……いまいち文章のキレがないような気がする。
ろくすっぽ本を読まずに文章書きまくっていたせい
なのかな。なんかその辺は難しいけど。確かに、
あんまり最近本は読んでないんだよね。いわゆる
文芸書というもの。角川スニーカーも電撃文庫も
買わなくなってかなり経つし。ああ、星くず英雄伝
の新刊ってまだ出ないのかな。ジルやカンナさん
(大人バージョン)の出で立ちがまた見てみたい
なぁと思ったりして。いや、なんというか、その、
一番最後に買った文庫本は「会長はなぜ自殺したか」
っていう読売新聞社会部・編のノンフィクション
だからね。

 「なんでまたこんなの買ったの?」っていうと、
この本のテーマが「総会屋と企業(特に銀行)」
なんだ。ゼミのテーマが「総会屋対策」なもんで、
そのせいもあって買ってみたっていう感じなわけ
なんだけど。新潮文庫より出てるので、よろしけ
ばどうぞ。(……読まないか)
 せっかくだからもう少し本関係の話をすると、
今住んでる家には結構いろいろな本があるんだけど、
友達や親が見てどういうわけか一発で目を引く本が
置いてあるんだよ。タイトルが「『死んでもいいや』
症候群」っていう宝島社文庫の本なんだけどね。
坂巻マスターとか遊びに来た時、これを見てなんだか
どういう反応返していいか分からないような表情して
いたのを思い出すなぁ。あ、なんの本かっていうことを
書くの忘れてた。あのね、自殺志願者やその人達に
関わる人々のことを様々なレポート形式で書いたある
本なんですわ。「別冊宝島シリーズ」の文庫なので
そういう形になるんだけども。なんか、今考えたけど
僕の持ってる「別冊宝島シリーズ」ってどうも
気軽に読めるものって少ないんじゃ……とか思って
みるんだけど。だってさ、「陰謀大全」とか
「決定版! 原発大論争」(講義の関係で買った)
とか「倒産体験」とか「粉飾列島」(山一証券なんか
が代表例の粉飾決算事件をテーマにしたもの)とか
割と社会派っぽいものが多くて。元々そう言った
色彩の強いシリーズだから仕方ないんだけど、結構
こういう類の本も読んでますよ、ええ。ちゃんと
明るく読める本も結構持っているんだけどね。
(明るく自殺の話なんかされると、ひいちゃう人は
かなりいるんだろうけど。……僕も最初そうだった。
今はだいぶ大丈夫にもなったけど、やっぱり怖いな。
だってさ、死んじゃうんだぞ、自分。なぁ)
 ……なんだか話が結構キツイ方向に進みそうに
なったので、この辺でいつもの水瀬日記始めて
いきましょう。

 基本的に後期の土曜日は授業が入っていないんで
(どういうわけかFP入門の講義受けてたり、
ラルズで研修やってたり、東京に行ってたりとかで
本当に終日フリーってのは12月に入ってからなんだけど)
家にいることにしてました。なんか外は寒そうだし
特に出かけるような用事もなかったので、そのまま
家にいようかなぁとか思ってました。んだが、何気なく
横に置いてある参考書に目がいく。「あ、試験対策
やんないといけないんだ」。……すっかり忘れてた。
 大学の試験が再来週の月曜から開始。しかも1日目の
1講目からいきなり比較政治学のテストという
スケジュール。焦りますわな、そりゃ。だって、
後期でテスト全部取らないと3年で卒業単位取りきれ
ないということになるわけでして。だって、ふぁうっちは
ここまでで100単位(僕は90単位。ちなみに
卒業に必要な単位は136単位)取ってるからね。
なんか、負けるのシャクな感じがして、やってみる
訳ですよお客さん。普段からかっちりやっておき
なさいという事も当然言われるんだけど、そりゃ
あなた、だったら10単位も差は付きませんぜ。
 ノートと教科書、六法(携帯用のちっちゃいの。
1500円くらいで売ってます。お一つどうぞ)を
テーブルに置いて勉強開始。
 ……でも、あんまり長続きしなくて床にごろん。
(それでも一応の要点整理ぐらいはやったんだよ。
努力は認めて欲しいな、えへん)
 しかしまぁ、他のみんなは就職どうするのかな?
大学の友達も心配だけど、高校の時一緒だった友達
のことが結構気になるんだよね。普通に大学生やって
る人もいれば、既に就職を決めちゃった人、中国に
留学しに行ってる人、今でも受験生してる人とか
色々みたいだけど……今度メールしてみるかな。
 あ、なんかほとんど何もその日の事書いてないまま
容量無くなっちゃった。う〜、仕方ないか。明日の
分は
しっかり内容書いておこう。

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