精神的にも安定して、大過無く仕事が出来ますように、と。
お祈りした後、二人しておみくじを引きました。で、結果。
「ものの見事に『凶』でしたとさ」
一昨年、川崎大師のおみくじでも「凶」を引いてる僕としては
これはかなりショックでした。何もこんなところでネタに
走ることはないだろうに。あーあ。それに、最近の
おみくじは
親切なものでちゃんと英語表記もしてくれます。
「凶(BAD LUCK)」と。グッドラックとしか、聞き慣れてない僕には
やたらと新鮮に響きました。バッドラック。しかもさらに
運の悪いことに、木に結びつける時におみくじが破れました。
なんか悪いことの上には悪いものが続きますねぇ。
その後、かなり遅めの晩御飯を食べて、明日仕事があるという
大阪さんを送りに再び浜松町へ。浜松町のバスターミナルは
どういうわけかやたらと電波が悪くて、携帯のメールも
なかなか送信できず、変に困っておりました。
大阪さんが無事にバスに乗るのを確認した後、建物内の
やたらデカイ本屋へ。そこで、ずっと探していたチャーチルの
「第二次世界大戦回想録 抄」(中公文庫)を入手。
これは前々からずっと読みたかった本で、文庫が出てるとは
聞いていたんですけども、地元にも札幌にも無くてねぇ。
この日は遅くまでずっと読みっぱなしでした。
で、いい加減寝ようかなぁと思っていたら、いきなり
親から電話。何かなぁと思っていたら、知り合いから電話。
明日、暇だったら家に来いとのこと。まあ、いろいろ行きたいところは
ありましたけど、かなり言い出したら聞かないし、それに
「なんだったら泊めてやる」という一言は、かなり
魅力でそた。だって、宿代浮くんだもん。首都圏はかなり
交通費安く済むし。いい感じです、はい。
そんなわけで快諾。でも集合場所はその人の家がある船橋。
なんだか遠くないかい。だってさ、県跨ぐんだよ。北海道で
支庁を跨ぐのとは訳が違うんだからさぁ、ねぇ。
そんなグチを言いながら、この日はシャワー浴びて寝ました。
寝てる間、爆笑問題の太田さんとスキーしてる夢を見ました。
田中さんはそり遊び。自分でも「?」な夢でした。
ここから4日間分の日記は、24日〜27日の旅行の
内容について書かれてます。そんなわけで、ここ数日は
前振り無しです。書いてる方も楽です。では、行ってみましょう。
今回の旅行、当初の目的は「久々にかみりょうお嬢様に
会ってみよう」というもの。坂巻マスターが向こうに行くという
日程に合わせたので、時期も自動で決定。夏休みを充当して
行ったわけであります。まぁ、せっかく出かけるんなら、
ということで、東京の友達にでも会ってみようということで、
行ってみたわけでありまして。観光目的が主だったんですわな。
まぁ、後半ああいうことになるとは思ってなかったけどさ。
予約していた新千歳発東京行き11:30の便に乗るために
新千歳空港に着いたのは9時20分。ちょうどいいバスが
無かったので、こんなやたらと中途半端な時間に着いて
暇を持て余していましたが、暇つぶしのために本屋で立ち読み
していた本が「沈まぬ太陽」っていうのは正直どうだろうかと。(^^;
交流誌を作っていた時に参加してくれていた大阪名物さんと
東京で待ち合わせていたんですが、その時間にはどうも
間に合うかどうか微妙な時間帯。しかも、機材繰りの関係で
出発は15分遅れ。焦ります。買った「沈まぬ太陽」を
ずっと読みふけっていたら、今度は乗り遅れそうになりましたが。
そう言いながら、飛行機の中はやはり快適。クーラーは涼しいし、
スープもしっかりした味で美味しい。これで天気が良ければ
なお良かったけど、窓の外は雲海でありました。それはそれできれいだけど。
羽田に着いたらとにかくダッシュ。機体からはかなり早く
