こんばんはー、水瀬です。
 ちょっと日記の更新が滞って申し訳ないです。いろいろ
仕事が立て込んでて、日記更新に手が回らない状態が続いてました。
報告書の締め切りが近いってのに、ほとんど終わってないのが
一因ではあるんですがねぇ。ホムペ制作も仕事だっていうんだから
辛いところです。各課のロゴもいろいろ作ったりなんだり
素材作りに打ち込んでたら、例の「gifファイルの著作権訴訟」で
ファイル形式全面改定とか。うーん、ヒドイ状態になる前に
変更できてよかったんだけどね。なんとか頑張ってます。
まぁ、体壊さずに頑張って仕事できてるってのが一番幸せなのかな。

 とりあえず、そんな毎日送っております。
 今日の水瀬日誌もそんな感じで進んで参りますですよ。

 こないだの日曜日、本屋に行った時に中島みゆきの曲の
楽譜があったので立ち読み(セコい)してました。確か、
「ギターで弾く中島みゆき」って本だったと思います。
最近出たものらしくて、ちゃんと「地上の星/ヘッドライト・テールライト」も
入ってました。(そういえば、ラジオで「ヘッドライト点灯
キャンペーン」の宣伝用BGMが「ヘッドライト〜」だったのは、
やっぱり何かを当て込んだのかなぁとか思ってみたり)
ギターはあいにく得意じゃないんで、立ち読みだけってのが
切ないところなんですけどもねぇ。さすがに、「ベースで弾く
中島みゆき」なんて本は置いてないだろうし、「ドラムで叩く
中島みゆき」なんてさらにないし。大正琴の本はあるらしいんだとか。
いやはや凄いもんだなぁ。
 で、改めて楽譜から歌詞を読んでいくと、これがまた
なかなかに深い。鬼束ちひろもそうなんだけど、歌詞の世界が
深い人が僕は好きなんですわ。まぁ、確かに双方突き詰めて
考えるとかなり恐い歌も結構あるんだけど。(また、Coccoも
深い歌詞の人。昔、友人がカラオケで歌ってて、マジで
恐ろしくなって震え上がった覚えがあるし)なんだか、
リアルに恐くなるのは初期の頃の曲なんだけどねぇ。
「横恋慕」とか、「あの娘」とかは現実にいたらなかなかに
恐怖ですよ。その手の曲で有名なのはやっぱり「うらみ・ます」
なんだろうけどね。
 痛い曲ってのももちろんあるし。一番最初に「これは
痛いなぁ」って思ったのは「蒼い時代」だった。全体的に
「傷ついた気怠さ」(うーん、語彙が貧弱)が漂ってて、
何よりも痛かったのは「これで、よかったのよね」という一言。
これには……曲を聴き終わってから、しばらく絶句してました。
「4.2.3」も恐かったけどなぁ……。ペルー大使公邸
人質事件のことを歌ってるんだけども、あれは……一度
聞いてみて下さいませ。アルバム「私の子供になりなさい」に
収録されております。

 もちろん、励まされる曲やしみじみ感動する曲も多くあります。
有名なところだと「誕生」とか「最後の女神」とか「地上の星」とか
ありますけども、初期の歌で外せないのは「ホームにて」
でしょうねぇ。あれがまたいい曲なんだよなぁ。あれを聞くと
今でも大学を卒業するちょっと前、札幌のアパートを引き払った日の
ことを思い出します。曲の世界とはちょうど舞台が逆に
なるんですけどね。それでも、心境は同じですよ。

 なんでも、「地上の星」が連続100週以上オリコン
100位以内にいるんだとか。凄いよねぇ。ぜひとも、
新記録を打ち立てていただきたいものであります。

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