「おにいちゃん?」or「おじちゃん?」
2002年7月3日 こんばんはー、水瀬ですー。元気でありますでしょうか。
最近変に外勤してる回数が多くてちょっと疲れてます。
やっぱり一日デスクワークしてるよりも体力使いますね。
デスクワーク自体はそれはそれで体力を消耗したり、精神的に
ダメージ受けたりいろいろあるんですけども。
仕事でホムペを作ることになったので、仕事の合間を
見つけて、いろいろ素材を集めて回ってます。最初から
自分で作ればいいんでしょうけど、さすがに全てを自作するほど
技術がないんですよねぇ。うーん、仕事のためには勉強あるのみか?
それはそれで辛いなぁ。なんとか出来ることから始めては
いるんですけどね。JAVAとかバシバシ組み込んだら怒られるんだろうな。
ふー、やれるだけやってみますかねぇ。
さて、今日の水瀬日誌始めましょうか。
なんだかんだで、最初の仕事の一つである家庭教育講座が
ようやく折り返し地点を迎えました。市内2カ所で、事業の期間を前後半に分けていまして、ちょうど昨日
その前半部分が終了したという形になりました。
全7回の講座中、ずっと3,4才の子供の相手をしてきたんですが、
やはり後半になるにつれて子供の動きが全然違ってますね。
最初の方なんて人見知りしちゃって、おろおろしたり、
すぐに泣き出しちゃったり、お母さんの側を全く離れなかったり、
「ママー、やおい、やおいー」とか言い出したり、なかなか大変でした。
それでも、さすがに昨日の最終回では慣れてきたのか、
だいぶ表情も明るくなって、なにより動きがよくなった。
(講座の会場は市内の児童館を借りてます)
児童館は狭いけど、それでも子供って一生懸命走るんだなぁ。
で、時々転んじゃうんだけど、それでも笑って立ち上がって
また走り出す。いやー、子供って成長早いわなぁ。
講座は主にうちの上司と嘱託の先生が中心になって行うんで、
僕の仕事ってのはほとんどが子供の相手と会場の受付や
なんかの雑用。新人だから当然だわね。
最初、初めて子供達の相手をしていた時に、フラフープを
使っていろいろとお手玉みたいにしたり、縄跳びみたいに
したりして遊んでいたんですよ。で、ある日、僕が別な仕事で
講座に出ていなかった時に「ねー、『輪っかのおじちゃん』はー?」と
子供がのたまうわけですよ。もちろん「輪っかのおじちゃん」とは
フラフープ使ってる僕のこと。いやいやいや、23の人間捕まえて
「おじちゃん」ですかい。まぁ、子供達にしてみれば
23だろうと30だろうと40だろうと大して変わらないんでしょうけど、
なんか初めて「おじちゃん」と言われるとなかなかに
ダメージ大であります。これ、男の僕でも割とダメージ
あるんですから、女の人なんてなおのことキツいんでしょうね。
しかし、子供は無邪気でありますから。妙に打算的な子供って
なんかイヤだなぁ。しかも3,4才からねぇ。
それにまぁ、なかなか子供の懐かないこと。どうにかして
興味をひこうしても一向にこっち向いてくれないし、
お母さんを捜して泣きまくるし。第一子供もいない僕なのに、
20人近くの子供をいっぺんに面倒見る(さすがに託児の方が
中心になってやっていただいてるんですが)のはキツイもんです。
「おはよー」って手を振っても、なんか「つーん」って
顔を背けちゃったり。なかなか大変でした。
そうこう言いながらも、昨日の最終日、さすがに子供も
慣れてきたのか、あいさつも返してくれるようになりました。
そして、僕の方も次々と新兵器を用意して子供に当たってみることに
したわけです。今までのフラフープ&レゴブロックに加えて、
新兵器「あぶら粘土」&「紙とエンピツ」。これがまた
すごい威力なんですな。僕らもそうでしたけど、あれぐらいの
子供って粘土が大好きなんですな。ちぎって丸めていろいろな
形を作って……実に楽しそうです。エンピツを持って、
紙にいろいろ絵を描いてみてるのを見ると、なんか嬉しくなってきます。
そして何より嬉しかったのは、「はい、あげる!」と言って
手渡された僕の似顔絵。これはさすがになんて言うか……
不覚にも涙出そうになりました。エンピツとクレヨンで描いた
見た目には「?」な作品ではありますが、それでも一生懸命に
描いてくれたっていうことになんだか感動しちゃって。
あれは仕事やってて本当によかったなぁって思えました。
それと……いつの間にか僕の呼び名が「おにいちゃん先生」に
変わってたのもなぜだったんでしょうかねぇ。ホント、いつの間に。
「お兄ちゃん」と呼ばれないとダメな人ではありませんけど、
なんだろ、親しみを持たれるってのはいいことですね、はい。
こういうこともあるから、大変な仕事も一生懸命やろうかなって
いう気になるわけですよねぇ。
最近変に外勤してる回数が多くてちょっと疲れてます。
やっぱり一日デスクワークしてるよりも体力使いますね。
デスクワーク自体はそれはそれで体力を消耗したり、精神的に
ダメージ受けたりいろいろあるんですけども。
仕事でホムペを作ることになったので、仕事の合間を
見つけて、いろいろ素材を集めて回ってます。最初から
自分で作ればいいんでしょうけど、さすがに全てを自作するほど
技術がないんですよねぇ。うーん、仕事のためには勉強あるのみか?
