めざせ、「21世紀型モーレツ社員」?
2002年6月29日 どうもー、水瀬であります。お元気ですか。
相変わらずお酒弱くて嫌ですねー。発泡酒350mlを一つ空けて
もういいだけ酔っぱらってるんだもの。大学の友達なんかは
こっそり飲み屋にビール持ち込んで、ジョッキに継ぎ足して
「減らないビールだ!」って言ってたけど、ウチの場合は
違う意味で「減らないビール」だもんなぁ。飲んでも飲んでも
缶が空にならないんだもの。で、飲み終わる頃にはもうすっかり
できあがってるという。やっぱ克服するには回数(酒量)増やして
やってみるってことしかないのかな。……なんか、その前に
挫折しちゃいそうだ。
と、そんな感じで、今日の水瀬日誌です。
昨日、ちょうどテレビの特集で「巨大店開業大戦争!」って
番組がやってたんだけど、仕事の関係でちょうど見られ
なかったんだよねぇ。企画案書きながらでも見ていれば
よかったのかもしれないけど。
昔からよく「21世紀型モーレツ社員」なんて形で
テレビの特集に出てくる人いるけども、あれは凄いよなぁ。
高度成長期のいわゆる「モーレツ社員」ってのは、ちょっと前に
放映されてたNHKアーカイブスでしか見たことなかったんだけど、
あれはあれで強烈だったなぁ。石油元売りと、他はどこかの
商社だったような気がしたけども。もう、なんつーかあの当時の
社員研修ってのは一歩間違ったら「洗脳」だもんなぁ。
恐ろしいもんでありますよ。今でもこういうような社員教育は
やってるのかどうか分からないけど、やってるとしたら
それはそれで恐いよなぁ。社員のモチベーションは上がるんだろうけど。
話がちょっとズレたけども、最近の流行りってのは
ああいった特集に出てくるような店長さんなのかなぁ。
「うちは社員相互の人間関係を第一にしています!」っていう
キャッチコピーを就職活動リクナビや日経ナビでよく見たけど、
その会社がその後テレビの特集でガンガン部下の社員を
殴ったり蹴り飛ばしてるのを見てマジで恐ろしくなった
覚えがある。確かにいつもニコニコして、まったりと過ごすって
いう職場環境ばかりじゃなくて、激しく叱ったり怒ったりすることも
よりよい人間関係だっていう主張は分からなくもないし、
常々まったりだとやっぱどこか緊張感に欠けるんだろう。
それでもさー、社員がミスしたからってお客さんの前で怒鳴りつけて
なおかつその社員を平手打ちして、「お客様、申し訳ありません、
どうぞおくつろぎくださいませ。ごゆっくりどうぞ」なんて
なんか変な日本語喋って去っていくってのはどうなんだろうなー。
さすがに目の前で人がビンタ張られてるのを見て、「おくつろぎ」も
なんもあったもんじゃないような気がするんだけど……。
少なくともお客さんの前で社員を怒鳴りつけちゃマズイだろうー。
インターンで行ってた会社でも、「お客さんの前では社員を
叱らない」っていうのがルールになっていたらしいし。
まぁ、どちらにせよ、アクシデントがあるのはどうしても
避けられないことなんだから、問題は事後処理だよねぇ。
ダブルでお客さんが不快に思っちゃ意味ないしなぁ。
それにしても、「21世紀型〜」って表現される社員は
なぜ外食やパチンコ屋の人が多いんだろう。こないだの
スーパーテレビでやっていたウェディングプランナーは
また新しい業界だし、物珍しさがあったんだとは思うけど、
手を変え品を変えいろんな形で出てくるけど、外食産業と
パチンコ屋が出てくるのはどうしてなんだろうね。他の
商社や公務員とかは出ないんだろう。報道する側にとっては、
やっぱ「絵になる素材」を求めているんだからなのかな。
この手の企画考えるディレクターさんやプロデューサーさん達、
次は他の業界の「21世紀型モーレツ社員」を見せていただきたいなぁ
なんてことを思ってる次第であります。
でも、こういう特集やると、大抵番組の司会の人って
引いてるんだよねぇ。「すごいですね」の一言しか言えなくなるって
いうんだかなんなのか。
