世界一面白いジョークとは。
2002年10月4日 こんにちは、水瀬であります。お元気ですかー?
今週はどうも長かったですねー。一日一日がとても密度が
濃かったというか、やることいっぱいだったので。それでも、
仕事自体はちっとも片づいてなかったりするわけなんですけども。
週明けには「9月末決算」という至極面倒くさい代物を
こなさないといけないので、気分が重いです。まぁ、それでも
この土日は久々に何もないのでゆっくりできそうです。
そんな仕事の終わった金曜日の夜。本日の水瀬日誌です。
あなたは人を笑わせるのが好きですか?
ちょっと気の利いた話をして、人を喜ばせることが好きですか?
直接人を笑わせるということが好きだという人はいるでしょうし、
積極的に笑いをとれなくても「ちょっと気の利いたジョーク」で
笑いを取れるということができたらいいなと思う人は多いはず。
一般的に日本人は「ジョークの才能がない」と言われますけど、
それはどうなんだろうかって思います。職場にいると、
結構面白いジョークを言える人は多いと思うんだけど、
それは僕の周りが単に「芸人集団」(現在職員課にいる大学の先輩談)
だからということなのでしょうか。いずれにせよ、僕の周辺では
そういう心配はないんでしょうけども、イメージとしては
「日本人はジョークのセンスがない」ということみたいです。
では、諸外国ではどうなんだというお話になるわけですよ。
欧米ではさすがに暇な人もいるもので、「世界一面白い
ジョークは何か」という調査をユーモアの社会文化的研究の一環で
行ったそうです。その時の記事はこちら↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021004-00000007-wir-sci
記事によると、ページの訪問者にネットで好きなジョークを
エントリーしてもらい、5段階評価に分けて審査を行ったようです。
どうやらジョークにも「地域差」みたいなものがあるようで、
イギリスやオーストラリアでは言葉遊びが、アメリカや
カナダでは他人の変な行為、ヨーロッパでは現実離れした
話が好まれるんだとか。お笑いにおける東京と大阪の違い
みたいなもんでしょうか。上方落語みたいな感じとか。
まぁ、僕自身でトップレベルの笑いは爆笑問題と、
北海道が産んだスーパーローカルタレント「大泉洋」さんのボヤキだと
思っているわけですし、大学時代から「小ネタの王子様」を
名乗って(名乗らされて)きているわけですから、そんじゃそこらの
ジョークごときで笑ってはいられません。それじゃ、
その「世界で一番面白いジョーク」とやらを聞かせて
もらおうじゃないのさという気分になるわけですよ。
心の準備はよろしいですか? ここの下から本文が始まります。
「米ニュージャージー州のハンター2人が狩りに出た。
1人が木から落ちてしまった。仰天した連れのハンターが携帯電話で
『息がない』と緊急通報した。救急隊のオペレーターが
『落ち着いて。大丈夫。まず死んでるのか確かめなさい』と声をかける。
一瞬の静寂後、オペレーターの耳に1発の銃声。続いて、
『死んでる。これからどうしたらいいの?』というハンターの声が響いた」
……さて、どんなもんでしょう?
僕自身は見た瞬間は不覚にも笑ってしまったんですけども、
これをして世界一と言わしめるのはどうだって気もします。
なぜか覚えているのは大学の時にゼミの先輩に教えてもらった
ブラックジョークなのですが、こんなやりとりでした。
・よく嘘をつく子供とそれを叱る親のやりとり。
親:「お前はどうしてすぐ嘘をつくのだ。そういう
子供が大人になったら、どうなるか分かるのか?」
子供:「分かってます。会社に就職させられて、セ
ールスマンにさせられるんです」
……これには「将来像」というタイトルがついているそうです。
これ、冗談にしてはキツ過ぎるような気もしますけど、
なんだかその印象からなのか覚えてました。後で聞いた話によると、
これは阿刀田高さんの著作にこんな一文が載っていたんだとか。
僕自身ではこの手のジョークはかなり好きなんですけども、
意外とこういうものを集めた本は売っていないものです。
銀英伝に出てくる登場人物のジョークは聞いていて実に
小気味よくて、どこかで使ってみたいなぁといつも思って
いたりするんですが、なかなかそうはいかないのが辛いところで。
気の利いた言葉、言えるようになりたいなぁ。
今週はどうも長かったですねー。一日一日がとても密度が
濃かったというか、やることいっぱいだったので。それでも、
仕事自体はちっとも片づいてなかったりするわけなんですけども。
週明けには「9月末決算」という至極面倒くさい代物を
こなさないといけないので、気分が重いです。まぁ、それでも
この土日は久々に何もないのでゆっくりできそうです。
そんな仕事の終わった金曜日の夜。本日の水瀬日誌です。
あなたは人を笑わせるのが好きですか?
