致死量の思想

2003年3月29日
 タイトルは、とあるランキングさんのものです。

 なんか、ある意味やばいのかもしれないんですけど、
最近寝る前になると考え事をするようになってしまいました。
いや、「考え事」というのはあまり正確でなくて、頭の中に
いろんな言葉が駆け巡って落ち着かないようになってしまうんです。

 自分はすぐにでも眠ってしまいたいのに、床につくと
頭の中をいろんな「文字や言葉」が渦巻いて、それが次々に
処理を要求するものだからうるさくて仕方ない。周りは静かなのに、
頭の中だけがやたらとうるさいなんて、ある意味「あっち」に
落ちかけるんじゃなかろうかなんて余計な心配さえしてしまいます。
出てくる事自体もなんだか禅問答みたいな答えの出ないことでなくて、
ただ単純に「将来どうしよう」とか「このままずっと独りぼっちなのかな」
なんて極めて不健全で非生産的な考えしか浮かんでこないという
惨憺たる状況なわけなんですが。

 あまり上手くしゃべれないから、自分の中でそういった
「思想の残骸」めいたものが、回り回って障害を起こして
しまうんだろうか。それとも、頭の中で浮かんでくる言葉に
「処理するスピード」が追いつかなくて、結果的に渋滞を
引き起こしてしまうのか。はたまた、ただ単純に将来の不安から
そういった言葉が次から次へと発生してくるのか。
 どれにせよ、「健全な若者」が考えるようなことではないのは
火を見るより明らかなわけなんですが。

 僕自身、普通の人間ならば中学や高校、遅くとも大学のうちには
悩み、考え、そして乗り越えてきたことを、未だにぐちぐちと
考えて悩んでしまってるものですからねぇ……。自分でも本当に
嫌になるんですけど、だからといって「どうでもいいや!」って
吹っ切ることもろくに出来ない。ダメだよなぁ。

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