出てきたものの、手荷物の回収にやたら時間がかかって、
モノレールに乗った時にはギリギリ待ち合わせに間に合うか
どうかというところ。厳しいもんです、いつもいつも。
いろいろな紆余曲折の果て、なんとか大阪名物さんと合流。
一度、宿に荷物を置きに行って、さてこれから行動しようと
いう時に、大阪さんはこんなことをのたまいました。
「浅草の浅草寺行ってみようかぁ」。なかなか渋い選択です。
驚きであります、ええ。まぁ、浅草寺なんてすっごく昔に
一度行っただけですし。
そんなわけで、山手線を経由して営団に乗って浅草へ。
どこもここももの凄い暑さなんですが、地下鉄の中は
実に涼しいです。北海道民の僕でも寒いくらいです。
(ずっとTシャツ1枚でいたからかもしれませんけど)
浅草寺に至る参道にある仲見世はやっぱりすごい人で
埋め尽くされてました。やっぱり世界的に有名な観光名所なだけに
外国人の方が多くいたのが印象的でした。変な柄の浴衣を
着ていたのが余計に目に付いたからなのかもしれないけど。
浅草寺に至る途中、「冷やし抹茶」を飲んだり(妙に
甘かった。後で聞いたらきな粉が入ってるらしいとのこと)
揚げまんじゅうを食べたりと、なんだかちょっとした旅番組のような
感じで歩く僕と大阪さん。変なコンビです。お互いに小ネタばかり
言ってるもので、怪しさに拍車がかかってます。
いよいよ本殿へ。お賽銭を投げ込んで、祈る。とりあえず、
健康で、精神的にも安定して、大過無く仕事が出来ますように、と。
お祈りした後、二人しておみくじを引きました。で、結果。
「ものの見事に『凶』でしたとさ」
一昨年、川崎大師のおみくじでも「凶」を引いてる僕としては
これはかなりショックでした。何もこんなところでネタに
走ることはないだろうに。あーあ。それに、最近の
おみくじは
親切なものでちゃんと英語表記もしてくれます。
「凶(BAD LUCK)」と。グッドラックとしか、聞き慣れてない僕には
やたらと新鮮に響きました。バッドラック。しかもさらに
運の悪いことに、木に結びつける時におみくじが破れました。
なんか悪いことの上には悪いものが続きますねぇ。
その後、かなり遅めの晩御飯を食べて、明日仕事があるという
大阪さんを送りに再び浜松町へ。浜松町のバスターミナルは
どういうわけかやたらと電波が悪くて、携帯のメールも
なかなか送信できず、変に困っておりました。
大阪さんが無事にバスに乗るのを確認した後、建物内の
やたらデカイ本屋へ。そこで、ずっと探していたチャーチルの
「第二次世界大戦回想録 抄」(中公文庫)を入手。
これは前々からずっと読みたかった本で、文庫が出てるとは
聞いていたんですけども、地元にも札幌にも無くてねぇ。
この日は遅くまでずっと読みっぱなしでした。
で、いい加減寝ようかなぁと思っていたら、いきなり
親から電話。何かなぁと思っていたら、知り合いから電話。
明日、暇だったら家に来いとのこと。まあ、いろいろ行きたいところは
ありましたけど、かなり言い出したら聞かないし、それに
「なんだったら泊めてやる」という一言は、かなり
魅力でそた。だって、宿代浮くんだもん。首都圏はかなり
交通費安く済むし。いい感じです、はい。
そんなわけで快諾。でも集合場所はその人の家がある船橋。
なんだか遠くないかい。だってさ、県跨ぐんだよ。北海道で
支庁を跨ぐのとは訳が違うんだからさぁ、ねぇ。
そんなグチを言いながら、この日はシャワー浴びて寝ました。
寝てる間、爆笑問題の太田さんとスキーしてる夢を見ました。
田中さんはそり遊び。自分でも「?」な夢でした。
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