相変わらずお酒弱くて嫌ですねー。発泡酒350mlを一つ空けて
もういいだけ酔っぱらってるんだもの。大学の友達なんかは
こっそり飲み屋にビール持ち込んで、ジョッキに継ぎ足して
「減らないビールだ!」って言ってたけど、ウチの場合は
違う意味で「減らないビール」だもんなぁ。飲んでも飲んでも
缶が空にならないんだもの。で、飲み終わる頃にはもうすっかり
できあがってるという。やっぱ克服するには回数(酒量)増やして
やってみるってことしかないのかな。……なんか、その前に
挫折しちゃいそうだ。
と、そんな感じで、今日の水瀬日誌です。
昨日、ちょうどテレビの特集で「巨大店開業大戦争!」って
番組がやってたんだけど、仕事の関係でちょうど見られ
なかったんだよねぇ。企画案書きながらでも見ていれば
よかったのかもしれないけど。
昔からよく「21世紀型モーレツ社員」なんて形で
テレビの特集に出てくる人いるけども、あれは凄いよなぁ。
高度成長期のいわゆる「モーレツ社員」ってのは、ちょっと前に
放映されてたNHKアーカイブスでしか見たことなかったんだけど、
あれはあれで強烈だったなぁ。石油元売りと、他はどこかの
商社だったような気がしたけども。もう、なんつーかあの当時の
社員研修ってのは一歩間違ったら「洗脳」だもんなぁ。
恐ろしいもんでありますよ。今でもこういうような社員教育は
やってるのかどうか分からないけど、やってるとしたら
それはそれで恐いよなぁ。社員のモチベーションは上がるんだろうけど。
話がちょっとズレたけども、最近の流行りってのは
ああいった特集に出てくるような店長さんなのかなぁ。
「うちは社員相互の人間関係を第一にしています!」っていう
キャッチコピーを就職活動リクナビや日経ナビでよく見たけど、
その会社がその後テレビの特集でガンガン部下の社員を
殴ったり蹴り飛ばしてるのを見てマジで恐ろしくなった
覚えがある。確かにいつもニコニコして、まったりと過ごすって
いう職場環境ばかりじゃなくて、激しく叱ったり怒ったりすることも
よりよい人間関係だっていう主張は分からなくもないし、
常々まったりだとやっぱどこか緊張感に欠けるんだろう。
それでもさー、社員がミスしたからってお客さんの前で怒鳴りつけて
なおかつその社員を平手打ちして、「お客様、申し訳ありません、
どうぞおくつろぎくださいませ。ごゆっくりどうぞ」なんて
なんか変な日本語喋って去っていくってのはどうなんだろうなー。
さすがに目の前で人がビンタ張られてるのを見て、「おくつろぎ」も
なんもあったもんじゃないような気がするんだけど……。
少なくともお客さんの前で社員を怒鳴りつけちゃマズイだろうー。
インターンで行ってた会社でも、「お客さんの前では社員を
叱らない」っていうのがルールになっていたらしいし。
まぁ、どちらにせよ、アクシデントがあるのはどうしても
避けられないことなんだから、問題は事後処理だよねぇ。
ダブルでお客さんが不快に思っちゃ意味ないしなぁ。
それにしても、「21世紀型〜」って表現される社員は
なぜ外食やパチンコ屋の人が多いんだろう。こないだの
スーパーテレビでやっていたウェディングプランナーは
また新しい業界だし、物珍しさがあったんだとは思うけど、
手を変え品を変えいろんな形で出てくるけど、外食産業と
パチンコ屋が出てくるのはどうしてなんだろうね。他の
商社や公務員とかは出ないんだろう。報道する側にとっては、
やっぱ「絵になる素材」を求めているんだからなのかな。
この手の企画考えるディレクターさんやプロデューサーさん達、
次は他の業界の「21世紀型モーレツ社員」を見せていただきたいなぁ
なんてことを思ってる次第であります。
でも、こういう特集やると、大抵番組の司会の人って
引いてるんだよねぇ。「すごいですね」の一言しか言えなくなるって
いうんだかなんなのか。
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