それはそれで辛いなぁ。なんとか出来ることから始めては
いるんですけどね。JAVAとかバシバシ組み込んだら怒られるんだろうな。
ふー、やれるだけやってみますかねぇ。
さて、今日の水瀬日誌始めましょうか。
なんだかんだで、最初の仕事の一つである家庭教育講座が
ようやく折り返し地点を迎えました。市内2カ所で、事業の期間を前後半に分けていまして、ちょうど昨日
その前半部分が終了したという形になりました。
全7回の講座中、ずっと3,4才の子供の相手をしてきたんですが、
やはり後半になるにつれて子供の動きが全然違ってますね。
最初の方なんて人見知りしちゃって、おろおろしたり、
すぐに泣き出しちゃったり、お母さんの側を全く離れなかったり、
「ママー、やおい、やおいー」とか言い出したり、なかなか大変でした。
それでも、さすがに昨日の最終回では慣れてきたのか、
だいぶ表情も明るくなって、なにより動きがよくなった。
(講座の会場は市内の児童館を借りてます)
児童館は狭いけど、それでも子供って一生懸命走るんだなぁ。
で、時々転んじゃうんだけど、それでも笑って立ち上がって
また走り出す。いやー、子供って成長早いわなぁ。
講座は主にうちの上司と嘱託の先生が中心になって行うんで、
僕の仕事ってのはほとんどが子供の相手と会場の受付や
なんかの雑用。新人だから当然だわね。
最初、初めて子供達の相手をしていた時に、フラフープを
使っていろいろとお手玉みたいにしたり、縄跳びみたいに
したりして遊んでいたんですよ。で、ある日、僕が別な仕事で
講座に出ていなかった時に「ねー、『輪っかのおじちゃん』はー?」と
子供がのたまうわけですよ。もちろん「輪っかのおじちゃん」とは
フラフープ使ってる僕のこと。いやいやいや、23の人間捕まえて
「おじちゃん」ですかい。まぁ、子供達にしてみれば
23だろうと30だろうと40だろうと大して変わらないんでしょうけど、
なんか初めて「おじちゃん」と言われるとなかなかに
ダメージ大であります。これ、男の僕でも割とダメージ
あるんですから、女の人なんてなおのことキツいんでしょうね。
しかし、子供は無邪気でありますから。妙に打算的な子供って
なんかイヤだなぁ。しかも3,4才からねぇ。
それにまぁ、なかなか子供の懐かないこと。どうにかして
興味をひこうしても一向にこっち向いてくれないし、
お母さんを捜して泣きまくるし。第一子供もいない僕なのに、
20人近くの子供をいっぺんに面倒見る(さすがに託児の方が
中心になってやっていただいてるんですが)のはキツイもんです。
「おはよー」って手を振っても、なんか「つーん」って
顔を背けちゃったり。なかなか大変でした。
そうこう言いながらも、昨日の最終日、さすがに子供も
慣れてきたのか、あいさつも返してくれるようになりました。
そして、僕の方も次々と新兵器を用意して子供に当たってみることに
したわけです。今までのフラフープ&レゴブロックに加えて、
新兵器「あぶら粘土」&「紙とエンピツ」。これがまた
すごい威力なんですな。僕らもそうでしたけど、あれぐらいの
子供って粘土が大好きなんですな。ちぎって丸めていろいろな
形を作って……実に楽しそうです。エンピツを持って、
紙にいろいろ絵を描いてみてるのを見ると、なんか嬉しくなってきます。
そして何より嬉しかったのは、「はい、あげる!」と言って
手渡された僕の似顔絵。これはさすがになんて言うか……
不覚にも涙出そうになりました。エンピツとクレヨンで描いた
見た目には「?」な作品ではありますが、それでも一生懸命に
描いてくれたっていうことになんだか感動しちゃって。
あれは仕事やってて本当によかったなぁって思えました。
それと……いつの間にか僕の呼び名が「おにいちゃん先生」に
変わってたのもなぜだったんでしょうかねぇ。ホント、いつの間に。
「お兄ちゃん」と呼ばれないとダメな人ではありませんけど、
なんだろ、親しみを持たれるってのはいいことですね、はい。
こういうこともあるから、大変な仕事も一生懸命やろうかなって
いう気になるわけですよねぇ。
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