と、いうわけで恒例スウィングガールズ。
 テレビ地上波で初放映ということで、
久々に堪能しました。
 そういえば、映画館で観たのも去年の
今頃だったなぁ。ちょうど気になってる
人と一緒に行ったもんだから、もう
いろいろとドキドキで。
(その人とは、残念ながらご縁がなかったのですが)

「作りが甘い」とか、「食べ物を粗末にしてる」とか「楽器を
手荒く扱ってる」とか、ネットでいろいろ批判をうけてるみたい
ですけども、私個人はいい映画だと思いますよ。ジャズだから
若干ひいき目かもしれませんけども。
 ジャズにせよ、シンクロにせよ、勉強にせよ、何にせよ、
一生懸命打ち込む姿って輝いてるなぁって思うわけですよ。
高校時代、私もあれだけ打ち込めるものが何かあっただろうか、と。
どの世代、どの時点にしても、あれだけ打ち込めるものを見つける
ことが出来た人は、それだけで幸せな一生だと思います。

「始めるのに、遅すぎることはありませんよ」
なんてことを私は人に言っていたりするんですが、自分もそうなん
ですよね。自分のこととなるとつい卑屈になってしまって。
「どうせ私なんて……」って考えが抜けなくて。
 だから、ジャズに打ち込む彼・彼女らの姿が輝いて見えるんで
しょう。「あんな高校生活送りたかったな」っていうのは簡単
なんでしょう。でも、残念ながら私が生きてるのは現代なもので、
26歳の自分でしかないわけですから。……頑張りましょう、か。

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