今日、札幌を離れます。
2002年2月25日 ども、こんにちは。水瀬でございます。お元気ですか?
周りが就職活動でリクナビなどを使う方々で一杯になって
いる中、こうして日記を書いていたりします。今ここで
一生懸命企業のHPを覗いたり、MLに登録して情報収集
している人々のうち何割が希望通り内定を貰うことが
出来るんでしょうね。願わくば数多くの人が内定を手にして
欲しいと思うわけですがこのご時世、中途半端な気持ちでは
なかなか内定が貰えないのも事実。ぜひぜひ自分を磨いて
(この言葉実は好きじゃないんだけど)望むところに
向かって欲しいと、去年就職活動を経験した人間は思ったり
しているわけです。少なくとも僕らの時よりは内定率が
上がって欲しいなぁ。辛いもんな、実際。
そんな感じで今日の水瀬日誌始めていきましょう。
えーと、ついに今日札幌を去ることになりました。
土日で一気に部屋をがら空きにして、昨日は寝袋(!)で
寝て、今日の朝を迎えました。前々から決まっていたこととはいえ、
なんだか感慨深い気持ちであります。結構何につけ
感動しまくりで涙流したりする僕なんですが、今のところは
特に胸にグッときてしまって感極まって泣いてしまう
なんてことにはなってません。「まぁ、たかが引っ越しじゃん」
なんてこともあるんだろうけど、やっぱりね、4年間過ごした
家を後にするってのはなかなかジーンとくるもんだと
思いますよ。これを書いているのが大学の電算室で、
まだ日常の住み慣れた風景の中にいるから、それほど
「ああ、これから札幌を離れるんだ」って気持ちになって
いないだけなのかもしれませんけどね。不思議なもんで。
札幌にいた時に経験したことは、決して楽しい思い出
ばかりじゃなかったし、辛いことや嫌なことも当然あったわけで。
まぁ、喉元過ぎればなんとやら、終わりよければ全て良しなのか、
今となってはそれほどの傷跡もなく(そうでもないかな?)
「思い出」なるものの中にまぜこぜになるという、そんな
感じです。実家に帰ってから、札幌での写真を眺めて
「ああ、こんなこともあったんだなぁ」って懐かしく
普通に思い起こすことが出来ればそれで良いんじゃないかなぁと
とりとめもなく考えていたりするわけでして。
しかしねぇ、今になってちょっとした不安があるんですよ。
それは「実は単位が足りてなかったんじゃないか」って
ことなんですな。一応、ウチの学部は136単位取っておけば
卒業OKってな話になるんですけども、何回計算して
何回証明書と付き合わせて確認してもなんか妙に気になって
しまっているんですよねぇ。4年生開始の時点で既に
要件は満たしているはずなんですけども。なんなんでしょ。
この日記にも度々登場している春日武彦さんの「不幸に
なりたがる人たち」で紹介されているように、物事が
普通に上手く進んでることの中に、言いようのない不安を
感じてしまっているというようなものなんでしょうかね。
今まで失敗ばかりだったのに、何か上手くいっている。
おかしい、これはどこかで失敗したり躓いたりするのが
自然なのではないか……といったところなんでしょう。
年賀状などの宛名書きを一回も間違わずに書き続けていると、
その「間違わない」といった行為にどことなく不安を
感じてしまうといった、一種の不安症にかかっているのかも
しれませんね。そんな不安症の一端がまたこういう形で
表面に現れてきているという状態なんですわぁ。前に
内定先に書類を出した時にも「途中でのりが剥がれて
書類が出てしまったんじゃないか」とか、内容に不備があって
そのまま取り消しになったんじゃないかっていうような
ことを考えてしまったりするわけで。そう言ったことは
一応今のところ実害が無い状態なのでまさに「杞憂」って
ことになってるんですけども、なにかそういう「ありえない」
ようなことが自分の身に災いとなって降りかかるんじゃないか……
なんて恐ろしさはあるんですな。ふぅ、我ながら困ったもんです。
3月9日に卒業生が発表になるんですが、願わくば
その名簿にきちんと僕の名前が掲載されていることを。
墨で塗りつぶされているのは勘弁して下さいませ。
下手したらショック死しかねませんで、今の僕なら。
(自分で書いてて嫌な文章ですなー)
とりあえずまぁ、今日はそんな感じで。
次に更新できるのはいつになるかなぁ。なるべく早く
実家のパソコンをネットに繋がないといけないなぁ。
ほへぇ、それまではお休みなさいませ。ではまたー。
