商法?との対決。

2001年1月29日
 遊んだ人にも勉強した人にも等しくやってくる学生への
審判。それが定期試験なのです。
 その第2週目がいよいよスタート。水瀬つかさにとっての
テスト後半戦がここから始まってくるわけでございます。
いやぁ、なんでしょうね。どれもこれも苦手なんだよなぁ。
正直言って自信無いっす。とか言いながら、これを書いている
時点では既に答案は提出されてしまっているんだけどねぇ。

 あ、そうそう、本題に入る前に。
 なんだかんだでこの日記も2000hit行きました。
くっだらなくて長い日記ですけども、これからもおつき
あい下さいね。できる限り更新は続けていきますので。
 しかし……書き始めた最初はこんな風に続くとは思って
いなかったんだけどな。何が原因なんだろうね。
軽い話題、重い話題も取り混ぜて日々進んでいきます。
昨日バカ話してても、いきなり暗くなるからなー。

 それで。
 この日はいよいよ商法?の試験。かなり苦戦を強いられた
授業はここで報われるかどうか。かなり難しそうだけども、
やるしかないんじゃないだろうかな。ふぁうっちは既に昨日
「一夜漬けでやるんだ!」とか宣言していたけども、どこまで
出来ただろうか。僕? 僕は……うーん、全然です、はい。
いいのか、銀行系を目指してる僕が手形小切手をよく知ら
ないんじゃお話にならないんじゃないだろうか。だから
結構頑張ってみたんだけどな……。いまいち上手くいって
ないんだよな。ふぅ。
 テスト開始は午後1時10分。それまで少しでも悪あがき
しておかないとな。そんなわけで分厚い教科書を開いてみる。
しかし……この教科書はお世辞にも読みやすいとは言えないん
だよな。ゼミの中元先生が「民法も分からないなら商法は
もっと分からないぞ」と言っていたのが身にしみて分かってきたように思う。たはは、これだったらもう少し
最初の頃に気合い入れてやっておけばよかったかなぁ。
なんて後悔するのはどんなジャンルであれそうなんだね。

 そうしているとテストの時間。ギリギリに行くのも
なんなんで、テストの時は開始の30分前位には教室に入る
事にしてる。水瀬は「早すぎるし、遅すぎる」ってことが
どうも定着してるらしい。ちょうどよいっていうのがなく
必ずと言っていいほど微妙にツボを外していることが多いんだ
そうな。大はずれな事も当然あるんだけどね。
「間が悪い」なんてことは昔から言われていたけど。
 試験の教室には既に雉子谷氏やふぁうっちが席を構えていた。
ふぁう:「昨日行ったの?」
 水瀬:「うん、行ったよ。あなた来なかったじゃない」
ふぁう:「余裕だよなぁ、キミ。すごいよ」
 水瀬:「……たぶん、半分投げ出してるんだと思う」
 「ははは、そうなんだ」と笑うふぁうっち。まぁ、実際
そんなもんなんだろうね。「負けたくない」とか心中で
思いながらもそれに向かって何もしない自分、そろそろ脱却
したいんだけどな。何か決定的なきっかけがないと人って
変わらないのかな。ふぁうっちを見てるとふとそんな事を
考えたりする。
 なんだかちょっと自分でも試験前に気分がブルーになる
のはまずいと思い、「じゃ、時間近いし。席戻るわ」と言って
自分の席に戻る。
 1時10分、試験開始。問題用紙を見た時にちょっと頭が
「くら〜っ」とした。なんでだろう、これは得意だった
西洋法制史のテストでもなったんだけど。プレッシャーに
弱いってことなのかな。頭が熱っぽくなってぼんやりしてる。
ああ、物がスムーズに考えられなくなってる。まずいなぁ。
 とりあえず、問題用紙とにらめっこ。出来そうな問題を
考える。4問中、2問選択のこの試験。
「『手形の裏書の効力』について述べよ」まぁ、これは
まだなんとかなりそうだ。で、もう一つ。「振出人の責任」と
「手形の偽造と変造の相違点を述べよ」この二つ。
もう一つは……ハナからパス。
 結局選択は「裏書の効力」と「偽造・変造の違い」を
なんとか必死になって六法と格闘しながら論述。はっきり
言ってろくでもない答案になってしまった。単位は取れて
いるんだろうか。これで取れたら幸せ者だな、僕。

 商法?のテストが終わった後はなんとなく電算で再び
就職系サイトをぐるぐる回る。一応金融系なんて大それた
企業を狙っているんだけども……実際就職が上手く行くか
どうかは分からない。周りはかなり凄い人ばかりに見える
からねぇ。スーツ着るだけでその人が何十倍にもグレード
アップしてるようだから。
 「大学時代どんなことをしてましたか?」ってよく
企業のエントリーシートなんかで書かされるわけなんだ
けども、僕のやってた「二重編集長生活」なんて書いて
いいんだろうか。両方とも同人誌だったわけだし……。
普通そういう所に書くのって企業人として役立つような
ことだと思うからね。僕のはほとんど外から見れば遊びで
やってるようなものだから(でも、僕はそれなりに真剣
だったんだけど)こういうことは履歴書やエントリーシートに
書いてもいいもんだろうか……って悩んだりしてる。
これを除いちゃったら、僕は大学に来て音ゲーしかやってない
人になっちゃうもんなぁ。それだと自分がなんかねぇって
感じだからさ。
今度就職部の人にでも聞いてみようかな。

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