ユニクロ奮戦記

2001年1月6日
札幌に帰ってから一発目の日記になりますが、しっかり
前回の続きから書こうかと。いや、前回の続きってのは
日付上の事なので。今日は大学のネットが使えないので、
菊水のネットカフェから書いてます。ちなみに、
今回のBGM一発目は鬼束ちひろの「月光」ということで。
なかなか名曲なんだよねぇ。歌詞の内容はちょっと
重いけどさ。

で、一月六日。いろいろ考えた末、札幌に帰る日を
明日に控えて、実家で少し何をしようかとあれこれ
考えていたんだけども、ちっともいい考えが浮かんで
こない。それでも相変わらずサントラなんぞを聴いて
いると、そういえば近くにユニクロができたらしい
ということなので、気晴らしに行ってみる事に。
幸いにして手持ちの現金もユニクロで服を買う分に
は十分あったので、喜び勇んでバスに乗って移動する事に。
前回も書いたと思うけど、僕は服選びが正直嫌で、
好きじゃないんだけども、この時は「今買わないと、
僕はたぶんずっと自分から買おうって思わないん
だろうなぁ」などと考えていたもので。いや、要は
比較的乗り気になっていたってそれだけなんだけど。珍しく。
それで、バスに揺られる事数十分、ようやくユニクロの
赤い看板が見えて来たんだけど、よーくみると他にも
いっぱい建物が建っている。100円ショップとか
電器屋(+本屋+レンタル)とか家具屋とか生協とか
古本屋とか……札幌に行っている間にかなり変貌していて
ビックリしたんだよね。いやはや、ちょっぴり浦島太郎
状態だなぁ。

そんなわけで、ユニクロへ。とりあえずジーンズが
かなりヤバ目な状態になっていたので、ジーンズ
から最初に選ぶ事に。すそ上げ云々の時間もかかるし。
そんな中探してみるんだけども、肝心のウエストの
サイズがいくらだか分からなくなってた。ちなみに
今はいてるジーパンは82のやつ。年末年始とかなり
「ネ正月」を送っていたもんだから、かなり恐ろしい
ことになっているんだろう……と思いながら店員さんに
「すいませーん、ウエストはかって頂けます?」
(迷惑か?)と店員さんを呼んで計ってもらった
ところ、78センチなんだとか。男としてこれは
どんな数値なんだろう……と頭の中で考えてみる。
しかし、頭の中に浮かんでくるのはどう見ても僕より
細い人、つまり坂巻マスターやふぁうっち、シェフ
さんとか。
数秒のブランクをおいて、あれこれ考える事を放棄した
僕は79センチのジーンズをあれこれ手にとって
じーっと眺める。(試着室が長蛇の列だったから)
「これだけ混んでるなら、試着室は一撃離脱じゃないと
いけない!」とトップガンやアイアンイーグルさながらに
思い込む僕は数着のジーンズを手に試着室へ。
しかし、迷う。なにせ買いに行ったのは僕一人だから
「これどう思う?」とか聞いてみる相手がいない。
こういう時友達が地元に少ない(会ってないだけだが)
身はつらい。仕方なく、やたら紺色の濃いジーンズを
二つほどお買い上げという事になる。

その次はフリースなんかを買っておこうということに。
実は11月頃、東京に行く前にフリースは買って
あったんだけども、もう一着欲しくなって、気がある
うちに買ってしまおうという気になっていた。
かなり大量にある色とサイズの中で、「これだっ!」
と言えるようなものはそうそう無く、今回もまた
前回と同じように静電気に悩まされながら選んで
おりましたですよ。僕はちょうどサイズがMとLの
境界線のあたりなので(ユニクロサイズでね。他の
店なら普通にL着てるけど)どっちにしようか悩む
ところなんだよね。Mを選ぶと丈がちょっと短く、
Lだと袖が長すぎる。(素肌ワイシャツみたいって
言われた。なんで? 煩悩やん、それ)
あれこれサイズを合わせたりなんだりで40分くらい
かかってフリース(ベージュ・M)を購入。それと
一緒にどういうわけか紺のデニムシャツも。なんだか
無駄遣いしてるような気がしたんだけども。

その後、買ったフリースを持ってゲーセンに行って
いたんだけども、そのゲーセンに紙袋ごとフリースを
忘れてくるという事件が発生。……なんと、さっき
買ったジーンズのすそ上げが終わるまで気づいて
いなかったという大失態。急いでゲーセンに戻って
探したら、DDRの筐体の前にポンと置いてあった。
……運がいいのか悪いのか。ちなみに11月にひいた
おみくじは「凶」だったんだけども。

あー、ユニクロの話書いたら終わっちゃった。
本当は「バトル・ロワイヤル」読んだ話しようかとか
思ったんだけどもね。とりあえず、今日はここまで。

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