「嫌われてない?」
2002年6月7日 こんばんは、水瀬です。お元気ですか?
今日もどういうわけかネットカフェより更新してます。
来週にようやく回線の工事が入るので、そこからは自宅で
日記の更新が出来るかなぁ、と。ここまで微妙に長かったなぁ。
でも、いかんせんISDN。同じ町内に住んでいながら、
ウチの上司はADSLが使えるんだとか。いいよなぁ。引っ越そうかな。(^^;
でも、家のパソヘボヘボなんだよねぇ。どうしたもんかな。
とりあえず、そんな感じで今日の水瀬日誌始めましょ。
こないだ、精神科医の香山リカさんの「若者の法則」なる本を
読んでみたんだ。最近ウチが読む本は爆笑問題か精神科医かっていう
よく分からない2択になってるんだけど、そりゃ本屋で見て
面白くなさそうな本にわざわざ金出してやろうって気にも
なかなかならないわけで。少なくとも本屋の時点では
「あ、なんか面白そう」って思うわけですよ、ええ。
……いや、別にこういうことを話そうと思ってるわけじゃなくてね。
その中で「嫌われてない?」っていう項目があったんですわ。
著者の香山さん曰く、若者は「嫌われる」っていうことを
何よりも恐れるっていうことなんだそうな。友人とつながりを
失うことが恐い若者達は、常に自分が「友達」からどう評価されて
いるか、好かれているか嫌われているかなんてことを気にかける
ということみたいなんだよね。
うんうん、なんか分かるような気がする。僕自身、
「嫌われてるんじゃないか?」なんていつもビクビクしてる
きらいがあって、そのことを「友人」に確かめずにはいられない
なんてはた迷惑もいい所なものがあるだけに、他人事とは
思えないんだ。なんでだろうなぁと自分でも思ってしまうんだけどね。
「他人なんて関係ないぜ、自分は自分!」なんてことを
口で言ってる人は意外と身近にいるもんだけど、果たして
その人がどう思いながら日常生活を送っているかなんて
よく分からないからね。「一人で〜」なんて言っておきながら
僕はその人のグチ相手になってるみたいですし。まぁ、
どんな人にもそういう「はけ口」みたいなのは必要なんだと思うけどね。
それでも、なんでだろうね。
自分に対する評価ってそんなにそんなに乱高下するものでも
ないし、それほどひどいことでもしなけりゃ「顔も見たくない!」
なんて罵倒されるほどの言葉は出てこないはずなんだけど。
やっぱりそれほど「友達」とのつながりが希薄で脆いものだって
いうことなのかなぁ。僕もひょっとして自分で「友達」って
勝手に言っているだけで、向こうにしてみたらただの人って
いうことだって十分ありえるし。はぁ、そういや僕は友達に
対して何もプラスになることやってあげられてないなぁ。
なんか世話になってばかりだし。切ない話だよねぇ。
……何か、人の役に立つようなことしないとな。
今日もどういうわけかネットカフェより更新してます。
来週にようやく回線の工事が入るので、そこからは自宅で
日記の更新が出来るかなぁ、と。ここまで微妙に長かったなぁ。
でも、いかんせんISDN。同じ町内に住んでいながら、
ウチの上司はADSLが使えるんだとか。いいよなぁ。引っ越そうかな。(^^;
でも、家のパソヘボヘボなんだよねぇ。どうしたもんかな。
とりあえず、そんな感じで今日の水瀬日誌始めましょ。
こないだ、精神科医の香山リカさんの「若者の法則」なる本を
読んでみたんだ。最近ウチが読む本は爆笑問題か精神科医かっていう
よく分からない2択になってるんだけど、そりゃ本屋で見て
面白くなさそうな本にわざわざ金出してやろうって気にも
なかなかならないわけで。少なくとも本屋の時点では
「あ、なんか面白そう」って思うわけですよ、ええ。
……いや、別にこういうことを話そうと思ってるわけじゃなくてね。
その中で「嫌われてない?」っていう項目があったんですわ。
著者の香山さん曰く、若者は「嫌われる」っていうことを
何よりも恐れるっていうことなんだそうな。友人とつながりを
失うことが恐い若者達は、常に自分が「友達」からどう評価されて
いるか、好かれているか嫌われているかなんてことを気にかける
ということみたいなんだよね。
うんうん、なんか分かるような気がする。僕自身、
「嫌われてるんじゃないか?」なんていつもビクビクしてる
きらいがあって、そのことを「友人」に確かめずにはいられない
なんてはた迷惑もいい所なものがあるだけに、他人事とは
思えないんだ。なんでだろうなぁと自分でも思ってしまうんだけどね。
「他人なんて関係ないぜ、自分は自分!」なんてことを
口で言ってる人は意外と身近にいるもんだけど、果たして
その人がどう思いながら日常生活を送っているかなんて
よく分からないからね。「一人で〜」なんて言っておきながら
僕はその人のグチ相手になってるみたいですし。まぁ、
どんな人にもそういう「はけ口」みたいなのは必要なんだと思うけどね。
それでも、なんでだろうね。
自分に対する評価ってそんなにそんなに乱高下するものでも
ないし、それほどひどいことでもしなけりゃ「顔も見たくない!」
なんて罵倒されるほどの言葉は出てこないはずなんだけど。
やっぱりそれほど「友達」とのつながりが希薄で脆いものだって
いうことなのかなぁ。僕もひょっとして自分で「友達」って
勝手に言っているだけで、向こうにしてみたらただの人って
いうことだって十分ありえるし。はぁ、そういや僕は友達に
対して何もプラスになることやってあげられてないなぁ。
なんか世話になってばかりだし。切ない話だよねぇ。
……何か、人の役に立つようなことしないとな。
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