周りが就職活動でリクナビなどを使う方々で一杯になって
いる中、こうして日記を書いていたりします。今ここで
一生懸命企業のHPを覗いたり、MLに登録して情報収集
している人々のうち何割が希望通り内定を貰うことが
出来るんでしょうね。願わくば数多くの人が内定を手にして
欲しいと思うわけですがこのご時世、中途半端な気持ちでは
なかなか内定が貰えないのも事実。ぜひぜひ自分を磨いて
(この言葉実は好きじゃないんだけど)望むところに
向かって欲しいと、去年就職活動を経験した人間は思ったり
しているわけです。少なくとも僕らの時よりは内定率が
上がって欲しいなぁ。辛いもんな、実際。
そんな感じで今日の水瀬日誌始めていきましょう。
えーと、ついに今日札幌を去ることになりました。
土日で一気に部屋をがら空きにして、昨日は寝袋(!)で
寝て、今日の朝を迎えました。前々から決まっていたこととはいえ、
なんだか感慨深い気持ちであります。結構何につけ
感動しまくりで涙流したりする僕なんですが、今のところは
特に胸にグッときてしまって感極まって泣いてしまう
なんてことにはなってません。「まぁ、たかが引っ越しじゃん」
なんてこともあるんだろうけど、やっぱりね、4年間過ごした
家を後にするってのはなかなかジーンとくるもんだと
思いますよ。これを書いているのが大学の電算室で、
まだ日常の住み慣れた風景の中にいるから、それほど
「ああ、これから札幌を離れるんだ」って気持ちになって
いないだけなのかもしれませんけどね。不思議なもんで。
札幌にいた時に経験したことは、決して楽しい思い出
ばかりじゃなかったし、辛いことや嫌なことも当然あったわけで。
まぁ、喉元過ぎればなんとやら、終わりよければ全て良しなのか、
今となってはそれほどの傷跡もなく(そうでもないかな?)
「思い出」なるものの中にまぜこぜになるという、そんな
感じです。実家に帰ってから、札幌での写真を眺めて
「ああ、こんなこともあったんだなぁ」って懐かしく
普通に思い起こすことが出来ればそれで良いんじゃないかなぁと
とりとめもなく考えていたりするわけでして。
しかしねぇ、今になってちょっとした不安があるんですよ。
それは「実は単位が足りてなかったんじゃないか」って
ことなんですな。一応、ウチの学部は136単位取っておけば
卒業OKってな話になるんですけども、何回計算して
何回証明書と付き合わせて確認してもなんか妙に気になって
しまっているんですよねぇ。4年生開始の時点で既に
要件は満たしているはずなんですけども。なんなんでしょ。
この日記にも度々登場している春日武彦さんの「不幸に
なりたがる人たち」で紹介されているように、物事が
普通に上手く進んでることの中に、言いようのない不安を
感じてしまっているというようなものなんでしょうかね。
今まで失敗ばかりだったのに、何か上手くいっている。
おかしい、これはどこかで失敗したり躓いたりするのが
自然なのではないか……といったところなんでしょう。
年賀状などの宛名書きを一回も間違わずに書き続けていると、
その「間違わない」といった行為にどことなく不安を
感じてしまうといった、一種の不安症にかかっているのかも
しれませんね。そんな不安症の一端がまたこういう形で
表面に現れてきているという状態なんですわぁ。前に
内定先に書類を出した時にも「途中でのりが剥がれて
書類が出てしまったんじゃないか」とか、内容に不備があって
そのまま取り消しになったんじゃないかっていうような
ことを考えてしまったりするわけで。そう言ったことは
一応今のところ実害が無い状態なのでまさに「杞憂」って
ことになってるんですけども、なにかそういう「ありえない」
ようなことが自分の身に災いとなって降りかかるんじゃないか……
なんて恐ろしさはあるんですな。ふぅ、我ながら困ったもんです。
3月9日に卒業生が発表になるんですが、願わくば
その名簿にきちんと僕の名前が掲載されていることを。
墨で塗りつぶされているのは勘弁して下さいませ。
下手したらショック死しかねませんで、今の僕なら。
(自分で書いてて嫌な文章ですなー)
とりあえずまぁ、今日はそんな感じで。
次に更新できるのはいつになるかなぁ。なるべく早く
実家のパソコンをネットに繋がないといけないなぁ。
ほへぇ、それまではお休みなさいませ。ではまたー。
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