詰めの作業ってことで、この日は発送作業を
行うことに。でも、前日気張ったせいか思いっきり
寝坊をして、起きたら9時でした。予定では6時
起きで西洋法制史の授業までに前日までに残った
製本作業(製本およびホッチキス止め)を終えて
しまおうと思っていたのに、いきなり出鼻を挫か
れる格好になるのでありまして。「ギャー」とか
いいながら、思いっきり紙を重ねて気の遠くなる
ような回数(75回だけど)ホッチキス止めを
行っているといよいよ時刻は午後1時40分。
「学校行かなきゃ!」と叫んで、六法と教科書・
ノート、そして住所録と封筒を持って学校へ
走る。なんとか授業に間に合い講義を受ける。

 授業が終わった後は部室に行き、延々と封筒の
裏に住所印を押しては宛名書きをする……という
作業を30件ほどやることになる。数十分後、
部室での作業を終えて、明日の合評会の日時を
確認して(司会は僕なんです)家へと急ぐ。
 家に帰ってからはずっと封筒の中へ本を詰め込む
作業を繰り返すことに。えっちらおっちらと詰め
込むわけです。今回はWITH史上初の6冊編成
なので、なんとまー分量が多いこと多いこと。
しかしこれでも全盛期に比べるとそうでもないと
いうことに。なんだかなーって思いながら作業。
 と、言っていると参加者名簿に不備があるのを
発見。「最終号まであたしゃミスするんかいねー」
と、どこの方言だか分からない奇声を発して
ローソンへコピーに出向く。コピー後、帰ってく
ると発送を頼んだ親が来ているではないか。
(親の売り上げのためですよ。郵便局もなんだ
かんだ言って大変みたいですから)
 親のおごり(ラッキー!)で比較的健康な夕食を
とった後に再び作業を開始。ちなみに全11回の
発送作業で、手伝ってもらったのはこれが最初で
した。今まではひたすら孤独な作業を延々と……ね。
 一連の発送作業が終わったのは翌日の午前3時。
封筒詰め自体は1時頃に終わっていたのだが、
その後一部の参加者に手紙を書いていたからこん
な時間になってしまったわけなんですな。いやぁ、
疲れましたですよ、本当。楽しかったんだけども。
これで「WITH」も終わるんだなーと思うと
なんとなく感慨深いものがあって、親が寝てる横で
ちょっぴり感動していたりしました。やっぱり、
何か物事を成し遂げるってのはいいですねぇ。

 教訓:「やっぱり、できる限り最後までやった
     方がいいみたいです」

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