ちょっと気の利いた話をして、人を喜ばせることが好きですか?
直接人を笑わせるということが好きだという人はいるでしょうし、
積極的に笑いをとれなくても「ちょっと気の利いたジョーク」で
笑いを取れるということができたらいいなと思う人は多いはず。
一般的に日本人は「ジョークの才能がない」と言われますけど、
それはどうなんだろうかって思います。職場にいると、
結構面白いジョークを言える人は多いと思うんだけど、
それは僕の周りが単に「芸人集団」(現在職員課にいる大学の先輩談)
だからということなのでしょうか。いずれにせよ、僕の周辺では
そういう心配はないんでしょうけども、イメージとしては
「日本人はジョークのセンスがない」ということみたいです。
では、諸外国ではどうなんだというお話になるわけですよ。
欧米ではさすがに暇な人もいるもので、「世界一面白い
ジョークは何か」という調査をユーモアの社会文化的研究の一環で
行ったそうです。その時の記事はこちら↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021004-00000007-wir-sci
記事によると、ページの訪問者にネットで好きなジョークを
エントリーしてもらい、5段階評価に分けて審査を行ったようです。
どうやらジョークにも「地域差」みたいなものがあるようで、
イギリスやオーストラリアでは言葉遊びが、アメリカや
カナダでは他人の変な行為、ヨーロッパでは現実離れした
話が好まれるんだとか。お笑いにおける東京と大阪の違い
みたいなもんでしょうか。上方落語みたいな感じとか。
まぁ、僕自身でトップレベルの笑いは爆笑問題と、
北海道が産んだスーパーローカルタレント「大泉洋」さんのボヤキだと
思っているわけですし、大学時代から「小ネタの王子様」を
名乗って(名乗らされて)きているわけですから、そんじゃそこらの
ジョークごときで笑ってはいられません。それじゃ、
その「世界で一番面白いジョーク」とやらを聞かせて
もらおうじゃないのさという気分になるわけですよ。
心の準備はよろしいですか? ここの下から本文が始まります。
「米ニュージャージー州のハンター2人が狩りに出た。
1人が木から落ちてしまった。仰天した連れのハンターが携帯電話で
『息がない』と緊急通報した。救急隊のオペレーターが
『落ち着いて。大丈夫。まず死んでるのか確かめなさい』と声をかける。
一瞬の静寂後、オペレーターの耳に1発の銃声。続いて、
『死んでる。これからどうしたらいいの?』というハンターの声が響いた」
……さて、どんなもんでしょう?
僕自身は見た瞬間は不覚にも笑ってしまったんですけども、
これをして世界一と言わしめるのはどうだって気もします。
なぜか覚えているのは大学の時にゼミの先輩に教えてもらった
ブラックジョークなのですが、こんなやりとりでした。
・よく嘘をつく子供とそれを叱る親のやりとり。
親:「お前はどうしてすぐ嘘をつくのだ。そういう
子供が大人になったら、どうなるか分かるのか?」
子供:「分かってます。会社に就職させられて、セ
ールスマンにさせられるんです」
……これには「将来像」というタイトルがついているそうです。
これ、冗談にしてはキツ過ぎるような気もしますけど、
なんだかその印象からなのか覚えてました。後で聞いた話によると、
これは阿刀田高さんの著作にこんな一文が載っていたんだとか。
僕自身ではこの手のジョークはかなり好きなんですけども、
意外とこういうものを集めた本は売っていないものです。
銀英伝に出てくる登場人物のジョークは聞いていて実に
小気味よくて、どこかで使ってみたいなぁといつも思って
いたりするんですが、なかなかそうはいかないのが辛いところで。
気の利いた言葉、言えるようになりたいなぁ。
コメント